鏡山大神社(かがみやまだいじんじゃ)
福岡県田川郡香春町大字鏡山705
祭神
気長足姫命 足仲彦天皇
鳥居だけは、バスハイクで近くを通りかかって見た事があった。
バスハイクは福岡市の天神が発着地だから、距離感が全然違う(笑)
我が家からのが圧倒的に近い。
バイク越しに二の鳥居パシャリ📸
ちなみに、一の鳥居は、ここにバイクを置いてからわざわざ歩いて戻って撮ったよ。
停めたら発進したりモタモタする位なら、この距離歩いた方が早い…。
鳥居向かって右の方に地図。
この地図、なかなか興味深いものが色々書いてあったから、後々じっくり回ってみたいものですよ。
今回は一部だけ行った。
古代官道だって!
昔は川の字が河だったのね。
バスハイクの時からずっと思ってたのだけど、田川は豊前国なんだよね〜。
今では「筑豊地区」っていって飯塚の同じ固まりとされるけれど、飯塚は「筑前国」。
田川は距離的に近くはあるし、母や妹の旦那さんの出身地でもあるけれど、私自身にはあんまり馴染みがない。
「筑前ゆき」って名前にした時にうっすら思っていたけれど、私の行動範囲って筑前国なんだな!って事にはっきり気付かされる。
今をさかのぼること約壱千八百年の昔、三韓出兵の折神功皇后は、この鏡山の地で天の神、地の神に祈りをささげ、無事帰国されたと言われています。
また近くには皇后が自らの姿を写したと伝えられる「鏡ヶ池」も古跡として今に伝えられ、神話の世界を垣間見ることのできるロマンあふれる一帯です。
皇后が祈りをささげたと伝えられる山には鏡山大神社が祀られ、皇后の必勝祈願のご利益にあやかり、御願成就、受験合格、さらには初志貫徹等の祈りを 込めて祈願に訪れる人も多く、近年はパワースポットとしての人気も高まっています。(略)
ここには、神功皇后の伝承と、河内王・手持女王の伝承が残っているらしい。
後者もかなり気になり巡ったので、次回詳しく書く。
恋人達の聖地にお馴染みの南京錠🔒
狛犬吽の後ろの歌は次回。
長めの階段。
ところどころに「◯段目 残り●段」って書いてあった。親切😆
社殿。
大きな蜂の巣‼️
中にいるのかなぁ。どうなんでしょ🐝
駆除済みかもしれない。
↓少し離れた場所にあった碑。
神功皇后が天神地祇に祈り、御鏡を安置したのが鏡山だというそうな。
また、福岡市神社誌によると、その鏡は神功皇后の御魂を鎮めた鏡だと。
香春岳では銅が採れていたから採れた銅を使って作った鏡を奉納したんだろう、とは思うけれど。
貴重な鏡を奉納するほどに神功皇后に重要視されていた場所って事なのかも知れない。