ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜

最近息子がよく「ママと2人だけの時間、大好き」と言うラブ


駅まで2人で手を繋いで歩くとき。

2人で近所のスーパーにお買い物にいくとき。

2人で近所のブックオフに掘り出し物を探しに行くとき。

2人だけのリビングでハグするとき。


息子と2人だけで過ごす時間は本当に穏やかで、私もリラックスできる。


突然面白い事に没頭してて、大爆笑したり。


雪を見て大喜びで外に繰り出して行ったり。


妹には少々意地悪なお兄ちゃんでもあるけれど、それ以上に妹を溺愛しているお兄ちゃんでもあります。


なかなか子どもに恵まれず悶々としていた妊活時代から入れると、ここまで11年。

まだまだ子育て序盤ではあるけれど、少し私の心も落ち着いてきたかな、と感じています。


子ども達には、2日に一度は、寝る前に布団の中で「生まれて来てくれてありがとう」と言葉に出して伝えています。

この愛が、大人になってもずっと生き続けますようにドキドキ

2026年、冬の発表会が昨日終了いたしました爆笑



総勢12名の講師が集まり、出演した生徒さんはなんと72名!

そのうち3名は欠場となりましたが、それでも約70名の発表会となり、10:40開演・20:00頃終演という、長大な会となりました。


この発表会開催の中心となってくださっているのが、佐藤悠紀先生と小野田清香先生が主宰されているヴァイオリン・ハープ音楽教室。

お2人が記念品の作成もしてくださり、今年の記念品はこちら!




今年は、お2人がおうちのリビングで始めた第1回の発表会から20年目の記念という事で、総勢59名での合奏もやり、ソロあり、合奏ありと、盛りだくさんな1日でしたスター



私の生徒さんの中で最年少は年少さん。

レッスンはいつも10分間。

最初の頃はひとりで10分間立っていることもできなかった子が、昨日の本番は、自分の足でステージの真ん中まで堂々と歩き、しっかりと弾き切りました。

子どもの可能性って無限大ですねポーン



ヴァイオリンが大好きで大好きでたまらない生徒さんだらけで、弾き終わった後の笑顔や悔し涙、どの表情も、私の宝物です飛び出すハート

大人の生徒さん達は、舞台袖で楽しく交流を深め、お互いの演奏を称え合う姿が印象的で、やっぱり音楽っていいな、と見ていて心がほっこりでしたドキドキ


生徒さんからいただいたお花。


かわいいメッセージもラブ


新年度からは、生徒さん全員が、全員の演奏をお互いに聴ける規模の発表会にしたいという私の夢があり、私の門下は独立しての発表会開催を決めました。

これからも、生徒さん達が「ヴァイオリンって楽しい!」と感じ続けてくださる先生であり続けたいなと思っています!


ブランクがあるけれどまたヴァイオリンを弾いてみたいな、という大人の方や、0からヴァイオリンをやってみたいという老若男女、ご連絡お待ちしていますニコニコ

清岡優子ヴァイオリン教室





こんばんは満月

今日は寒いっ雪


生徒さんの発表会まで1ヶ月を切り、私がピアノに向かう日々がやって参りました笑い泣き


10年前は私が生徒さんのピアノ伴奏をするなんて考えてもいなかったのですが、初級〜中級の生徒さんも増えてきて、気づいたら、私が伴奏する生徒さんの数も増えてきました笑い泣き

いつも、「どの曲までなら弾けるかな……」と考え、責任を持って弾けるレベルの曲ではないな、と感じた曲は、信頼するピアニストさんに伴奏をお願いしています乙女のトキメキ


私はヴァイオリンの方を先に習い始めたので、ピアノは本当に難しくて難しくてあせる

「鍵盤で音が決まっている」というのが、私にはとってもハードルが高いのです。

ちょっとでも違うところを押してしまったらミスタッチになってしまって、弦楽器のようにグリッサンドっぽく誤魔化す事ができないこのシビアさよガーン

それに、ヴァイオリンはMAX4音までしか1度に出さなくて良いのに、ピアノはMAX10音って、どんだけ多いのよ不安


それにそれに、ヴァイオリンにはト音記号しかないのに、ピアノにはヘ音記号もあるから、瞬間的に脳みそがバグると「???」となってしまうのです悲しい


今回の私の伴奏受け持ち曲の中での山場は、「ホームスイートホーム」と「リーディングのロマンス」。

永遠に練習し続けたいくらいに、ドキドキです不安


それと同じくらいにドキドキなのが、娘の仕上がり具合。

これまで私が練習に付き合う事をしてこなかったせいではあるのですが(付き合うとつい厳しくなってしまってヴァイオリンをやめたい気持ちにさせてしまう危険性が泣き笑い)、本当に我が子なのか?と疑いたくなるくらいに弾けない昇天

