たくさん御守りを持ちたがるライト。

御神札や御守りは

いくつ持っていてもいいもの?



子供の頃は、

御守りを複数持つと神様が喧嘩する

なんて聞いたことがありましたが、

本当に喧嘩するのでしょうか。



日本の神様はおおらかです。

そもそも自然信仰ですから、

神様同士が喧嘩するはずがありません。 



なので、複数持ちしても

問題はありません。



ライトがいうには、

御神札も御守りも、

『毎日お世話できるなら

いくつあっても大丈夫だよ』

ということでした。



お世話とは?

とちょっと疑問に思ったので、

ライトに聞いてみると

『毎日話しかけられるかどうか。

忘れちゃうようならダメだよ』

ということでした。



『ライトはいくつあってもいいの。

すべての神様とお話しするから』



ライトの首輪につけるのは、

限界があるので、

「篁さんの御守りのように

机に置いて祀るのでいいなら…」

と伝えると

『それは違うんだよなぁ。

ライト近くで話したい』

なのだそう。



私が仕事に行っている間、

ライトは家にいるので、

その時に神様とお話ししたいのでしょう。



タルも

『はるちゃん(武田信玄公)の

御守りほしい』

と言っているので、

武田神社にも、

御守りを授かりに行かねばです。




ライトやタルにばかりで、

自分用には御守りは持っていないのですが、

ライトの話を聞いていると、

御守り、持ちたいな…

という気持ちになってきました。




神棚で祀るだけでなく、

御守りとして肌身離さず持つ。

それはそれで、

神様といつでもお話しできる。

琴平神社の御守り、

自分が持ちたいと思うもので作って

持ち歩こう。

そう思ったのでした。

※作るというのは、御守りの種類を増やそうと考えているためです。