まずはハマリョウさんのこれまでの経緯や治療法などお話して下さいました。

ご存知の方多いと思いますがハマリョウさんは再々発されもう15年近く闘病されています。

そんなハマリョウさんのこれまで試したこと、代替医療とその選択方法、最新治療など参考になるお話がありました。7月にもすい臓がんカフェ開催されるようなので、是非直接お話を聞かれることをお勧めします。

https://ameblo.jp/hamaryo201404/



今回の会にこの会社の社長さんが参加されていて参考になるお話を聞けました


https://www.genescience.jp/


「癌が成長しにくい身体を作る」というお話。

身体をアルカリ性に持って行く。

色々調べている方はご存知と思います。私も聞いたことはありました。

自分が酸性寄りなのかアルカリ性なのかは尿検査のPHでわかるそうです。リトマス紙を買って自分で検査も出来るみたいです。7.0がニュートラル。

未満なら酸性、7.1以上ならアルカリ性。


アルカリに持って行く食材を摂る(きのこ類がいいみたい。沢山食べられないので乾燥させて粉にして出汁のようにして食すのもいいみたい)

また食用の重曹やクエン酸がいいらしいです。


なかなか食事療法が難しい方はウラリットという薬がアルカリ性にしてくれるらしいので主治医か、かかりつけ医に処方してもらってもいいみたいです。


https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/39/3949101F1073.html


癌治療と食事療法をされてるクリニックが京都にあるそうで、院長の書籍もあるそうです。

http://www.karasuma-wadaclinic.com/


これまでの情報はおすすめしてるものではありません。

取り入れるかどうかはご自身の判断でお願いしますねニコニコ


ここからは私の経験からの個人的な感想です。

このアルカリ性に持って行くお話。

闘病開始したばかりで体力がまだまだある方や手術出来て今後は再発防止していく方にはとてもいいことだと思います。出来ることならやった方がいいかも。


でも抗がん剤の副作用で食べられるものが限定されてる方やそもそも食事量が食べられない、癌の状態が進んでいる人はそんなことよりも食べられるものを食べて体力を落とさないことの方が重要ではないかと思いました。

本人が望むなら別ですが、家族が強いることは避けた方がいいと思います。

もし食べることが唯一の楽しみになってるとしたら、それまでも制限することはメンタル的にはマイナスだと思います。


クマさんの時はがん診断前から体重が激減していたので、食べられる時はこれまで通りの食事を作っていました。私自身、食事療法は出来ないと思ったし、でもバランスよくということだけは心がけてました。食べられる量が減ってきたらお菓子だろうがアイスだろうが食べてくれればいいと思っていました。


支える家族にとっては闘病にプラスになる食事をして欲しいのが本音ですけどね…

患者本人の希望を優先するか…

支える家族にとっては悩みどころですね。

苦しいと思います。


もし今こういったことに悩んでいる方がいたら

どうか患者さん本人と話し合って納得した方向で進んで欲しいと思います。


以前クマさんがあまり食べられなくなって残すと私がいつも心配そうに悲しそうな表情してるのを見て


「俺だって食べたいんだよ。だけど食べられなくて悔しいんだよ…」ってクマさんに泣かれちゃったことがありましたショボーン

こういう人に食べ物のこと色々言ってもね…😭


食べるプレッシャーをいつのまにか与えてしまっていましたショボーン

残したものを捨てるのも忍びないし、以来食事は1人前を私が0.6人前、クマさんが0.4人前ぐらいに配膳してクマさんが残したら「いいよ〜私が食べるから口笛」と残してもプレッシャーにならないようにしてました。


一番はやはり患者さん本人がどうしたいかが大切かな…

こういったことで喧嘩してほしくもないですしね。


それが後悔も残らないかなと思います。


闘病されてる方、ご家族皆様にとって良い方向へ進んでいきますように🙏