浮気もレスも解決! アラフォー妻のための 夫婦仲がすごく良くなるカウンセリング -1106ページ目

男を、法律と同じように受け入れる

3月上旬から、ユーキャンで行政書士の勉強を始めて、


憲法と民法はざっとテキストを読み飛ばし、ざっくり把握して


添削問題も提出。 うんうん、いい感じ♪




そして、4月より行政法へと入りました。


しかし、ここで停滞してます。




「行政法って何?」と言う感じです。




テキストを読み、


まずは、テキストの後ろについたドリルのような問題を解くのですが


その問題が解けなくて


「今、テキストで読んだことが全く頭に入ってない!」


ということに気がつくのであります。




とにかく行政法は、私の人生でなじみがない法律。


しかし、行政書士というからには、行政法からの出題が


一番多いのです。




というわけで、テキストを読んでもよく頭に入らないので


今は、コツコツと過去問を解き、


過去問の解説を読み、さらに必要ならテキストに戻るという繰り返しで


定着を図っています。




過去問をやってはじめて、テキストに書いてあることの意味がわかるという感じです。




ちなみに、行政書士の試験はほとんどが選択式のマークシートです。


5問の中から正解を一つ選びます。




さすがに似たような趣旨の過去問を何度もやっていると


第1段階:選択肢5つが全部正解のように思える。(つまり全く分かってない)


第2段階:5つのうち1つか2つは「これは絶対違う」と言うのがわかる。


第3段階:5つのうち、正解を2つまで絞り込むことができる。


第4段階:確信を持って正解を見分けることができる。




というように、レベルが少しずつ上がってくるのです。




つまり、たくさんの過去問をとくとくとく…解き続ける。


この愚直なまでの作業を11月13日の試験日まで


繰り返していくことが大事なんでしょうね。








さて、このように行政法相手に苦戦し、粘っている私でありますが、


これが行政法でなく、「男性」だったら、どんな感じでしょう?




過去問の解説を読んでいても


夫と話をしていても


「え? 意味わかんない?」


「どうしてそうなるわけ?」と


思わず言いたくなるとき、多々あり…。




法律が相手の場合、こちらが受け入れるしかありません。


過去問を相手に「法律がおかしい」とは思いませんものね。


(まあ、時代にそぐわないおかしい法律もありますけどね)




そして、「相手が正しい」と受け入れて、


相手を丁寧に学んでいくうちに、本当の真意がわかると言う気がします。




法律は、一見とっつきにくく、意味不明だったり、


理屈がわからなかったりしますが


(だいたい用語の意味がわからないし、


日常用語と定義がずれていたりします)




その法律ができた背景までわかると、


「ああ、そういうことか」というのがわかるのです。


そして、その精神は「愛」だったりすることもわかる。


基本的に、一人ひとりの国民を守るために法が存在するのだ


ということがわかるのです。




そして、意味不明だった個々の法律たちが、


深いところでしっかりつながっていることもわかる。






男性も全く同じかもしれません。


意味不明な思考や言動をまずは受け入れ


その背景(育てられ方など)を知り、


その動機を知る。




なのに、相手を受け入れず


相手に関心を持つのをやめてしまったら、




相手の本当の真意や良さや


その根底にあるであろう「愛」も


気づかずに終わってしまいますね。




それは、もったいないことだなと思うのです。




「相手が正しい」とまずは受け入れて、


その真意をしっかりと読みとる。




似たような喧嘩ばかり繰り返しているカップルは


過去問で毎回同じミスをしているようなもの!((笑)




相手が「法律」だと思って、日々過去問に挑戦するつもりで


相手を理解していくのはいかがでしょうか?




試験に合格するのに、王道はないように


仲のいいカップルも、


愚直にこつこつと相手を学び続けるしかないのではないかと思います。





家事が好きになる方法

私、昔は、家事が大嫌いでした。


家事が嫌いだったので、家事をしなくてすむほど、忙しく働く夫を恨んでました、はい…。


私は育児や子育てをしながら、働いているのに、あなたは仕事にだけ打ち込んで、出世もしちゃって、

「ずるい!」とさえ思っていました。


家事に全く、価値を見出せませんでした。


でも、今は、家事ほど素敵な仕事はないと感じています。


自分と自分の大事な人たちのために、一番大切な場所を、気持ちよく整える。


大事な人たちに、おいしいものを作る。


こんな素敵なお仕事、ほかにあるのかな?