曲はメリーさんの羊なのですが、完全に彷徨える子羊状態指差し笑


さすがにこれはまずいので、1日10回メリーさんの羊を弾こうキャンペーンを昨日から開始。

そうしたらなんだか娘、楽しんで取り組んでくれておりまして。

1回弾いたら絵のパーツを少しずつ足していって、1日1枚絵を完成させる、というルールを自ら考案。


このままいけば、あと20枚絵が増えるはず……



そうそう、今日は息子が人参を収穫してきましたにんじん


豊作!!!

早速カレーにしたり、葉はツナとの一品にしたり、大地の恵みに感謝キスマーク


まだまだ人参があるのですが、おすすめのお料理がありましたらぜひ教えてくださいにんじん

前の記事の続きです鉛筆




 

言葉が遅い


耳が弱い私の遺伝子を受け継いだ娘。

娘の言葉が周りに比べて極端に遅いな……と感じてほぼ2年。

保育園の先生達は「そのうち喋りますよ」と言うけれど、母親の直感として、何かがおかしい、と感じ、耳鼻科に相談していました。


2歳ごろから、耳の診察を受けるといつも中耳炎。

一年以上中耳炎が続き、「市の3歳3ヶ月検診でも引っ掛かったら次のステップに進もう」と耳鼻科の先生と決め、結局、この検診では、重度の難聴、との結果が出たのですガーンガーン


うるさいくらいに喋るようにはなったけれど、発音が不明瞭で、家族にしか理解できない言葉ばかり。

そして、声の大きさが大きい。。

こちらの小さい声や音は全く聞こえず、後ろから話しかけても全く気づかず。


4歳のお誕生日を迎えたら、すぐに手術をする事に決めました病院



 

手術


レントゲンを撮ってみたら、巨大なアデノイドが耳管の入口を塞いでいました。

アデノイドを切除し、耳の鼓膜にはチューブを入れ、空気がきちんと中まで入るようにする処置もする事に。


丁度1年前の12月、4歳になった途端に、2泊3日の手術入院。

手術の結果、右耳の鼓膜は完全に内側に陥没し、耳の壁に癒着していたそう。

つまり、鼓膜が全く機能していなかったのですガーン


手術をしてからの娘の言葉の発達は驚くほどで、一気に語彙が増え、会話がスムーズになりました。

保育園の先生も「今まで本当に聞こえていなかったんですね。」なんておっしゃるくらい不安



しかし………


陥没していた右耳の鼓膜の再生力が強すぎたのか、挿入したチューブが弾き出されてしまい、、、



 

まさかの再手術


5月のある日「耳に水が入った感じがする」と娘が訴え、耳鼻科に行ってみると、右耳のチューブが鼓膜から抜けてしまっていて、挿入していた部分の鼓膜はもう再生して塞がってしまっているとガーン

聴力検査をしてみても、また右耳が極端に聞こえなくなってしまっている……

再びチューブを入れ直す手術をする事になりました。


8月のお盆の時期に、1泊2日の手術入院病院


抜けてしまったチューブを娘が持ち帰って来てくれました。


たった3mmのこのチューブによって、娘の聴力は救われていたんですねぇ。


この手術の後はもうチューブは抜けていませんが、それでも、男性のしゃべる音域の聴力はあまり戻らず。

だから、パパの言葉はうまく聞き取れない事が度々。

パパが何かを喋っているのは分かるけれど、ハッキリと理解できるほどには聞こえていない、という状況。


あまり長い事チューブを入れっぱなしにすると、今度は鼓膜が閉じなくなってしまうそうで、6歳のお誕生日の前に、今度はチューブを取る手術入院が控えています。

チューブを取って、それでも聴力が戻らなかったら、今度はMRIを撮るんだそうな……

成長と共にいろいろ自然に良くなってくれると良いな。


つい1ヶ月前に5歳になった娘。


娘よ、がんばれ!



