今季はNHK大河を見ている。
源氏物語でなく「紫式部」に焦点を当てた
所が、いーじゃない。
幕末·戦国、もーお腹いっぱいだし。
てことで、最近の私も平安時代学び直し。
今季はNHK大河を見ている。
源氏物語でなく「紫式部」に焦点を当てた
所が、いーじゃない。
幕末·戦国、もーお腹いっぱいだし。
てことで、最近の私も平安時代学び直し。
いやー、長いこと掛かりましたが
私の刺繍活動、略して繍活もとうとう
有終の美を飾ることとなりました。
てか、もう目が疲れたんじゃ。
ドライブの時には必ずCDをかける。
今どきのBluetoothでSpotify♪とかで
シャッフル聴きをするのは性に合わず、
お気に入りアーティストのアルバムを
頭から丸ごと聴くのがいーんだわ。
ドライブにはウルフルズが最高だ。
ノリが良くて笑いながらも
心に沁みる。楽しい。松本さん天才。
あと普段は全く聴かないB´zやGLAY、
ドリカム、ユーミン、ラルク、、
そうそう、ちょっと昔に流行った曲って
めっちゃアガるんだよねー。。
てことで懐メロ探しの一環として
「グロリア」のヒットで有名なZIGGYを
思い出し検索したら、、まぁビックリ!
懐メロのジギーではなく
「今のZIGGY」が素晴らしすぎたんだ。
そして最新シングル「証」のカッコ良さに
またまた驚いた。
なんだコレ。凄すぎるぞ。2022年
いやーすんごくいい!! 良い!!
森重さんの一見不健康な?印象とウラハラに
曲調はほぼキャッチー♪♪
かつ前向きなメジャー曲ばかりなの。
明るく頑張ろうよ、ってね。
なんか、私の敬愛するエレカシに通じる所
もあり、久しぶりにアルバム買い揃えて
どっぷりと聴きたいアーティストとなった。
これはドライブどころではなく
イヤホンつけて寝る前にじっくり
じっくり唄声を聴きたいやつ。堪能系!!!
森重さんの歌詞は常に前向き、
そしてメロディが多彩!!
曲調がバラエティに富んでいる、て
だけでなく、1曲の中に様々なフレーズが
自在に登場する。正にメロディ工場長。
年はもう還暦なんだけど、
この「見た目ZIGGY」のスタイルを全く、
まーったく変えていない事にも驚かされる。
昔のまんまやー。\(^o^)/
けどお年なりに節制してるからか
エレカシ宮本さんと同じく、かえって声に
伸びと艶が増して、実は超健康的。
歌も上手いし、ビブラートを利かす
セクシーボイスに聞き惚れちゃうのです。
ブログをサボっていた時で
1年間記事を温めてしまっていたが
2023年8月に最新アルバムも出ている。
「SO BAD, IT's REAL」
お仲間と共にライブも精力的に演っていて
ほんと、推せる。
量子力学は宇宙の真理に迫る
本当に素晴らしい学問だと思うので
何でも理解したいのだが、、、
さすがに同時に多世界が存在する。
とか言われても、まぁ分からんよね。
でも読んでみたら少しわかったかなぁ。。?
どうも「電子は粒か?波か?問題」が
大きく関わっているようだ。
まず、全ての物質は原子でできている。
(ファインマン)
原子にはかならず電子が飛んでいて、
いちばん少ない水素原子には1個。
ヘリウムは2個、順にリチウム、ベリリウム
ホウ酸、炭素、窒素、酸素、フッ素と続き
自然界で1番多いのはウランの92個だ。
現実的には
かの有名な二重スリット実験で
電子は粒として観測されているし
前に読んだ本で「電子の意志」について
学んだことから、
私としては断然、粒派である。(あんこも··)
しかし、多世界解釈には
電子を波として捉える考え方が必要らしく
コレを受け入れるのには苦労したぜ。
歴史的には光の研究から始まっていて
1905年アインシュタインの光量子仮説から
「量子」の言葉も生まれ
現代物理学が確立すると、
当時は波だと思われていた光が
粒(光子=フォトン)の集団だと解ったんだ。
それなら粒だと思っていた電子を
波で表そう(ド・ブロイの物質波仮説)
てことになり、(なぜ逆に?)
シュレディンガーが水素原子内の
電子エネルギー(1個だけ)を波動関数に
当てはめたら数学的に計算できた(1926)
とかで、やっぱり電子は波だ、って
世界の学者は言ってるわけさ。
本から引用するよ。
「電子は粒子であるという従来の先入観を
捨てて、その実体はわからないがともかく
シュレディンガー方程式を満たす何からの
波であると仮定する」
そうすると量子飛躍等のミステリーが
「説明できてしまう」ってんだから、
相当無理ヤリな感じだわね。
そこからですよ。
「波なのになぜ粒で観測されるのか?」
っていう逆算的な解釈問題が展開する。
①人間が観測すると波が収縮するのだ!
というのが主流の「コペンハーゲン解釈」
で、提唱者ボーアの本拠地が
コペンハーゲンなので、そう呼ばれる。
観測者と観測された電子の粒をセットと
して考える。すると、波だから同時に
別の観測者と電子も存在するのだ!
とかいうことになる。、、なるのか?
なるらしい。
しかも実際、電子の「波」って物理的に
どのように原子の回りに存在してるのか?
