家事が好きになる方法
私、昔は、家事が大嫌いでした。
家事が嫌いだったので、家事をしなくてすむほど、忙しく働く夫を恨んでました、はい…。
私は育児や子育てをしながら、働いているのに、あなたは仕事にだけ打ち込んで、出世もしちゃって、
「ずるい!」とさえ思っていました。
家事に全く、価値を見出せませんでした。
でも、今は、家事ほど素敵な仕事はないと感じています。
自分と自分の大事な人たちのために、一番大切な場所を、気持ちよく整える。
大事な人たちに、おいしいものを作る。
こんな素敵なお仕事、ほかにあるのかな?
転換するのに、ある手法を使いました。
言葉を転換したのです。
★私は、夕飯を作らねばならない → 私は、夕飯をつくることができる。
★私は、洗濯物を畳まねばならない → 私は、洗濯物を畳むことができる。
★私は、お風呂掃除をせねばならない→ 私はお風呂掃除ができる。
こうやって、「●●せねばならない」という義務を、「●●できる」の可能性に変えていったのです。
疲れ果てているのに、夕飯のお鍋を洗わねばならないときも、「私はお鍋を洗うことができる」とつぶやいてから始めると、あっという間に片付きました。
人間は、自分に選択肢がない、追いつめられた状態だと苦しくなるのです。
でも、それが「可能性」に変わって、かつ「自分で選びとる行動」になれば、苦しくなくなるのです。
同じことをするにしても、言葉の魔法で変わるんです。
嘘だと思うかもしれないけど、家事の嫌いな奥様、試しにやってみてくださいね。
家事が好きでないと、結婚生活が苦しくなってしまいますから…。
(だって結婚は日常生活ですから、家事とは切り離せません)
家事以外にも、「早起きができる」とか、「ダイエットができる」も有効です♪