こんにちは。
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梅雨明け?もして、急に暑くなりましたね。
浴衣に夏着物に、これからの季節はヘチマの補正がおすすめです♪
でも、ヘチマの補整は夏だけに向いているものではなくて。
ヘチマの補正は特に体質によっては『それでなくてはならない!』的なものなんです(わたしがそうです 💦)
どんな方におすすめか?は一概に言えないのです、ごめんなさい。
いい加減なタイプ分けで、余計に混乱させたくありませんので、こちらは個別に対応しています。
わたしの方で補正を拝見するコースレッスン生さんや補正コンサルの際には、タイプ分けではないその方だけのオリジナルの形を提案しています。
本や動画で紹介されている補正では今ひとつしっくり来ない!
そんな方はその方なヘチマ補正が向いている可能性大!
その方にあった補正の形をアドバイスしますのでご相談くださいね。
さて、さて。
補正に特に問題ない方であれば、『普段使っている補正の形をそのままヘチマで作ればいい』だけです♪
が。
じつは、ヘチマ補正にはある落とし穴もあるんです。
着姿がゴツくなる
わたしが一時期ヘチマ補正を辞めた理由です。
わたしの周りではせっかく作ったものを捨ててしまった人がいますねぇ(笑
茶筒のような完全寸胴を目指すのであれば、あるいはそれでいいかもしれません。
が、わたしがめざすのは
たおやかな着物姿。
そこに、ゴツさは一切必要ないのよ♪
具体的な作り方の前に、ポイントを先にお伝えします。
すでにヘチマ補正「作っている方なら、これだけでささっとできてしまうと思います♪
【へちま補正の材料】
ヘチマシート
タオル
さらし
腰ひも
【へちま補正の作り方概要】
1.ヘチマのシートを用意する
2.へちまシートを補正の大きさにカットする(厚さは薄めに)
3.ヘチマとタオルで補正の形を作る
4.作った補正を晒しで挟み込む
【着姿がゴツくならないヘチマ補正のポイント】
細かなポイントはあれこれあるのですが、何より大切なポイントは二つ
1.タオルも使うこと
2.ヘチマはパーツごとに分けること
ちなみに、タオルも使わず、パーツ分けもしてなかったころのヘチマ補正。
よく、お店で売っている補正の形に似てますよねぇ。
それが、ゴツさの元でした^^;
ポイントその1。
へちまだけでなく、タオルも使用する
ヘチマだけで作ると、着物や帯の上からでも 固そう!な感じがわかります。
この固い感じが、印象としてゴツく感じます。
そもそも、補正はプチ整形なんですね。
だから、人体の仕組みになるべく合わせてあげるのがよろし。
豊胸手術だって、胸に入れるのは柔らかいシリコンでしょ?
形ができればそれでよし!って、固い粘土は入れませんでしょ。
イメージはヘチマは筋肉で、タオルは脂肪。
感覚的なものなので、気にならない方ならいいのですか、わたしのように気になる方はタオルも使うことをお勧めしますよ。
ポイントその2
ヘチマはパーツごとに分ける
(縫い合わせない)
ヘチマは固いので、体のカーブにきちんと添いません。
パーツごとに分けてあげることで、切れ目部分が関節代わりになって、体にフィットしやすくなります。
たとえば、わたしの補正のパーツはこんなの。
(人によって、形、枚数、パーツ分けの数は変わります)
上のように、わたしも昔はヘチマも縫い合わせて、一枚の大きなシートにしてたんです。
これがもう、ゴツくなるのなんのって(笑
もしいまヘチマ補正を使われているのなら、縫い合わせをやめて、細かくカッティングするだけでも変わりますよ♪
パーツ分けのボイントもあるのですが、こちらは実際の作り方のところでご説明しますね。
続きます。
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