くまりん
私たちは
言葉によってイメージを作り上げ
その通りに行動します。
例えば「レモン」と言われると
頭の中には
●レモンの色や
●レモンの味
●レモンのにおい
などのイメージが思い出され
自然に口の中に唾が出てきますね。
同様に
「間違えないように」
と言われると
お子様の頭の中では
「間違いをしている自分」
を無意識にイメージしてしまいます。
その後「気をつけてね」
と添えても
先に「間違いをしている自分」
を強くイメージしているため
気を付けている自分のイメージは
入ってきません。
「間違えてはいけない」
と思うことで余計に強く
「間違いをしている自分」
をイメージしてしまう…
という悪循環に入ります。
このように、親の言葉によって
子どもの頭の中にイメージが作られ
影響を与えることが多々あります。
間違えずに演奏することをイメージさせるには
では間違えずに演奏するには
どんな言葉がけが良いのでしょう
それは
「落ち着いて弾こう」
「指先に集中して弾こう」
「楽しく弾こうね」
などのように、
うまく弾けている姿を
イメージさせる言葉がけだそうです。
私たちはお子様に
失敗してほしくない一心で
先回りして望まない結果を
イメージさせる言葉を
ついつい使ってしまいがちです。
私もついつい、
「ほら、保育園に遅れちゃうよ」
「忘れ物は大丈夫?」
「落とさないようにね!」
などと言ってしまい
結果…毎日のように
遅刻や忘れ物のオンパレードに
猛反省する毎日です。
親御さんがお子様に
言葉をかける時は、
お子様の頭にどんなことを
イメージさせるといいかな?
という意識を少し持つだけで
お子さんの反応・行動は
劇的に変わりますので
ぜひご家庭での言葉がけの仕方を
工夫してみてくださいね♪
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