御神輿発祥の薦神社 | 筑前由紀のプチトリップ

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2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
着物を着たり着なかったり
たまにバイクに乗ったり
季節の草花を見に行ったり
お寺や神社に行ったりしています。

9/17に引き続き、バスハイクの行先は大分県でした🚌💨



薦神社(こもじんじゃ)

大分県中津市大字大貞209



薦神社の薦は、昔々、ここの三角池に自生している真薦で作った薦枕が御神体となった事から。


鳥居入って右手に、立派な木‼︎


細いけど良い感じの木々。


右手に三角池があり、「薦社内宮」と書かれた鳥居あり。


薦神社の内宮である三角池には「豊前の国下毛郡野仲の勝境の林間の宝池は八幡大菩薩修行の際湧き出でし水なり」という伝承があります。



宇佐宮の祢宜 大神諸男は三角池の前にて祈願をした処、池一面に波が湧きかえり雲の中から「我、昔(三角池に自生している)この薦を枕とし百王守護の誓を起こしき。百王守護とは凶賊を降伏すべきなり」とご宣託を頂きます。


そしてこの真薦こそ神の依り代にふさわしいと持ち帰り体を清め自ら御験の制作にあたりました。


大神諸男は、571年に初めて八幡神を祀った大神比義の子孫。

大神諸男が作った薦枕を御神体として、日本初の御神輿が始まった。


池の外周を進んだところに大きな石が玉垣に囲われている。


3歳の子供の姿の八幡神の足跡👣


かなりくっきりな足跡過ぎて、二度見三度見してしまった👁️👁️

石?コンクリートでは?石なの?


篠栗にあった天狗の足跡を思い出した。

これは、コンクリに犬の足跡が付いたんだと思ったのだけど、どうなんでしょね。

石なのかな。


鳥居を別角度から。


最初の道に戻る。


立派な橋が見える!






宇佐神宮にもあった呉橋。

勅使の通る橋で、中国の呉の人が手掛けたから呉橋🌉


こちらも立派な木🌲


緑の向こうに、国指定重要文化財の門がチラリ。


途中の右側に伊勢宮。


1622年に細川忠興が再建したそうな!


拝殿。


御朱印+α頂きました♪