転換するのに、ある手法を使いました。


言葉を転換したのです。


★私は、夕飯を作らねばならない → 私は、夕飯をつくることができる。


★私は、洗濯物を畳まねばならない → 私は、洗濯物を畳むことができる。


★私は、お風呂掃除をせねばならない→ 私はお風呂掃除ができる。


こうやって、「●●せねばならない」という義務を、「●●できる」の可能性に変えていったのです。


疲れ果てているのに、夕飯のお鍋を洗わねばならないときも、「私はお鍋を洗うことができる」とつぶやいてから始めると、あっという間に片付きました。


人間は、自分に選択肢がない、追いつめられた状態だと苦しくなるのです。


でも、それが「可能性」に変わって、かつ「自分で選びとる行動」になれば、苦しくなくなるのです。


同じことをするにしても、言葉の魔法で変わるんです。


嘘だと思うかもしれないけど、家事の嫌いな奥様、試しにやってみてくださいね。


家事が好きでないと、結婚生活が苦しくなってしまいますから…。


(だって結婚は日常生活ですから、家事とは切り離せません)


家事以外にも、「早起きができる」とか、「ダイエットができる」も有効です♪

こだまでしょうか、いいえ、夫婦も。


多くの日本人がすっかり暗記してしまったであろう

「こだまでしょうか、いいえ、誰でも。」


その作者、金子みすずさん。


こんなに優しい詩をかくのですから、

穏やかな幸せな人生を送っていると思いきや…。


調べてみると…うーん。


1903年生まれ、大正から昭和初期にかけて活躍した方なのですが、

なんと26歳で服毒自殺しているのですね。

しかもたった3歳の、一人娘を残して…・。


愛のない政略結婚(しかし当時はほとんどそうだったでしょう)

女遊びのやまない放蕩夫から、

性病をうつされ苦しみ、離婚へ。


大事な娘を、夫に奪われそうになり、

その迎えの前夜、服毒自殺。


わずか26年の人生でした。


うーん。


どうも、解せないのですね…。



私は原則「夫婦は合わせ鏡」と思っています。


すごくひどい、もうどうにもかばえないような夫がいるとしても、

一方的に夫が悪いということはなく

かならず妻が、その「夫のひどさ」に加担していると思っています。


これは夫婦に限らず、人間関係すべてですが…。



だから、この「こだまでしょうか、いいえ、誰でも」のCMを見たとき

たとえ出演者が子供でも、

「ああ、夫婦のことを言ってるなあ」と思ったのでした。



その作者である金子みすず本人が、

夫婦間の「こだま」を、愛のあるものに変えることができず、

離婚にいたる…。


百歩譲って離婚は仕方ないとしても、

娘を奪おうとする夫に抗議をする意味で、

自殺をするというのは

すごく奇妙にさえ感じたのです。


自殺って、命をかけた最大の嫌がらせではありませんか?

「あなたのせいで、私は死にます」と言われたら、

言われたその人は、一生心の底から笑うことができないと思うのです。


「こだまでしょうか、いいえ、誰でも」の作者がそんなことをするかしら?

「みんなちがって、みんないい」と書く作者が?



そして、夫がどういう人かあんまりわからない。

というか、一般的には、一方的に、悪く書かれすぎではないかと思うのです。


そして、みすずが、娘を置いて死ぬというのも、やはりわかりません。



で、いろいろ調べたのですが…

金子みすゞ ふたたび/今野 勉
¥1,680
Amazon.co.jp

いろんな方の感想を読むと、どうやらここに

多面的な視点で、みすずのことがわかるようです。

(作者は、NHKのディレクターで、

みすずのドキュメンタリーで賞をとっているようです)



というわけで、また、取り寄せて読んだら、感想を書きたいと思います。



目指せ、良妻賢母

新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章/ヘレン アンデリン
¥1,890
Amazon.co.jp

↑これはめちゃ分厚くて、ボリュームがあります。

(そのぶんヒントもたくさんあります)


