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ユース・サポート・センター友懇塾

相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

前回嘉手納基地のB29戦略爆撃が

海に向かって飛行する爆音はすさまじいと書いた

当時は基地街からすぐ真上を飛んでいた

当然地上には民家があったが

デモで騒いでいた時と比べ民家は少なかった

どこかの党が一坪運動として

沖縄の島民でもないのに

土地を買い占めていたのも実際自らの目で見てきた

北部には

ベトナムの沼地を模した訓練場があった

ここで訓練された軍人は

ベトナムへと旅発っていった

日本人は立ち入りが許されなかった場所だ

また、沖縄の人に聞いた話だが

北部にはヤギが放し飼いでいるという

その目的は

ヤギが死ぬと放射能が漏れているわからるからと

話していた(話しを聞いただけで確認はしていない)

沖縄の女性の方と親しく話す機会があった

沖縄が日本に復帰すると心配だからといって

(当時はそうした空気も結構会ったし目にした)

米国の軍人と結婚して彼の住む米国に移住するという

ある夜

親戚の人を集めてお別れのパーティーを開いた

涙を流す人も 笑顔で送り出す人も

両親はただ涙を流すも娘の幸せを願って送り出すという

復帰の陰には

こうした

こともあったことを私たちは忘れてはいけない

大好きな

本土に復帰してから何度も沖縄に行ったが

今でも 

沖縄の青空と空気と沖縄島民と親しく話しをすると

日本ではない

どこか南国の国に行ったような気がする

ありがとう

 

現在の北谷はプロ野球の春のキャンプも行われる

すてきなグルメのお店もたくさんある

当時とはすっかり変わってしまった北谷だ

嘉手納基地でB29を初めて間近に見たときは

その大きさに驚いたのを覚えている

基地から海に向かって飛んでいく爆音はすざましい

沖縄市(当時はコザ)の美味しいとんかつを食べさせる

店があった

米国人も出入りするこのような店で親しくなると

彼らが基地の中に案内してくれ

そこで食べるハンバーグや大きなソーセージをよく食べた

私は、当時は写真家のタマゴだったので米国製のフィルムが

ほしくて彼らに頼んで基地内のPX(免税店)で購入した

チョット話が変わるが

私の友人と車で移動中に交通事故が起きた

両者とも車のダメージだけだった

お互い 沖縄の言葉で話していて私には意味が分からなかったが

怪我がないのだから車のことは保険会社に任せましょうとなって

お互い笑いながら別れたのには驚いた

彼が言うには

沖縄の人は 内地の人のように 騒がない

翌日お互い食事をして仲良くなってしまうのだ

先日 信号で停まっていた私の車に

ノーブレーキで横からぶつかってきた

どうしたの? と聞くと

ブレーキとアクセルを踏み間違えたという

車のダメージだけだったので警察を呼んで

後は 保険会社に任せましょうと話して

事故の処理は終わった

100対0ですべて相手の保険会社で対応するが

加害者の85歳の高齢な方も深々と頭を下げていた

怪我がなければこうした形で事故処理をする

私は事故に限らず人に対する思いを大切にしている

これも沖縄で学んだ人を恨まない沖縄の人の心なのだ

次回は

沖縄の現実を厳しく話していく

 

 

 

 

沖縄の男の人は仕事をしない

女の人は一生懸命働くという

何故 働かないのかと聞くと

内地(日本国内)から働く人を雇えばいいのではないか?

沖縄に上陸して最初に聞いた話しで衝撃だった

知り合いのお父さんは

毎日 朝からジョに赤のウィスキーをストレートで飲む

水割りで飲むことは一切しない

ストレートで飲んだ後に水を飲む

胃の中に入れば水割りと同じだとも話す

母親は毎日バーの買い物や掃除など一生懸命だが

父親は一切手伝おうともしないのだ

父親が言う

沖縄は人買いの島だと真顔で話している

沖縄にはオリオンビールという美味しいビールがある

そこの副社長だった人と話を聞いた

私の父親は沖縄の人に買われて沖縄に来ました

私は沖縄に住んで今幸せです

生まれはあなたと同じ千葉県佐倉市から来ました

ここでも人買いという言葉が出たのだ

しかし

勘違いしないでほしいのは

人買いとは彼らが言う言葉の一つで

決して金銭がかかわるようないやな話しではない

結局 沖縄の男性は横着なのだ と思う!?

そして 結婚するんだったら沖縄の人を選んだ方が・・

毎日近所の男衆が集まって酒を飲んで大きな声で語らう

私の何度かお付き合いしたが・・・

いつもそのまま寝てしまうよど酔ってしまう

そして夜はAサインバーで米国人と一緒に・・また酒!

最初から驚きの沖縄滞在一週間だった

こんな話し信じてくれるか分からないが

すべて本当の話です・・