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ゆにのブログ

~気づいたら37歳歳~ 27歳で子宮頸がん1b1期から、術後病理結果で1b2期へステージUP 広汎子宮全摘(卵巣温存)⇒転移はなかったものの腫瘍がナント6cm⇒2013年10月抗がん剤治療終了→仕事復帰→2015年6月、結婚しました!→2018年バリバリ外回り営業→2022年IT営業なう

おひさしぶりです(*゚∀゚人゚∀゚*)♪

2013年3月末、広汎子宮全摘手術をしていただき
晴れて3年が経ちました。

ありがたいことに、以前と変わらない毎日を送れてるけど
3年経ったのか…と思うと、やっぱ一瞬にしてボロボロ泣けてくるね!うん!

手術台の上、半裸で情けない顔して
しずかに涙がぽろぽろ流れて止まらないところを、看護師さんが手を握ってくれて…
時計は8時半、丁度朝礼が始まった頃だなぁ…と、アルパカのことをぼんやり考えながら意識がとんだ(麻酔で)。

ふっと目が覚めたら、喉がガラガラで(酸素のせいかな~)
お腹の中洗ったせいで体がめっちゃ冷えきって、歯がガチガチして止まらずにそのあとは高熱が出た。
傷口は痛むし、おかんが間違ってケータイ持って帰っちゃって孤独感じたしw
でも翌日からは歩いてたんだから人間ってホントすっごいな~と思う。

あーもう思い出すだけで泣けてくる(´;ω;`)


私もついに大台に乗って、31歳になりました。
相変わらずsccは安定しないので、不安は消えない。今月、またct撮るんだ~。
久しぶりに会う友達は、みーんな子供の話ばかりで笑ってごまかすしかないけど( ̄▽ ̄;)
毎日をこうして過ごせる事が本当にありがたい。

すみれさんも言ってたけれど、丁度私が手術した頃も桜が満開だったんだ。
胸が痛いような、感慨深いような切なさがぶわーっと沸いてくる。

いままさに戦っているガールズ達が、来年は笑って桜を見られますように!!!
天才力送っとく!!
ぬんぬんぬんぬんぬんぬんラブキラキラ ←天才力




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たぶん、人って
なにか大きな病気を経験したり、死を意識したり
その人にとって大切な人が同じ状況になったときに
毎日、当たり前に過ごしていられることが如何に当たり前ではないか、奇跡的なことなのか気づくんだと思う。

それと同時に、私はある思いが沸き上がってきて止まらなくなるんですよ。

自分が幸せな時、嬉しかったとき、今までなら「ねえ聞いて聞いて!(*゚∀゚人゚∀゚*)♪」って言ってきたこと
これ見よがしに、人様にアピールしてはいけないんじゃないか?と。
というか、「普通の生活をしてる」ことを書くことすら、どうなの?と。

自分が何か言うことで、書くことで、傷つく人が絶対にいる。それが怖い。

それでももやもやしながら結局ブログ書いてしまう。やっぱり私も自己顕示欲はある。
だけど、いつもそのあとはこの葛藤が降って沸いてくる。

だからといって人様にそれを求めるのは本当に筋違いで、
実際まったくそんなこと望んでない(つもり)し、みなさまが書きたいことを書いて、それを喜べる人間でいたいと思ってる。
だけど、そうもできないときもあって…

やっぱり特定の人に対しては
「いいよね~なーんも苦労してないのに、そんないい生き方して」なんて、思ってしまう自分がいて、更にモヤるのよ。
その人の何も知らないのに。その人のほうが、たいへんな苦労をまさに乗り越えようとしてるところなのかもしれないのに。
結局私も自己陶酔の被害妄想ヤローなんだなぁ。。

痛みを経験した人は、優しくなれるというけど
私は中身ペラペラで根暗で、マジでしたたかだと思う。

なんかもう
そんなこと言ってたらもう、なんにも言葉発せなくなるねタラー

ぶつぶつボヤいてても、結局こうして書いてしまうし。ねちっこい!!!

こういうこと言える余裕があるんじゃん、それが幸せだということに気づけないのか?
と、誰かに叱られてしまいそうだ。


定期的にこんな書いちゃうんだけど
アメーバのスポット記事を読んで、胸が苦しくなったから書いた。
いま息をしていられることが奇跡なんだと、しっかり噛み締めて生きていきたい。
ぎゅうぎゅうの満員電車に耐えられる体であることも
どんなにありがたいことなのかを噛み締めて、
いま片足立ちで、地味にこの文章を書きました。

全くまとまってなくてゴメンです。

http://spotlight-media.jp/article/211751281300869299?adxarea=samebame-atp-br-pstpoprkg&frm_id=c.am-header_l.dr-home_r.am-ameblo_v.home-hometopics-pickupranking-other-other-prev


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おはようございます!v(・∀・*)
今日は病院デイです。

バスから降りて病院の外観を見ると、いつも切ない気持ちになるよ。
二年半前にここで手術して、抗がん剤を打って、枯れるんじゃないかって位たくさん泣いたなーと(´・ω・)
ありがたい事に、日常を取り戻してはいるけれど
相変わらず安定しない数値に気持ちは一喜一憂。

会社では最近おめでたいこと続きで、同僚が二人妊婦さんになった。
二人ともとっても仲の良い子で、特にひとりは前回初期流産してしまってたから
本当に良かったねー!!!(*゚∀゚人゚∀゚*)♪ って、私もとても嬉しかった。

毎度の事だけど、同時にしんどい気持ちになって
私は、みんなと同じ道は辿れないんだなーって思い知らされる。
もうこればっかりはどうしようもないと、諦めてる。多分死ぬまでずっと、この気持ちは続くと思う。
仕方ないのよ、だって辛いもんは辛いもんw
生めないんですもん。一ミリの可能性だってないんだから。移植か、stap細胞でもない限りは。

私ががんセンターに通っている頃、幸せな気持ちで妊婦健診に通っている友達を見て
羨ましいと思わない訳がない。
私が遅くまで働いてる中、彼女たちは当然のように定時に帰る。わたしも早く帰りたい(´・ω・)
僻むのも嫉むのも仕方ない。無理に、自分を責めるのはもーやめた。

だけど、祝福する気持ちだけは大切にしたい。人の幸せを、ちゃんと喜びたい!って思う(σ*´∀`)
嫌な気持ちも良い気持ちも、同時に持っていても良いじゃん。結果的に、ちゃんと人の幸せを喜ぶことができれば。
ふたりに可愛い赤ちゃんが、ぶじに生まれますように(ノ≧▽≦)ノ

アルパカは、私がこういうナーバスモードに入ると
「はいはい、ゆにちゃんは天才だからね。大丈夫ですよー天才天才」と言いながら、
後ろからマウスをぶんどって「子供が生めない女性 価値」とかを検索してる私のパソコン画面をバシバシ閉じていく。
そして「ほら!ゆにちゃん見て!」と言いながらがに股で、地鳴りのようなオナラをこき放ち、
満足そうにドヤ顔でこっちを見てくる。
それを見て、私もなんかもー色々どうでもよくなってゲラゲラ笑ってしまうw
ありがたいなぁ、と思う日々←これが!?


そんな夫と先日、無事に結婚式を挙げてきました。
守られるだけでなく、わたしもアルパカを守る為に
絶対に長生きしたいと思います。







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