もっと手軽に内容を知りたい人はこちら↓

愛される魔法の言葉―『新・良妻賢母のすすめ』ダイジェスト版/ヘレン アンデリン
¥1,050
Amazon.co.jp


「良妻賢母なんて死語でしょ???」


私もずっとそう思って育ってきました。


だからこそ「いまどき、良妻賢母ですって????」

と思う女性にこそ

この本はお勧めです。


たぶんびっくりするような

男性の操縦法が

この本に書いてあるからです。


1965年初版なので、

ちょっと時代にそぐわない部分もあるのですが

男性の本質は変わっていないはず…。

そんな男性の本質が

すごくわかりやすく書いてあります。


そして、男が理想とする女性像と、

女が考える女の理想像は、まったく違います。


************************


理想の女性像について、ヘレン・アンデレンは

「天使的特質」と「人間的特質」が必要だと述べています。


★男性に安らぎと幸せを与える天使的特質★

・男性を理解する

・内面的幸福感がある

・尊敬すべき人柄の持ち主

・家庭の女神



★男性をうきうきさせ、虜にする人間的特質★

・女らしい

・幸せに輝いている

・健康で生き生きしている

・子供のような側面がある



そして、それぞれの行動は以下の通り。


★天使★

・あるがままの彼を受け入れる

・彼の長所を認め、感謝する

・彼の男らしい点を称賛する

・彼のことを最優先する

・彼を、導き手、守り手、養い手とする

・彼に家計のやりくりを任せる

・繊細な男としてのプライドを傷つけない

・相手の立場に立って、理解する


★人間★

・外見の女らしさを強調する

・女らしい仕草を身につける

・男性が守ってあげたくなる性格
・健康美

・魅力的に見える子供のような怒り方

・男性を和ませる子供のような反応


**********************


「天使」と言うのは、大人の女性。

母性とか成熟という言葉が似合いそうです。


「人間」的と言うのは、

無邪気さや甘えといったかわいらしさを

示していると感じました。


私は、女性は、基本的には「天使」であり

意識して、「人間」を演じ、男性を喜ばせ、

喜ぶ男性を見て、自分も楽しむのが

理想と思っています。


「天使」がベースで、

「人間」はスパイスといったところでしょうか?



多くの上手くいってない夫婦は

お互いがお互いを支配下に置こうと

争っている場合が多いと思います。


でも、争っている限り

夫婦で幸せになれません。


夫婦で幸せになりたいのであれば

競争から潔く降り、

幸せになるための行動を

起こさねばならないと思います。


あなたらしく「良妻賢母」になるヒントが

この本にあるかもしれませんよ♪

矛盾する気持ち

人の気持ちと行動は、ときおり矛盾する。


それは、人が常にいろんな気持ちを、同時に抱えているからと思う。


そんななかで、私が抱えた一番大きかった矛盾する気持ちは、夫と仲の良い夫婦になりたいのに、私を裏切ったことが許せなかったことだった。


私の行動には、「裏切ったことは許せない」の気持ちを反映するものばかり出た。


私が行動に出たことしか、夫には伝わらない。


そして、夫は私から、離れて行った。

仲が悪い夫婦になりたいと思って、結婚する人はいないと思う。


どんな夫婦になりたいのか


その姿が決まったら、そうなるように、どういう行動をとったらいいのか考えて、態度を変えていかなければ難しいと思う。


矛盾する感情に自分を任せていては、なりたい夫婦にはなれないと思う。


いえ、なりたい夫婦になれないどころか、なりたい自分にもなれないと思う。

愛と依存の見分け方♪

愛と依存の見分け方が、

なんとなくわかってきました(*゜▽゜ノノ゛☆。


相手の態度によって、

自分の感情が激しくアップダウンするときは

依存かもしれません。


相手の言うことで悲しく思ったり、

凹んだり、

ましてや

恨みがましく思ったり

憎み始めるときは

依存。


なぜなら、自分の感情が、

相手によって左右されるから。

自分の感情が相手の言動に依存しているから。


依存していなければ

相手に何を言われても

相手がどんな態度をとろうとも

気にならない。


だって、自分の気持ちを

他者に委ねていないから。


「どうしてメールくれないの?」と

彼を責めたくなるとき


「一所懸命料理を作ったのに、

どうして褒めてくれないの?」と

夫を責めたくなるとき


「どうしてエッチしてくれないの?」と

責めたくなる時も、

やはり依存。


男と言うのは、

自分に依存する女はうっとおしいものです。


もし、依存する女が好きな人がいたら、

その男も、その女に依存しています。

そして、こういう関係は、長続きしないと思います。(経験あり)



でも、男は、自分を愛してくれる女は、愛おしいもの。


愛とは、相手の幸せだけを願うこと。

相手が、自分の幸せのために、

自分と別れることになっても

それを喜べるのが愛。


そんなに愛せる相手とめぐり合いたい?


