2002年9月から2003年4月まで「Credit Defense」という商品に登録してたけど、私が承認して登録してたかどうかの確認やと。
登録してたら何もしなくてもエエけど、承認したモンでなかったら1-877-642-7826まで電話くれとのこと。
ビミョーなのが、私が旧姓に戻したのは2004年。市民権を取った時に戻した。なんで2004年と覚えてるかというと、市民権を取得してすぐ初めて投票したのが、ブッシュ対ケリーの大統領選やったから。
ということは、手紙のいうところの2002年から2003年は、確かにその苗字やってん。
当時ウェルスファーゴと取引してたかどうかは定かではない。20年以上前のことやん?
でもどう見ても、この手紙はアヤシイ。
まずウェルファーゴのロゴの色がちょっと薄い。
ほんで「Credit Defense」ってナンやねん?
「Credit Protection」ならわかるけど、「Credit Defense」なんか聞いたことないし、聞くからアヤシイ名前。
最近、ウェルファーゴとディスプレイが出るとこからしょっちゅう電話が入ってたんはコレやってんわ、と思い、詐欺やと確認するために念のためにウェルズファーゴに電話してみた。
この頃は何にも信用でけへんから、ウェルスファーゴのアプリからカスタマーサービスの電話番号を調べて電話した。
アメリカでカスタマーサービスに電話すると、自動音声案内が「口座に関するご用件の場合は1を押すか1と言ってください」とか出るから、この時に「Representative」と言うと人間に繋げてくれます。
簡単に要件を言うてくれ、と自動音声が言うので、「お宅から来た疑わしい手紙の件で」。
すると。
係「口座番号を教えてください」
私「口座番号は書いてないねん。参照番号ならあるけど」
係「フルネームは?」
私「◯◯やけど、手紙の苗字は大昔に結婚してた時の苗字やから違うよ」
とりあえず私の現在の口座番号と、手紙にある苗字をスペル。
全文を読んでくれ、と言うので読むと、
係「掲載されてる電話番号をもう1回教えてください。今はその番号に電話してこられたんですか?」
私「まさか。カスタマーサービス番号をアプリで調べてかけました」
係「Good job」
それで掲載されてる番号を調べてくれて、
係「その番号はウェルスファーゴとは関係ありません。無視していただいて大丈夫ですが、なんなら写メをreportphish@wellsfargo.comに送ってください」
やっぱり、というか、どこまで、というか。
電話だけじゃ足らんで、お手紙まで送ってくる手の込み入り方。
そんだけのことができるなら、マトモに仕事せえ。
ウェルスファーゴによると、ウェルスファーゴからのお手紙には必ず口座番号が記載されているらしい。
ほんでね、最近はチェイス銀行と名乗るとこからも、しょっちゅう電話が入ってる。
コレもずっと無視してたんですが、ふと思って通信記録と留守電をチェックしてみた。
12月27日にかかってきたこの番号。コーラーIDには「Jpmorgan Chase」と出てるでしょ。
ところが留守電記録には、
「unknown」不明になってるねん。
コレが内容。
音から内容が打ち出されるから、意味不明になってしもてるとこがあるけど、コレも銀行を名乗る詐欺。
ほんで「Wells Fargo」とコーラーIDに出てた番号を調べようと思ったら…。
今は全部「unknown」不明に変わってた。
この頃、この手の銀行詐欺がめちゃ多い。
皆さんもくれぐれもご用心を。
今日の社員ランチ。
ご馳走様でした。
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ベガスから1時間の西部の大自然バレー・オブ・ファイア
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