ラスベガス的リタイアの法則

ラスベガス的リタイアの法則

在米30年をハワイと南カリフォルニアで過ごしたのちに、ラスベガスで始めた引退生活。ところが主人が悪性脳腫瘍に。ラスベガス大好き♡なヨメが、愛する主人のために古巣カマリオへ。
主人が天国に行き、ラスベガスに戻って来ました。時に泣きながら、一生懸命生きてます。

【転載、複製、自主発言を禁止します】

Hi everyone!

お元気ですか?

父が亡くなったのは2017年のクリスマスだから、早9年前。

主人も闘病中だったので、私はお葬式にも帰れなかったけど、長男だった父の兄妹は全員参列してくれた。

中でも1番下の弟Yは、泣き崩れる母の肩を抱いて、とても優しくしてくれたと母から聞いた。

私が小学生の頃から、当時まだペイペイの下っ端で外回りをしていたYは、しょっちゅう仕事の途中で我が家に寄ってた。

たいてい私が学校から帰ってきた頃にのそっと顔を出し、

「ラーメン作って」

毎日のように私がラーメンを作ってあげたモン。爆笑

幼稚園の頃から私は彼の小さな恋人で、実際に四国に行くフェリーのカウンターでジュースを飲んでると、バーテンダーのオッチャンがYに、

「小さい恋人ですな」

と言うてたのを覚えてる。

5歳くらいの時に、石原裕次郎のコンサートにも一緒に行った。
超話題の映画だった「日本沈没」も私がお供。

Yはめちゃくちゃ面白くて、私は大好きだった。

私の誕生日やクリスマスには、いつも誰よりも1番大きなパンダのぬいぐるみや、リカちゃんをくれた。リカちゃんなんか何体持ってたことか。

でもそのYは、9年後の母のお葬式には来れなかった。

若い頃は外回りだった証券マンのYも、次第に出世して最後は支店長に。
デスクワークが長かったから足腰が弱って、今や近所のセブンイレブンに行くのでさえひと苦労らしい。

大阪の従姉妹から、Yが従姉妹の母、つまりYの妹で私の叔母に手紙を書いたことを知った。
手紙には、「姉さんにはあんなにお世話になったのに、葬式に行けなかったことが悔やまれる」と綴ってあったとか。

叔母はYの筆跡からYの歳が伺えて、しみじみと読んだと聞いた。

叔母は私の10歳上なので、76歳のはず。ということは、Yは80近く。

70歳と80歳の違いに愕然とした。

カレは今年70歳。
毎朝6.5キロ歩いて、筋トレも欠かさない。
この先10年で歩けないほど衰えるとは思わないけど、でもこれからが老いとの勝負。

その上私は、あんなに元気だった主人を69歳で亡くしたから、いつ何があっても驚かない覚悟はできてる。

カレにYの話をして、

私「やっぱり楽しめるのは、これからの10年やな」

カレ「僕は20年あると見てるけど、どっちにしてもあっという間やで」

ってんで、またまた旅行の話に。爆笑

「来春のお花見の手配は任せるから」

日本に何回も行って、日本が大好きなのに、桜は見たことがないんだと。

そういえば私も最後に桜を見たのは、多分30年くらい前。

「ヨッシャー!任せて。韓国も行くねんやろ?」

「行く!」

それでふと気がついた。
日本に帰るのに純粋に観光で帰るのは、渡米以来初めての経験になる。

特にここ数年は、切なさと悲しさを味わいに行っているようだったから、私にとってもきっと違う経験になるんだろうな。

クルーズから帰って来たら、計画を練ろう。

私「年内にニューオリンズも行くん?」

カレ「行く!」

クルーズから帰って来ても慌ただしくなりそうな予感。爆笑

やっぱり右向いて左向いたら「良いお年を」って言うてるな。爆笑爆笑

カレ「ピザ食べながら、言うてたやん。ナポリでピザ食べて、ローマでカルボナーラ食べるのがバケットリストやって」

私「そう!ほんでアマルフィ海岸で、レモンケーキ!」

カレ「それもしよう!」

イギリスのドラマを見ながら、

カレ「イギリスとスコットランドとアイルランドも行きたいな」

カレの先祖は、ナン百年も前にスコットランドから渡米。

私「スコットランドでルーツを訪ねようよ」

カレ「それしたい!」

カレ「ヨーロッパのリバークルーズも連れて行ったげる」

私「それならドナウ川下りにして」

はっきり言って、20年あっても足らん。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

まずは目の前のクルーズを楽しんできます。爆笑

今日のランチは、マリアがお休みだから冷蔵庫の残飯整理でキュウリとレタスとチーズのベーグルサンド持参。


デザートはリンゴ。

美味しかったです。


#InThisTogether

#AloneTogether

#BucketList


ひとりでもひとりぼっちじゃないから。
皆んなでお互いを思いやり、助け合い、励まし合ったら乗り切れるから。

今日も無事に過ごせたことに感謝して、明日も一緒に頑張りましょうね。

食いしん坊親子の旅ニューオリンズ編その1

【記事の一部を引用する時は、「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」と記して、リンクを貼っていただけますようお願いします。なおリブログはご自由に】


では、お元気で。

Have a nice day!

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