いえいえ、

今、目の前にいる相手に依存するのをやめて、

ただ愛すればいいのです(*^。^*)


関西地区の方へ

私の話し方の師匠である宮北侑季先生

大阪でチャリティーセミナーを開きます。

ぎりぎりにご紹介して申し訳ないですが、
もし、大阪の方で、ご興味のある方は
ぜひいらしてください。


***********************************

こんにちは。言響の宮北侑季 です。

居ても立ってもいられなく、ひとつ行動します。最後までお読みいただければ幸いです。


今回の震災では、多く方たちが「今、出来ることは何か」「私が出来ることは何か」自問自答されています。

私もその一人でした。このような状況でセミナーやイベントは延期になり、色々考える時間をいただきました。


アトリエで悶々と考える中、今月4月号の「致知」を読まれた大阪の方からメールをいただたのです。

「はじめまして。致知を読みました、大阪在住の○○です。大阪ではセミナーはやらないのですか?」

その時に、はっ!と思いました。


『大阪でチャリティーセミナーをやろう』


ということで、急遽ですが大阪でセミナーを行います。

実は今まで多数の方より「大阪でもやってください」と、お声をいただきながら中々実現できませんでした。

今回このようなことがきっかけで開催するという気持ちは複雑です。

が、「今だからなんだな」と 自分が出来ることを、プレゼントしていただけたような気持ちなんです。


参加費はすべて義援金として日本赤十字社より被災地に送られます。

是非、大阪方面の方、お越しください。


実は、今回開催にあたり、早速(株)ダーナ 代表取締役 山本時嗣さんが ご協力くださいました。山本さんは言響受講生でもあり、私の2冊目の本「話し方お悩みカイケツアドバイス」を出版する際、右腕となってサポートしてくださいました。日本一の個人投資家 竹田和平さんの著書を全面的に支えていらしゃる、素晴らしい出版プロデューサーです。

当日は、山本さんにもすごく役に立つお話をしていただきます。


そして会場を、株式会社ダイナビジョン 代表取締役 穴口恵子さんにお力添えいただきました。

私の急なお願いにも関わらず「是非、どうぞ!」と、快くお返事をいただきました。

心より御礼申し上げます。ありがとうございました。


本当に急な日程で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

元気な、そして震災の痛みをよくご存知の大阪の方々の力をかしてください。


【言響ライブ チャリティーセミナー】


■日時 3月21日(月・祝)14時~15時半過ぎまで

■場所 レインボーエンジェルズ 大阪店
http://www.rainbowshop.jp/rainbowangel/shop_int/osaka_map.html

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1-4-2 都住創大手前103
TEL:06-6943-8458

・ 京阪「天満橋」駅下車。
東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約300m

・ 地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。
1番出口より東へ約300m

・ JR東西線「大阪城北詰」駅下車。
2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約600m


■参加費 3,000円~

当日、会場にてお支払いください。

いただいた参加費は全額、東北関東大震災の復興義援金として「日本赤十字社」から

被災地に寄付いたします。


■内容

≪講師 宮北侑季≫
http://www.genkyo.net/pro.html

言響~心に響く話し方~
『話すことが楽になる。心がラクになる』


≪特別ゲストスピーカー≫
(株)ダーナ 山本時嗣様
http://www.da-na.jp/profile_tokiomi.php


■お申し込み・お問い合わせは


お名前・アドレスをご記入の上、下記までメール返信をお願いいたします。


*お名前:

*メールアドレス:

info@genkyo.net

こちらまでお願いいたします。


最後になりましたが大阪方面に知り合いがいらっしゃる方、この内容を一人でも多くの方にお送りいただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。


