岩手県盛岡市・矢巾町
3歳から楽しくできるヴァイオリン
熊谷友見子(ゆみ先生)です♪
今日もご来訪頂きありがとうございます。
今回は趣向を変えて
レッスンの中で親御さんから出た
質問に答えてみたいと思います♪
習い始めの小さなお子さまにとって
4本の弦の名前を覚えたり
4本の弦を弾き分けるのは
簡単なことではありません。
たとえば
✅A線を弾く所で隣のE線を弾いてしまう
✅移弦(弦の間の移動)で
角度がいきすぎてしまう
✅アー線、一番線、細い線、など
言い方が紛らわしくなかなか覚えられない
✅1本だけが弾けず雑音が混ざる
などでお困りの先生や親御さんも
多いのではないでしょうか。
「角度」の概念もよくわからない
幼児期のお子さまには、
言葉で説明するよりも
イメージやイラストで
それぞれの弦の弾き方を伝えるのが
手っ取り早く、簡単です!
以下は私の教室で
行っている方法ですので
ぜひアレンジしたり、
参考にされてくださいね。
①弦ごとにイメージカラーを設定しよう
子どもは右脳を使って感覚的に
物を覚えると言われているので
弦を名前で覚えるより
色で覚えた方がてっとり早いようです。
例えば私の生徒さんには
アジャスターに
E線…黄
A線…赤
D線…青
G線…緑
のシールを貼っております。
そうすると、いずれ
「A線」と聞いただけでだけで
=赤の弦と分かるようになります。
導入時は
「赤のA線を指ではじいてみよう」
「赤のA線が震えるように
弓でこすってみよう」
のような具体的な声がけが効果的です。
楽譜の指番号や音符を色分けして
書くのも分かりやすくて良いですね。
なお、シールを貼る際はぜひ本人に
貼らせてあげてください。
細かいシールをアジャスターに貼る
という行為は
モンテッソーリ教育の
「シール貼りのお仕事」
にもつながり
それだけでも手指の巧緻性を
上げる訓練になります。
こんなやつですね
また、自分で貼った方が
愛着も湧くので早く覚えますよ♪
3歳でも上手に貼れました!
次回は
②弦の角度を時計の針で覚えよう
についてお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
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