たくさん御守りを持ちたがるライト。

御神札や御守りは

いくつ持っていてもいいもの?



子供の頃は、

御守りを複数持つと神様が喧嘩する

なんて聞いたことがありましたが、

本当に喧嘩するのでしょうか。



日本の神様はおおらかです。

そもそも自然信仰ですから、

神様同士が喧嘩するはずがありません。 



なので、複数持ちしても

問題はありません。



ライトがいうには、

御神札も御守りも、

『毎日お世話できるなら

いくつあっても大丈夫だよ』

ということでした。



お世話とは?

とちょっと疑問に思ったので、

ライトに聞いてみると

『毎日話しかけられるかどうか。

忘れちゃうようならダメだよ』

ということでした。



『ライトはいくつあってもいいの。

すべての神様とお話しするから』



ライトの首輪につけるのは、

限界があるので、

「篁さんの御守りのように

机に置いて祀るのでいいなら…」

と伝えると

『それは違うんだよなぁ。

ライト近くで話したい』

なのだそう。



私が仕事に行っている間、

ライトは家にいるので、

その時に神様とお話ししたいのでしょう。



タルも

『はるちゃん(武田信玄公)の

御守りほしい』

と言っているので、

武田神社にも、

御守りを授かりに行かねばです。




ライトやタルにばかりで、

自分用には御守りは持っていないのですが、

ライトの話を聞いていると、

御守り、持ちたいな…

という気持ちになってきました。




神棚で祀るだけでなく、

御守りとして肌身離さず持つ。

それはそれで、

神様といつでもお話しできる。

琴平神社の御守り、

自分が持ちたいと思うもので作って

持ち歩こう。

そう思ったのでした。

※作るというのは、御守りの種類を増やそうと考えているためです。






犬なんだけど、犬じゃない。
ライトやタルに感じる不思議。



先日の氏神様参拝です。



タルが、怒ってる…あせる

ターたん、お顔が怖いですよ。



実はこの時、

ピンクのお花の根元を

はむっと噛みそうで、

「タル、ダメ!」って怒っちゃったんです。



タルにはタルの想いがあったらしく…

『なんで!?むかっ

だったのです。



土に近い部分に噛みつこうとしたので、

バイキンでも入ったら…とか、

そもそもお花が傷ついちゃう。



それで怒ったのですが、

あとから知ったのですが、

タルは自分の着ているお洋服と

同じ色のお花で、

嬉しかったようなのです。



『ママに見せたかった』

感覚が、

ちょっとおませさんな幼稚園児。



ライトもなんですが、

タルも、人間の子供とおんなじなんですよね。



この日、ライトとタルに、

お洋服を脱がせて、

犬らしい格好で

しばらく過ごさせたんですが、

ねぇねが、

「犬だった…」

と当たり前なことを言ってました。



かと思えば、

「ライトへの態度、

弟に対する態度みたいなんだよね。

扱いが犬じゃないというか…」



犬なんだけど、犬じゃない。

人間の魂を持つライトとタルなので、

時々不思議な感覚になる我が家なのでした。






またもや神社が穢されたそうです。

今年の一月の話らしいですが。

静岡県の焼津市の神社。

中国籍の男性が社殿の壁に穴を開けたり、

しめ縄を切ったりしたとか。



社殿は神様の家。

しめ縄は俗世と神聖な場所を隔てる結界。

一度穢された神社は、

神様のパワーが落ち、

神様も眷属さんも警戒してしまいます。



みんなの祈りで神様のパワーが戻っても。

警戒が解けたとしても、

結界の綻びは簡単には戻りません。

魔が入りやすくなります。



なぜこんなことをするのか、

神社やお寺を穢して何が楽しいのか。



穢すためなら来ないでほしい。

それでも…。

神社はすべての人を受け入れるのです。



神道は自然信仰です。

太陽に神が宿り、

山に神が宿る。

川にも神が宿り、

すべての自然に神が宿る。



自然はすべての人に平等にあります。

日本人だから、外国人だから…

そんなのは関係ありません。



太陽は光はすべての人に降り注ぐ。

神様のキラキラはすべての人に降り注いでる。

空も大地も、すべての人の前に存在する。



だから神社はすべての人を受け入れるのです。



神社を穢す人は、

日本の信仰を穢したつもりなのでしょうが、

自分が生きるために必要な物を穢しているのです。



水を必要としない人はいない。

食事を摂らない人もいない。

病気で直接摂ることができなくても、

なんらかの形で摂取してるでしょう。



神道は、日本人のためだけのものではないのです。



現在、多くの神社で唱えられている大祓詞。

今の大祓詞にはないのですが、

中臣祓と言われる古来の大祓詞には、

外国人のことも書かれているのです。




国籍など関係ない。

すべての人に平等に存在するのが、

神社であり、神様なのです。





先日の土曜日は、

少しだけ久しぶりの

氏神様参拝となりました。






『カートに乗ってお出かけ♪』

前日からまったく歩く気のないライト。

お散歩とは?

私の体力作りのようなものですね。





大祓詞を唱えていると、

心地の良い風が吹いてくる。

いつもそれが気持ちいい。



この日は1人のおじいさんが参拝に来て、

丁寧に祝詞を唱え、

一生懸命願い事を伝えていました。




写真はおじいさんが去ってから。






このあと…

ちょっとした事件が。





タ…タル…!?





それ、いいの…!?





タル大好きな狛さん、泣くよ…?






衝撃的な瞬間です。

写真に収めることができました。






その写真とは……


















タ…タルーーー!!!!





狛さんにちゅってしてましたラブ



『こまちゃんイケメン。

(タルのことを嫁ちゃんっていう)

狛たんには、ないちょね』



なかなかに狛さん達を翻弄する

小悪魔タルなのでした笑い泣き





娘の御守りが一年たったので、

新しいものを授かりに

神田明神まで行ってきました。





昨日、氏神様へ行き、

ちょっとした事件があったので、

そちらから書きたかったのですが、

ぽんちゃんに予告されちゃったので、

先に今日の神田明神の話を。





今朝、ライトは6時に起き、

何度もねぇねを起こしに行ったのですが、

なかなか起きてくれず。



ライトも諦めかけてたのですが、

ねぇねが起きてきました。

もう行くのやめよー、と言うかと思えば、

約束はさすがに守ってました。



「ターたん、ガンダッシュもしようね」

それも約束していて。

駅までの道で、タルとダッシュしてました。




カートに乗って見つめるライトと

ねぇねと走り出したタル。







お昼時だったのですが、
いつもより人が少なめ。
並ばずに参拝できました。


ただ、明神会館の中は人人人。
食事できるところも、
かなり並んでいました。





参拝後、

ねぇねは御守りを授かり、

ライトも、なんだかんだ言いつつ

将門さんの御守りは欲しいようで。

ライトも新しい御守りに交換したのでした。




将門さんが何を話していたか、

ライトとどんな話をしたかは、

またぽんちゃんが書いてくれると思います。

そちらを楽しみにお待ちください。



神田明神のお馬さん、あかりちゃん。




金刀比羅神社はお参りしないとね。




ねぇねが、

試験勉強(資格試験)があるというので、

ゆっくりせず、

ささっと帰ってきました。






今回、神田明神の鳥居から神門の間にある

おいなりさんのお店に初めて寄りました。

写真に撮り忘れたのですが、

食べ歩き用の“餅いなり”と“いなり寿司”を購入。

餅いなりがとても美味しかったです。