香椎宮観月祭 雅楽の調べ | 筑前由紀のプチトリップ

筑前由紀のプチトリップ

2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
着物を着たり着なかったり
たまにバイクに乗ったり
季節の草花を見に行ったり
お寺や神社に行ったりしています。

香椎宮で観月祭があり、そこで雅楽や神楽があると知り、昨日行ってきました!


この門が閉まっているの、初めて見た!

右側のスロープから中へ。


奏楽殿前に並んだ椅子に座って待つ。

18時半開場で、私が到着した時にはかなり席が埋まっていたのだけれど、最前列の右側が空いていて、座ることが出来た♪


神功皇后が船出する直前っぽい絵。


越天楽(えてんらく)は、雅楽で1番有名な曲。

…らしいけど、曲自体は覚えていない😅

「越天楽 今様」という名前を聞いた覚えはあったのだけど、それは、この曲に


「春の弥生の曙に 四方(よも)の山辺を見渡せば 花盛りかも白雲の かからぬ峰こそ無かりけれ」などの歌詞をつけて唄ったものをそう呼ぶそうな。


「黒田節」も、越天楽を変化させたものに歌詞を付けたものらしいのだけど、全く、どの辺りが同じなのか分からなかった💦


鶏🐓の徳を唄う、縁起の良い曲。


難しい曲で、今回に向けて頑張って練習したんだって🌲🌲


浦安って地名かと思いきや、浦が心の意味で、心安らかにみたいな意味みたい。

太平の世を祈る曲。


1940年 (昭和15年)「皇紀二千六百年(初代神武天皇が即位して2600年)」の記念行事に合わせて作られた神楽舞で、

昭和天皇の作った「天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」が神楽の歌詞となっている。


始まった際にはまだ見えなかった月が、終わる頃には良く見えるように。

奏楽殿から社殿の向こうに月🎑


夜の月は眩しい🌕


加工して明るさを落としたら、月の模様が見えました🌝


夜の拝殿。


綾杉にもお参りして、帰宅しました。






話は変わって、先日、財布を無くした😭

同じのを買うよ。

先日、奈良で初対面したお仲間さんが、同じ色・デザインの、大きさ違いのモリスの財布使ってて驚いた!

そんな偶然ある⁉︎

それだけ良いデザインだって事で♪