一般的なツアーでは体験できない暮らすような旅のご提案です
イタリアに戻ってきて今日でちょうど3週間。
あっという間な気もするけど、
逆にもっと経ってる気もする不思議な感覚。
日本では濃い家族との時間を過ごし、
イタリアでは友人知人との濃い人間関係の中にいます。
どっちにしても濃いので感覚が
Confusioneコンフジョーネ、混乱というか、
バグを起こしてしまっているような
まさに「認知的不協和」って感じ
さて、今回もITAエアウェイズを利用しました。
搭乗の記録を忘れないうちに残しておこうと思います。
日本便が就航してから2往復したので
これで4回目の搭乗になります。
10月にローマ～羽田便に乗ったときは、
ちょっとした好奇心から
ヒンズー教徒になってみたのですけどね。
明らかに失敗だったので、
今回は座席指定をするだけにとどめておきました
羽田空港へ向かう途中、下町エリアから東京の街並みを見る。
若いころは東京タワーを見て「東京」を感じてましたけど、
東京湾沿いに住んでいたころはそれがレインボーブリッジになり、
今ではスカイツリーに取って代わられてます。
安定の60㎏移動
23㎏のスーツケース2つは預け入れ、
10㎏強のカートとバッグは機内持ち込みです。
どれもパンパン。
こんな大荷物を持って移動できるの、
何歳までだろーと今回改めて考えちゃいました。
60歳過ぎたらムリなんじゃないかしらん。
羽田空港の国際ターミナル。
もう何回も行って飽きてるので
今回は上の和空間には行きませんでした
どうなってるのか見てみたい
という方はこちらをどうぞ↓
なつかしいっ
このころは航空券も安くて、
8万円ぐらいで往復できたんですよね。
もっと安いこともありました。
気軽に一時帰国できて良かったのになぁ。。。。
エコノミークラスなのでラウンジ利用もできません。
今回はコンビニでいろいろ買いこんでみました。
さっさと搭乗ゲートへ移動し、
搭乗時間が来るまで飛行機を眺めながら朝ごはん。
朝から揚げ物
カレーパン……イタリアでは食べられません。
コロッケもね
このサクサクとしたパン粉が日本ならでは。
コロッケ自体はイタリアにもあります！
ツナマヨおにぎり
家から持ってきていたフルーツも食べたし、
乗る前にけっこうお腹いっぱいになっちゃいました
ものすごい機体カラーのITAエアウェイズ。
空の色ってことでしょうけどね。
今回は窓際の席を取ったので、
羽田から飛び立ち東京上空を眺めなら。
羽田上空を旋回して海を離れ内陸へ入っていきます。
家がぎっしり立ち並んで川も多いし
ここは下町エリアじゃないかなぁ。
さて今回はお金を払って座席指定をしました。
エコノミーなのに脚が伸ばせるレアな席
トイレへもここからスッと出られます
しかも窓際
50Lです。
この席は2年前初めて羽田便が就航したとき、
偶然、割り当てられた座席50Aの反対側になります。
この時ね。
モニターは左側のアームレストに収納してあるのを引き出して使います。
テーブルもしかり。
ちょっと使いにくいけど、
でも長時間、脚を伸ばせる快適さに比べたらぜんぜん苦になりません。
非常口脇の2席はすぐ埋まっちゃうし、
そもそも指定料がワンランク上で高い。
でも50Aと50Lは今のところ最も安い指定料で取れます
※機体によって違うかもしれないのでご注意ください。
東京から福井、金沢上空を経て日本海へ抜けていきます。
この頃には下界は厚く垂れこめた雲の下、
様子をうかがい知ることはできませんでした。
日本海へ出て安定飛行に入りました。
モニターには残りの飛行時間が出ています。
HND（羽田）13H42M FCO（フィウミチーノ）
あと13時間42分ね