免ヶ平古墳(大分県立歴史博物館・風土記の丘) | 筑前由紀のプチトリップ

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川部・高森古墳群

宇佐 風土記の丘

大分県宇佐市大字高森字京塚


川部・高森古墳群は、6基の前方後円墳を中心として、周辺に約120基の円墳や周溝墓が集積した古墳群。

1980年3月24日に国の史跡に指定されており、史跡公園 宇佐風土記の丘として整備されている。


大分県立歴史博物館に、展望室があったのだけど…


うーむ、古墳は何も見えないな💦

博物館から歩いて行けるような距離にある古墳群の中の1つだけ、みんなでバスに乗って行きましたよ🚌


国指定重要文化財 免ヶ平古墳

4世紀後半の築造と推定されている、前方後円墳。


こうやって、実物の近くに出土品等の説明が書かれているのありがたい。


ビニール等に覆われている、ここは2つの竪穴式石室。


下記は、博物館に展示されていたもの。








他にも、川部・高森古墳群の出土品等。

赤塚古墳。






以下は、中津市の上ノ原横穴墓出土品。

耳環(じかん)=ピアス。


銀の象嵌(ぞうがん)を施した刀装具付きの太刀。


首飾。

左は、瑪瑙の勾玉、水晶の切子玉、ガラスの小玉、碧玉の管玉を組み合わせた物。

右はガラスの小玉のみで作られた物。


大分の古墳や出土品もなかなかの物です☀️