〜不器用さんでも普段着から礼装まで〜
気楽に着物を楽しむ着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと、河西美穂です
不器用さんのためのメソッドでレッスンいたします。
お一人お一人に合わせた内容で、楽しんで着付けを身につけていただくのがモットーです。
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昨日は金山キモノ部屋での着付け研究会。
とても楽しいので、とても楽しみにしています。
が。
痛恨の鬼の霍乱。
風邪をひいて、欠席をしてしまいました。
参加者の皆様、お一人分の情報が少なくなってしまってごめんなさい。
大人の風邪は健康管理の不行き届き。
にもかかわらず、心配して連絡をくださった皆様、ありがとうございます。
今後は気をつけます。
いいなー、楽しそうだなー。
実際の研究会の模様は金山キモノ部屋のブログにアップされることと思います。
今回のテーマはお太鼓でした。
研究会の前の皆様のお悩み、そして、終わった後の感想をお聞きしたのですが、やはり、これに尽きるよ。
丁寧に。
経験者さんのお太鼓結びを拝見する機会も多々あります。
お悩みが多い方に多い特徴はこれ。
雑。
いやね、めんどくさがりで大雑把なわたしが言うのもなんですが(^∇^)
でもね、よーく、考えて?
めんどくさがりで大雑把なわたしが、なぜ、そこまで時間をかけて丁寧に結ぶのか。
これだけが、お太鼓結びをキレイに結ぶたった一つのコツだからです。
大雑把で不器用なわたしが、それでも合格点のお太鼓を結べるのは、それだけをひたすらに守っているから。
動かすべきところ、動かしてはいけないところ、きっちり守る。
確認すべきところはサボらず確認する。
そして、一つ一つの動きを丁寧に。
研究会で他の先生方の結び方をご覧になった方なら大きくうなづいてくださるはず。
研究会に行ってなくてもわかります。
そのぐらい、他の先生方のお太鼓の結び方をわたしは信用してる♪
絶対に、雑にはしていない。
一つ一つの動きを丁寧に結ばれているはずです。
どんなに時間をかけたとしても、時間はそんなに変わりません。
せいぜい5分です。
たった5分ケチってなんになる?
ケチらず、丁寧に結んで綺麗なお太鼓にした方が良いのではないかい?
早く結びたいですか?
でしたら、確実な動き確実な確認を素早くできるようになってください。
そのためには、まずは丁寧な動きで『確実な動き』を体に覚えさせる必要があります。
最初から単にスピードをきそっていては、いつまでたってもお太鼓の形は安定せず、いつまででもお悩みはつきませんよ?
悩みが尽きなかった大雑把なわたしが言うのだから、間違いない(笑
前にも書きましたか
早い = 慣れている ≠ 上手い
です。
慣れれば勝手に早くなる。
キレイに結びたかったら、丁寧に結んでくださいね。
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