こんにちは。
美しい着姿に必要とされる【補整】。
でも、
寸胴にしなくちゃ❗️
と思ってません?
着物の補整でとんでもなく太ってしまった💦
補整を入れると着姿がずんぐりになるから嫌!
うーん。
補整ってね、
綺麗になるため
に入れるもの。
補整をいれるとカッコ悪くなるのはおかしいのよ。
じゃあ、なぜ、「補整をいれるとカッコ悪い!」になる??
それはね、
何を綺麗に見せたいか?
なのです。
綺麗に見せたいのは
着物か
自分か
じつはとっても大きなポイント。
着物を綺麗に見せようとすれば、シワひとつなく美しい寸胴がベストです。
そのために中の人間が太って見えようが、ずんぐりに見えようが構いません笑
着付師さんは着物が大好き❗️
だから、少しでも「着物をきれいにみせよう」と頑張ってしまうのよ。
結果。
ビール樽みたいな上に、苦しい💦
なんてことも発生します。
でも、わたしは
中の女性が美しく見える補整
をしたいなぁと思うのです。
以前、補整コンサルを受けてくださったまゆさん。
ご自身もモデルをされるカメラマンさんです☺️
もうもう、むっちゃナイスボディ笑
このお体を寸胴にしてしまうと……完全にビール樽💦
でも、まゆさんのお体に合わせた補整にすれば
着物向けのすっきりラインに❤️
補整はあなたの魅力を引き出しててナンボ
です❤️
もともと、腰にタオル6枚も入れていたわたくし。
そんな【ほせい】が気持ち悪くてたまらず、補正研究をはじめたのが、《身体と着付け》の関係の始まりでした。
その後、補整の形を変えることで3枚まで減らし、
いまではほぼほぼ【補正】はなしで着ています❤️
そうそう、
【ほせい】には補整と補正があります。
この二つ、似ているようでちょっと違う。
どちらも字のとおり。
補整は整えるもの。
補正は正すもの。
だから、着物の【ほせい】には補整を使っていましたが、いやいや
補整と補正、両方必要だよね?
と思うようになってます。
まゆさんの場合。
補正は0で、補整のみ。
昔のわたしは
補整と補正で6枚。
その後、補整をなくして、補正で3枚。
いまは補正もなくして0枚です。
【ほせい】にはきちんと理論があります☺️
理論通り、それぞれの体に合わせていけば
ほせいなしより綺麗
になります☺️
【補整】を入れてカッコ悪くなるなら……入れなくても良いと思いません???
なんのためにほせいをいれるのか?
そこから考えていきましょう❤️
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