言響(心に響く話し方)
宮北侑季

衛藤先生のブログ

日本メンタルヘルス協会の衛藤先生のブログです。


http://ameblo.jp/n-etoh/entry-10829651508.html


落ち着いて、自分のできることをしていく。


これに尽きるのではないかと、思います。



嘘が許せなかった私

「愛され妻」を応援する夫婦カウンセラーのゆっちです。



「●●すべきだ」

「●●してはいけない」

という価値観がたくさんある人ほど、

自分の価値観の枠からはみ出るものに

出会う頻度が高くなりますね。


だから、腹が立ったり、失望したり、悲しかったりする

頻度も増えます。


特に夫婦間や親子間では、

関係が親密であるがために、

自分と相手との境界線が薄くなって、

価値観の相違が気になりやすいですよね。


だから、

「なるべく価値観は、少ない方がいい」

とよく言われます。


「遅刻すべきではない」

「遅刻しちゃうこともあるよね」


「休日だからと昼までだらだら寝ている」

「だらだら寝るのも、気持ちいいよね」



こうやっていろんな価値観を変えて、

私は、ずいぶん楽になりました。


でも、私の中の価値観の中の一つで、

なかなか変えられないもののひとつに

「嘘をつくのは悪いこと」というものがありました。


ずっと、夫の嘘が許せませんでした。


「もう私も子供じゃないから怒ったりしない。

だから、本当のことを言って」

と何度もお願いしたけれど、

「その女性とは何の関係もなかった」と

夫は言い続けました。


私は、その嘘が許せなかったのです。


それは「嘘をつくのは悪いこと」

という価値観に

私ががんじがらめになっていたから。


セラピストさんに

「ゆっちを傷つけたくないから、嘘をついているんだよ」

と言われても、納得できませんでした。


私は、

夫に「ごめんね」と謝ってほしくて

そして、どうして、そういう関係になったのか

素直に話してほしかった。



もっと分析すると、

嘘をつかれて腹が立ったのは

自分が信頼されていないようで、

寂しかったからなんですね。


「本当のあなたを、弱いあなたを見せて」と頼んでいるのに

「君は信頼できないから見せない」と

シャットダウンされてたように感じてたんだと思います。


「そうなんだ、じゃあ、私ももう何も話さない」


と、どんどん仮面夫婦になっていったんだと思います。

(今振り返れば…ですが)


夫の立場からすれば

「こんなことを話したら、嫌われてしまう」

「大事なゆっちを失いたくない」

という思いから

嘘をついていたんだと、

今なら分かります。


でも、「嘘つき」が大嫌いだった私は

夫が許せなかったんですね。


夫は妻にさえ本心を話せず、

どんな孤独に耐えていたんだろうと

今、思うと、胸がふさがるような気持ちにさえなります。


それが夫の「自業自得」であったとしても

妻として、そんな弱い夫を

支える「べき」だったんだろうと。


(おやおや、「べき」が出てきたから、これも価値観ですね!)


私は夫の嘘を許せず、支えなかった自分を認めます(*^。^*)


お子ちゃまだったな~。

結婚という契約に対して、覚悟がなかったな…と。



読者の方が、もし、仮面夫婦なら

どうして仮面夫婦になったのか、

その時あなたの中で、どんな価値観があったのか

その原因となる価値観を

探ってみるのはいかがでしょうか?


仮面夫婦でなくても、

夫婦喧嘩をしてしまったとき

自分がどんな価値観で、相手を非難しているのか

分析してみると

面白いと思います。

ホワイトデーの思い出


お気楽カップルナビゲーターのゆっちです。


24年前のホワイトデーの思い出です。


当時、彼氏だった夫は、

あきらかにコンビニで買ったであろう、

キャンディとパンティのセットを

プレゼントしてくれたのでした。


私のアパートに来る途中、

雑誌やビールを買うためにコンビニにより、

目についたから

ついでに買ってきた感じでした。


私はコンビニでその商品を

見かけていたのです。

黄色のひよこのついた木綿のパンティと

黄色のレモンキャンディーのセット。


「まあ、かわいいけど、

こんなのを買う人いるのかな?」


と思ったから覚えていたのであります。


受け取ったとき、

私は思わず涙が出ました。

なんだか、悲しくて…。

「気持ちがこもってないじゃん」って思ったんです。


私はコンビニのチョコじゃなかったのに…って。


でも

「こんなプレゼント、ひどい」

なんて涙を流して言ったら


二人の仲は、おしまいかも…と思った私は

その涙を、うれし涙に変える演技をしたのです。


「もらえるなんて思ってなかったから、嬉しい」

と泣きながら、大げさに言いました。


彼(夫)はめっちゃ驚いて

「何も泣かなくても…」と言いつつ

うれしそうでありました。


そして、これは、予期せぬ効果でしたが、

夫からのプレゼントが、どんどん増えたのです。


みなさん、今度のホワイトデ―、

何をもらっても、

「うれしい」と大げさに喜んで見せてみるのはいかがでしょ?



ちなみに、夫からのプレゼントで、

今まで一番高かったものは、Vitz。


もう仮面夫婦だったので、「僕が払うよ」と言ったときは

すごく驚きました。


まさかVitzを買ってくれるとは思わなかったからです。


びっくりして、戸惑いつつ

「あ、ありがとう」とは言ったけど、


泣かなかったな…。


全く、可愛くない妻でしたね…ははは(^_^;)



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