神職と神使〜狛犬から変態と呼ばれて〜 -5ページ目
旅行の振り返り。
感じたことを書くには、
頭も体も疲弊してるので、
今日はタルの報告です。
ライトの光龍(らいりゅう)さんが
ずっと羨ましかったタル。
育てるための子龍さんは来ても、
タル専属ではないから、
時が来たら旅立ってしまう。
それが悲しくて悲しくて、
ずっと自分専属の龍さんが欲しかったタル。
今回の旅行。
大成龍神社で、
ついにタルにも、
専属の龍さんが来ました

今まで
タルが龍さんを
大切に育ててきたから。
タルの育てた龍さんが
がんばってくれてるから。
神様が、
タルへのご褒美に
子龍さんを授けてくれました
タルは黄色が好きだからと、
黄色の龍さん。
名前は『“ぴんきちゃん”なの』
タルはご機嫌で
大切に大切に育てています。
みなさま、
ライトの光龍さん共々、
タルのぴんきちゃんも
よろしくお願いします。
タル、良かったね
旅行の翌週に琴平神社のお祭りで、
体を休める時がなく、
体が悲鳴をあげてます。
あと2日仕事したら3連休。
なんとか踏ん張ります。
金曜日、マッサージ行けると良いな。
ライトもお疲れです。
ぽんちゃんも書いてましたが、
旅行の振り返りをしていきます。
ライトとぽんちゃんのブログ
時々開催する弾丸旅行。
とにかく思いつくところに、
呼ばれるまま行くので、
あとで、
「もっと調べてから行けば良かった」
と思うことが多々あります。
後から、
あーこんなとこもあったんだなぁ。
行きたかったなーって思うことがあるんです。
後から知るということは、
今回は呼ばれてなかった、
ということなんでしょうね。
そう思いつつ、
喉元過ぎればなんとやらで、
少したつと忘れちゃうんですけどね。
今回の旅は、
参拝する人は少ないけれど
神様が元気でパワー満載の神社。
参拝する人は多いけれど
神様が疲弊してグッタリしている神社。
対極にあるような神社に呼ばれました。
視えない世界と見える世界の表と裏。
まさに表裏一体。
考えさせられる旅でした。
神様のこと、
神社のこと、
神職のこと、
祈り、願い。
過ち。
考えさせられたこと、
伝えたいこと、
たくさんありますので、
整理して書いていきたいと思います。
岩上神社のあと、
大阪のサムハラ神社へ向かいました。
途中、淡路島を出る前に、
淡路ハイウェイオアシスへ。
蛇口からたまねぎスープが!
美味しかったです
交代で買い物し、
ライトとタルは建物の外でお留守番です。
日向は暑いくらいでしたが、
日陰は風があって心地よかったです。
海の向こうに見えるは六甲山。
日付変わる前に帰りたかったので、
買い物はサクサク済ませ、
大阪へ向かいました。
サムハラ神社(大阪)です。
タルは抱っこ。
ライトには歩いてもらいました。
鳥居の上部。
手水舎。
参拝の列に並んでる間に撮ったもの。
参拝列が出来ていたのに、
私がライトやタルと参拝する時には、
誰も並んでなく、
周りを気にすることなく参拝し、
参道を外れた場所からですが、
写真も撮れました。
サムハラ神社
御祭神:天之御中主大神
アメノミナカヌシノオホカミ
高皇産霊大神
タカミムスビノオホカミ
神皇産霊大神
カムミムスビノオホカミ
タルの写真は少し影になってしまいました。
ライトだけでなく、
タルも良い笑顔
天之参剣神社
(アメノミツルギオホカミジンジャ)
御祭神:天之参剣大神
アメノミツルギオホカミ
北辰サムハラ矛大神
ホクシンサムハラホコオホカミ
布都御魂大神
フツミタマノオホカミ
建速須佐之男大神
タケハヤスサノオオホカミ
日本武尊
ヤマトタケルノミコト
鐘馗御霊大神
ショウキミタマオホカミ
天満大自在天神
テンマダイジザイテンジン
こちらの神様もとても疲れていらして、
今度はライトが
『もう帰ろう』
そう言ったほどです。
大阪のサムハラ神社を参拝し、
帰路につきました。
一番最初に
金刀比羅神社を参拝していますが、
サムハラ神社の奥之宮に始まり、
サムハラ神社(大阪)で終わった旅でした。
駆け足で書いた旅の記録。
いろいろと思うこともあった旅。
書ききれなかった話を、
後日書いていきたいと思っています。
お祭りの話は後日書くことにし、
旅行の話に戻ります。
岩上神社。
貸別荘のオーナーさんに
教えてもらった神社です。
「みんな行かないけれど、
すごいところだから行った方がいい」
オススメしてもらいました。
伊弉諾神宮から近いのですが、
車でないと行けない場所。
山の中なのですよ。
対向車が来たら
すれ違うことができないような
細い山道を登っていきます。
こんなとこ?
本当に大丈夫?
駐車場ある?
間違ってたら引き返せないよ?
そんな山道を抜けると
車を停められる場所があり、
階段を登った先に神社がありました。
階段を登ると…
岩上神社の拝殿
拝殿の中はこんな感じ
ライトもタルもご機嫌です。
それもそのはず…
本殿
どどん!っと、巨石が立っていました。
神様が降りられた神籬石です。
ライトとタルの写っている位置から、
石の大きさがわかりますでしょうか。
見た瞬間、
「うわぁ…」
声が漏れるほど。
圧倒されるのにあたたかく、
ここぞパワースポット。
御祭神は、
布都魂神(ふつのみたまのかみ)
と記されているのですが…
ライト曰く
『イザナギ様とイザナミ様、
ここでお遊びもうした、って。
ライト間違ってるかなぁ。
そう言ってるんだけどなぁ』
『神様いるよー。
ライト、ここ好きだなぁ』
スピリチュアルブームで、
ここに参拝に来られる方も
増えたようですが、
それでもすごく静かで、
“知る人ぞ知る”場所。
“忘れてはいけない”場所。
昨年の奈良旅。
穴師兵主神社に続いて、
神様に呼ばれて、
『忘れないように伝えて』
と言われたようでした…。
今日は琴平神社の秋祭りです。
ライトを連れ、新幹線で移動。
タルも行きたがったのですが、
神職としての荷物もある中、
2匹連れてはさすがにシンドイので、
ライトだけ連れて行っています。
タルばかりが
我慢してるように
見えるかもしれませんが、
神社の仕事の時に
ライトを連れて帰るようになったのは
ここ数年の話。
それまではライトもお留守番でした。
ライトのほうが
タルより6歳も年上なので、
今はタルには我慢してもらっても、
いつかタルだけを連れて行く日が来る。
なので、今はタルには
我慢してもらっています。
旅行の話の途中ですが、
今回は琴平神社の秋祭り、
岩田八幡宮の宵祭のお話です。
御守りの話、
ちょっと難航しそうです。

