先週のウチ飲みワイン会、
それぞれ用意したワインが奇しくも白とロゼと赤でして。
で、白とロゼ、どちらを先に開けるか悩んだけど、
ロゼのほうがアルコール度数が低いうえに
白はアロマたっぷりなトラミネールだったのでね。
3人で検討した結果、ロゼから、ということにしました
1度の食事で数種類のワインを飲むときは、軽いものから重いもの、ということになってます。
スプマンテ、泡ものは口の中をスッキリとさせるので食前酒として最初に。
そして、白→ロゼ→赤と進みそうに思いますが、一概にこの順番で飲む、とも言えません。
白はとても幅広い種類があるので、ロゼとの兼ね合いをちゃんと見たほうが良いと思います
トスカーナ州CetonaチェトナのCantina Gentili。
友だちはここのワイナリーが好きなんだそうで、サンジョヴェーゼとメルローのロゼでした。
とても薄いバラの花びら色、白い花とフルーツの香り、わりと酸を感じる辛口。
ワカモレとタコサラダには、ちょっと合わなかったかな。
余韻が穏やかなので、飲んでもタコのにおいが消えないの。
タマネギのオーブン焼きと好相性でした。
お次の白はとてもめずらしいフリウリのトラミネールアロマティコ。
Gaudenzioワイナリー、Traminer Aromatico DOC 2017.
トラミネールといえば、トラミン村でトレンティーノですから。
彼女は野菜のアンティパストを持参してきました。
タマネギ、ナス、ポテトにトマトやチーズをトッピングしてオーブンで焼いたもの。
このトラミネールはグレープフルーツ風味が強くてちょっと苦みがあって、
これがフリウリのトラミネールの特徴なのかも。
ナスは苦みが増幅されてNG。
私はカレーを作っていったので、スパイシーなカベルネソーヴィニヨンを。
ヴェネト州SartoriワイナリーのVilla muraというラインでハーブの香りのするカベルネでした。
カベルネソーヴィニヨンは基本スパイシーなので、スパイス系料理と合いますね。
でも、カレーはトラミネールとも合いまして、花やフルーツ系のアロマなワインなのにね。
グレープフルーツの苦みがあったから、スパイシーなカレーとも合ったのかな?
同じブドウ品種でも、やっぱり土地によって味わいが変わるなぁと思いました。
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