●象山神社 @長野県松代市 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

象山神社は佐久間象山生誕地にある。
華麗に馬に乗っているのは
ちょっとイメージ違ったが、超立派!


幕末に活躍した象山。
なかなか豪胆な人であったが
門下生の勝海舟や高杉晋作によると
自信家でホラ吹きだったとか。
てか、弟子がそんな事言っても大丈夫な
キャラクターだったことは、、確かだろう。
ぷは。


本殿の裏には象山公園もある。
子供を連れてご祈祷してる若夫婦がいたが
神主さんも若い女性であった。

そういえば、真田邸の受付も文武学校の
お姉さんも、あと善光寺の唐辛子屋さんの
お姉さんも、、ハッとするほど
知的な色白美人だったのは偶然でしょーか?
長野の血でしょうか?
とっても印象的だったんだ。❀(*´▽`*)❀


鳥居から本殿までの間に
佐久間象山門下生のブロンズ像が
並んでいる。
勝海舟、吉田松陰、坂本龍馬、橋本左内、、
豪華すぎる!
勝海舟の妹が象山の妻とは
知らんかったが。


私のイチオシは吉田松陰先生。
佐久間象山は松陰の密航騒ぎに連座して
入獄、蟄居となるんだけど。。
それも象山のさらに先生、佐藤一斎による
「知行合一」の教えが浸透したからだ。
行動を伴わぬ知識など無いに等しい。
こうして幕末の日本を、若者達が動かした。


さらに最推しの高杉晋作も忘れないで。


象山記念館は閉館日。痛恨!



神社からもう少し歩くと「象山地下壕」に
行ける。象山って山が本当にあるんだ。
佐久間象山の名前も山から取ったのかな?




この日は暑くて暑くて断念してしまったが、
本当は行きたかった!   幻の大本営。
大東亜戦、戦況悪化に伴い
東京いよいよ危うし!となった時は
ここに大本営やNHKなどを移す計画だった
、、なんて、初めて知ったのだ。


松代の町並み、山の背景、清々しい。



象山神社で御朱印。
さくましょうざん、って呼んでるけど
ここの山はぞうざん、神社もぞうざん神社
なのだ。


賢い子供になるように、地元の人たちは
お参りに来る。わたしもアタマの良くなる
ちえもち、迷わず購入。たしか200円。



さて、川中島に戻ってご飯たべるどー。
古戦場で信玄VS謙信が戦ったのは
真田丸の大坂の陣より50年前、

象山先生の幕末からは300年も前のこと。。