犬なんだけど、犬じゃない。
ライトやタルに感じる不思議。
先日の氏神様参拝です。
タルが、怒ってる…
ターたん、お顔が怖いですよ。
実はこの時、
ピンクのお花の根元を
はむっと噛みそうで、
「タル、ダメ!」って怒っちゃったんです。
タルにはタルの想いがあったらしく…
『なんで!?
』
だったのです。
土に近い部分に噛みつこうとしたので、
バイキンでも入ったら…とか、
そもそもお花が傷ついちゃう。
それで怒ったのですが、
あとから知ったのですが、
タルは自分の着ているお洋服と
同じ色のお花で、
嬉しかったようなのです。
『ママに見せたかった』
感覚が、
ちょっとおませさんな幼稚園児。
ライトもなんですが、
タルも、人間の子供とおんなじなんですよね。
この日、ライトとタルに、
お洋服を脱がせて、
犬らしい格好で
しばらく過ごさせたんですが、
ねぇねが、
「犬だった…」
と当たり前なことを言ってました。
かと思えば、
「ライトへの態度、
弟に対する態度みたいなんだよね。
扱いが犬じゃないというか…」
犬なんだけど、犬じゃない。
人間の魂を持つライトとタルなので、
時々不思議な感覚になる我が家なのでした。