書きかけだったブログを完成させる2025年年末鉛筆


………


私は生まれつき耳管が細く、幼少期から中耳炎をぶり返し、特に左耳は、普通の人ほどは聴力がありません。

それがデフォルトで生きてきたので、雑音や反響がある中で会話を聞き取れなかったり、耳鳴りがするというのも、普通のことだとして受け止めてきました。

そして、こういう耳を産まれ持ったひとりの人間として、ヴァイオリニストになりました。

ヴァイオリニストになってからは一度も、軽度難聴を気にしたことはありませんでした。


 

耳の異変に気づいたきっかけ

息子を出産した2018年。

産後半年の時、保育園の願書を深夜まで書いて寝不足になり、次の日から、左耳が塞がった感じになりました。

日を追うごとに悪化していき、ついには、ヴァイオリンの音が、針金を擦ったような音にしか聴こえなくなりました。


これはもう、自然治癒力では治らない、と悟り耳鼻科へ。

低音障害型感音難聴と診断されました。

そして、メニエール氏病も併発しました。

10日間ステロイドの飲み薬で治療し、あとは、ステロイドではない飲み薬でコントロールを続けています。


2年半くらいのスパンで低音障害型感音難聴とメニエール氏病を再発し、2023年12月は2回目の再発でした。

そして今年も息子の卒園・入学で疲れが出たのか再発しましたが、いろいろ対処法もわかってきて、倒れるまでにはならずに済みました。


 

​同僚の耳栓

藝大フィルハーモニア管弦楽団の同僚が、いつも演奏の時、透明のイヤホンのような物を耳に入れていました。

無知な私は「これなんですか?」と質問し、「耳を守るための耳栓よ」と教えていただいても、ピンと来ませんでした。


でも、大音量のオーケストラ演奏の仕事を終えると、耳鳴りがひどくなったり、くらっとめまいがしたりする事に薄々気づいていました。

その直感に目を背けるのをやめ、ついに、耳栓の情報を集める事にしました。


ライブ観賞用耳栓や、バンドなどでの演奏用耳栓はいくらでも検索がヒットするけれど、クラシックの演奏用はなかなか出てこない。

そうしたら、友人が教えてくださった耳栓と、同僚が使っている耳栓が同じ物だというのが判明し、即決。

早速、耳栓作りの一歩を踏み出しました。


 

​耳栓作りスタート

私が選んだ耳栓はこちら。

センサフォニックスのMusician’s Ear Plugs


このサイトから申し込みをすると、耳型をとる予約を補聴器やさんにしてくれます。

私は大井町の店舗を選びました。


こんな白と緑の物体をこねこねし……


こんな道具を使って耳に流し込んでもらいます。


すると、数分で固まり、耳型完成!


耳型を取って分かったのは、私の耳の形はかなり珍しい形だということ。

ぐいっとカーブしている形の人がほとんどだけれど、私はストレートな形の耳だそう。

どうりで市販のイヤホンはとことん合わなかったのね。

新しい発見でした。


1ヶ月後くらい、完成した演奏用耳栓が届きました!!


このフィルターを取り替えると、遮音率を変える事ができます。


実際に弾いてみると、周りから聴こえる音質や音量バランスは全く違和感なし!!

本当に驚きました。


最近は耳の調子が安定しているので、大編成の時や、ポップスなどでドラムがガンガン加わる時しか使っていませんが、耳の調子が一番酷かった時は、生徒さんのレッスンの時にも使用して耳を守りました。


また、オーケストラピットに入ってバレエの本番をした時。

真横がピッコロだったのですが「耳栓してくれてるのね!!それだと安心して吹けるわ!!」とピッコロ奏者さんに喜ばれたんです!

管楽器奏者さんは逆に、いつも「周りに迷惑かけてないかな」と思いながら吹いてくださっていたんだなーと新しい発見でした。



………


私の遺伝子を受け継ぐ娘も耳が弱く、中度難聴です。

その話はまた次のブログで鉛筆