Duo Recital 終了&6年ぶりの再会! | ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜

カノンハウス鎌倉での「清岡優子×小泉耕平Duo Recital vol.2」は、満員のお客様に囲まれ、無事に終演いたしました爆笑


こんなにお天気が続いたのに、なぜか、11月20日だけ傘マーク傘

だけど、晴れ男の小泉くんがいるから、きっと開演時間までは降らないはずっ!


いきなり気温も下がった1日だったので、本番まで身体を冷やさないために、小泉くんはこんなに防寒してました笑い泣き


私も、夫がアイルランドからお土産で買ってきてくれたこれを持参↓


本番はポカポカで臨む事ができましたチョキクラッカークラッカー

ちなみに、晴れ男パワーのおかげで開演ぎりぎりまで雨はもってくれましたグラサン


今回のリサイタルでは、久々に、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタNo.1 アダージョ&フーガをプログラムに入れました。

やはりバッハは今の「自分」と向き合う事ができる大切な作品ですクローバークローバー

この曲を弾くと、音も浄化されていきます霧

初めて演奏したのは中1の発表会だった気がしますが、それから度々コンクールで弾いたり、リサイタルで取り上げたり、その度に「あ、こんな事できるようになってる!」と、自分の成長を測れるキーミュージックですカギ


メインプログラムには、プーランクのヴァイオリンソナタを。

小泉くんから「プーランクやりたいな」と挙手があり決めましたが、実は、この曲は私の十八番グラサン

初めて男性ピアニストと演奏し、これまた新鮮でした虹

綺麗な旋律のクラシック音楽が好きな方は「なにこれっ!」とビックリされたかもしれませんキョロキョロ

でも、岡本太郎の「芸術は爆発だ」じゃありませんが、政治的な背景で言葉で表せなかった、などの理由で、言葉の代わりに何かを訴える手段として音楽を使った作曲家達がこれまでたくさんいたんだという事を知っていただけたら本望だな、と思っています。


アンコールには、「プーランク:愛の小径」「エルガー:夜の歌」を。

ご来場くださり、ありがとうございました!!


いつも私の表現に寄り添い、一緒に歌う演奏を創り上げてくださる小泉くん、本当にありがとうチュー


お客様の中には、プロの三線奏者である内間安希さんの姿も!


(真ん中が内間さん。左は夫。)


内間さんとは、沖縄の渡嘉敷島でたまたま同じ民宿に宿泊していたという奇跡の出会いがありまして、そこから毎年2月に渡嘉敷島の民宿平田で再会するというのを繰り返し、6年ぶりの再会となりましたアップ

2016年2月には、一緒に渡嘉敷島の阿波連小学校で課外授業もやりました!

その時のブログがこちら下差し


また内間さんとコラボしたいな〜ラブラブ



さて、これで11月のコンサートはおしまい!

次はこちらのコンサート下差し




どちらもおすすめです!!

会場でお待ちしております流れ星