タルが神様から認めてもらえた日のことです。

お詣りの際に大祓詞を唱えていると

神様から要望がありました。

『すまんがもう少しゆるりと唱えてくれ』

ゆっくり唱えて欲しいと頭に響きました。



祝詞を唱えるペースが早く辛そうです。

今までもっと早いペースで唱えても平気だったのに。

神様が辛そうなのでゆっくり唱えます。

すると、やっと呼吸ができたかのような…

安堵の吐息が聞こえてきたのです。



少し違和感を感じながらも、

ライトとタルと境内で過ごしてました。

すると…



『痛い…』



神様の痛がる声。

『悪戯された』

そう頭に響いてきました。



1週間前に来た時には、

本殿の扉を悪戯されていましたが、

痛いとは言っていませんでした。

それが、今回は“痛い”と言うのです。



『ここ、悪戯する人がいるみたい。

御神木を傷つけられたんだって。

神様いたがってる。ひどいよね』



ライトが私が聞き取れなかったことまで

聞いてくれていました。



ぽんちゃんのブログも読んでくれている方は

ご存知かと思いますが、

ライトからのメッセージがあります。

お読みでない方はぜひ読んでください。

すごく大切なメッセージです。




お願いです。

神社の物を傷つけないでください。

本殿はもちろんのこと、

狛犬さんのことも、

御神木のことも。



御神木とは、その神社が

【御神木】としている木だけではありません。

境内の木はすべて御神木です。



何度も書いていますが、

箱根神社の狛犬さんも

傷つけられて泣いています。



他にも、私が知らないだけで、

泣いている神様や狛犬さん、

御神木はたくさんいると思います。



神社のものは神様のものです。

自分のものを傷つけられて平気ですか?

自分の家に落書きされたら嫌ですよね。

自分の家を壊されたら嫌ですよね。

自分のものを壊されたり、

奪われたら…嫌ですよね。



宗教が違うとか、関係ないです。

お互いに認めあって、尊重しあう。

それが大切だって思います。