忍城はさきたま古墳から車で5分くらい。
石田三成の忍城攻めで、この辺り
全部水浸しだったんだなぁ。
城の中は展示室になっていて、
隣の郷土博物館から見学し、
この通路で繋がって、中に入れる。
忍城グッズとか、ほとんど無かったなぁ。
他の城とはエライ違いだ。
のぼう様グッズとか、エレカシコラボグッズ
とか、あったら絶対買うのになぁ。。
徹底的に商魂は無い。のね。
一番人気だという「久良一」さんで
川幅2357mにかけた「川幅2357うどん」
「鴻巣」にかけて、巣に見立てたうずらの卵も
乗って、たいへん美味しゅうございました。
川幅ってこんな感じ。収まりきらない。
ほぼ川じゃないけど、一応、川なのだ。
そして、近くの吉見百穴を見に行く!
吉見百穴はよしみ「ひゃくあな」と読むのが
地元的には正しいのだ。
これはナンダ?
古墳時代後期のお墓です。
本当は穴は開いてなくて、全部蓋となる
石が嵌まっていた!
ても江戸時代には幾つか穴が発見されていて
なんだろう?と思われていたみたい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190410/10/yume-nomata-yume/35/f9/j/o0225030714388531118.jpg?caw=800)
その穴を全部開け、中を発掘し、
勾玉や土器、埴輪、沢山の出土品を発見、
研究したのが坪井正五郎。
有名な蘭医で、緒方洪庵や川内幸民の師匠
でもある坪井信道の、お孫さんなのだ!
↑明治20年の発掘の様子。
二つあるお土産屋さんのうち、入口正面の
大澤さんが、ここの地主さんで
店内に貴重な写真が飾ってある。
坪井正五郎が最後の蓋を開ける前の写真は
胸アツだったな~。。
そして、それを説明してくれるご主人は
もっとアツかったよ!
◆ヒカリゴケの自生も有名で
一つの穴に、ちょこっとだけ見えた。。
◆戦争中に幾つか穴が壊され、巨大な
トンネルを造り、軍需工場とされたけど、
修復中で中に入れなかった。。
なので共に、パンフレットの写真から。
被災した中島飛行機がここに移動して
零戦の部品を作っていたんだ。泣ける。。
感無量なのだ。
◆◆埼玉県深谷市出身の渋沢栄一が
新一万円札になるそうで、
埼玉は今、激アツなんじゃないだろか。
埼玉は「幸魂」です。いいんじゃないの!?
渋沢栄一の人生はジェットコースター!
でも、秀吉クラスのサクセスストーリーは
縁起良し。人間力も素晴らしい。
ちょっと笑えて、誇れる日本の偉人だよね。