という当然の疑問には誰1人答えていない。
答えられないんだ。
全ては理論上の「解釈」でしかない。
ここで私は怒り狂って
一旦、本を投げ出したのだが、、
気を取り直して「量子もつれ」とか
「量子テレポーテーション」とか調べると
今や電子が粒子か波動か?と決めつける
より、両方を現実として見る事の方が
大事だ、、という事も分かってきた。
現実に「多世界」は存在しないと思うけど
その「解釈方法」は実際に応用されつつ
あるようで、あぁ、、、
まだまだ脳ミソ足りないなぁ。
もっと本読まなきゃ。
荒唐無稽なマンガもSFも、
もっともっと見よう。
日本的発想による日本の学者の「対話原理」
あまりにも久しぶりなので試験投稿。
最近見て綺麗だったツツジのお花たち。
鮮やかですねぇ。
4月22日撮影
これは数学マンガ。
内容は、、難しいよ〜!
2回読み終わっても結局、ストーリーを
まとめることすらできないや。
頭の中は?だらけ。
生きるとは?
人と生きるとは?
ある、とは?
ない、とは?
無限とは??
ね、さっぱりわっかんない。
でも楽しいのよ。
副題は「電子にも意志があるとしたら
貴方はどうしますか?」 ??
これがどんだけ大事件かと言えば
人間や物質は全て電子でできている!
例えば人間の主成分は水だが
H₂Oの水分子の原子は3つで電子は10個、
さらに自由電子も多数飛び回っていて、
人間の体には電子が充満しているんだ。
人間や物に形があるのは
電子が一ヶ所に2つ以上存在できないからで
圧縮できず、形を形成する。
また電子一個に大きさは無いが、
広がりがあり、可視光線を吸収して反射する
から、人間は目に見える。
同じ属性を持つ素粒子を
【フェルミオン】と言い=陽子、中性子。
対して素粒子【ボソン】は同じ場所に
無限に存在できる。=光子、中間子。
と、ここまでは既存の物理学の知識。
ボソンである光子は1箇所に集まり
強い光となるが、
フェルミオンの電子は複数あると、
移動して調和を保つ。移動して調和?!
山田先生の凄い所は
「電子と人間はよく似ているなぁ。。」と
誰〜も思いつかない発想をしたことだ。
ここで私は、電車に乗る時を想像した。
反射的に他人の配置を確認し、1番有利な
席を選ぶ。いくら端っこが好きでも
先客のおヒザの上には座れないのよ。。
結果、私は他の乗客と無言の対話をし
干渉を受け、自らの意志で位置決定する。
電子も全く同じで、変化に応じ干渉したり
対話するようにバランスをとる。
そこに何ら法則は無いので、私達は
彼らの移動先を「統計的に予測」できても
「完全に予言」する事はできない。
これが山田先生による「対話原理」。
物理学は自然のメカニズムを解明する学問で
300年前のニュートン力学により
今も支配されている。
即ち宇宙は神の一突きで始まり(ビッグバン)
運動方程式(慣性の法則)で未来永劫続き
未来は正確に予言できるが、神のみぞ知る
絶対的な真理がある、という。
しかし90年前に始まった量子力学で
ミクロの世界を探究した結果、
「不確定性原理」を採用する。
自然とは乱雑であり、確定出来ない事が
真理である。 と。
これに対しアインシュタインは
「神はサイコロを振らない」と不満を
漏らすんだが、彼等の中に常に根付く
「全知全能の神」は想像以上に大きい。
人間の文化は
自然と共存する文化(=未開、辺境)と
自然を征服する文化(=先進的)に分けられ
前者は日本などで多神教を生んだ。
後者はユダヤ、キリスト教等一神教を生み
科学も物理学もこの文化の中にある。
全知全能の神のみが意志を持つ。という
教義の下で自然の不確定性は説明できず
現代物理学は混乱しているんだが、
「全ての個体が意志をもつ」という
山田先生の「対話原理」が
それを見事に解明する。革命と言うべきか。
欧米人には理解しにくいだろうが
昔から道具に感謝する筆塚や針供養を
日常的に行なってきた我々日本人は
この自然の摂理を感覚的に合点する。
量子力学は多神教の文化そのものなのだ。
例えば、有名な二重スリット実験では
電子は波動であるが、観測すると点になる
などと、人間目線のヘンテコ理論が主流に
なってしまっているんだが、
電子は干渉し波動を生じても常に粒子だ!
と、山田先生は言い切っている。
超僭越ながらド素人な私でもそう思ふ。
水面に波紋が見えても水が分子なのは
誰でも知ってる。同じ事じゃね?ねぇ?
同じくダーウィンの進化論。
もちろん一神教の文化が作り出した学説で
神のみが意志を持ち、
個体それぞれの進化への意志を認めない為
説明出来ない事には「突然変異」とかいう
奇妙な現象を採用しているわけだが
多神教の文化に淘汰という思想は無く、
常に共存へと進化する意志を持つ。
日本代表山田先生の対話原理によれば
万物の流転は「神のみぞ知る」ではなく
全ての物質の総意により決定される。
電子が対話し、蛋白質が対話し、
細胞が対話し、木々が対話し、
人々が対話し、宇宙が対話する。
これが量子力学という科学から導き出された
絶対的真理であり、ミクロの世界にも
人間の感性にも見事に合致する。
現代科学が発見した新しい文化は
多神教に基づく「量子力学的文化」であり
実は日本に昔からある空海の密教や
天台本覚論の「草木国土悉皆成仏」と
同じ宇宙観、自然観だったりするのです。
もしかすると神様って
目には見えない小さな電子
かもしれないネ。
世の中を平和にする「量子哲学」を
広めたいと仰る。
「電子に意志がある」って
ニュートン級の発見だと思わん?