ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜
10日後に迫ってきた横浜市立の小学校でのアウトリーチコンサート。
それに向けて、PCR検査をして欲しいとの依頼がありました。
私にとって、初めてのPCR検査です。

横浜市栄区民文化センターリリスのレジデンスアーティストとしての出演依頼で、このPCR検査はリリスホールが全額負担。
検査キットも郵送してくださいました。



説明書。



唾液を採取し、保存液と混ぜ合わせて10秒くらい振り振りして、名前を書きます。
(私の本名は宮地さん。みや「ち」です!笑)

ちなみに、頻繁な手洗い・アルコール消毒で、すっかり私の指先はしわしわですえーん
ハンドクリーム塗るとその直後には楽器弾けないし、悩みどころ。。。


指示にある通り、何重にも梱包していきます。


申込書に記入。


裏面の問診票にも記入。


返信用封筒に入れて完了!

あとは、先方に到着してから1〜2日で結果が出るそうで、Web.で結果を確認できるそう。
どうか陰性でありますように………


万が一陽性だった場合は、公演延期か、代役を立てての開催を迫られます。
迷惑はかけたくないけれど、今はまず、感染拡大を止めることが1番ですね。
ちなみに、リリスホールのスタッフさんも、全員PCR検査をされたそうです。


こんな世の中になるとは思ってもいなかったけれど、こうして生きていられる事に感謝です。

ちょっと話は違うけれど、私の住む神奈川県逗子市は、インフルエンザ予防接種に対して、13歳〜64歳は一人当たり1,500円、後から助成してくださるそう。
12歳までの子どもは2回接種なので、一人当たり3,000円の助成があるそうですよ!

感染症にかからず、広げず、元気に過ごしたいですね!
息子は耳や鼻がとても弱いえーん
すぐに鼻水が出て中耳炎になる。

私も小さい頃の痛い思い出は耳鼻科関係ばかり。
しょっちゅう中耳炎になり、母に耳鼻科に連れて行かれるのが嫌で耳の痛みを隠していても、聞こえの悪さですぐにバレて連れて行かれるという子供時代だったえーん
息子に遺伝してしまった。。

そんな訳で、自分も息子も耳鼻科にはちょくちょくお世話になる。

昨日は息子を耳鼻科に連れて行ったのだけれど、待合室で待っていたら、突然、ラフマニノフ=ドュシュキン:ダンスツィガーヌの冒頭が耳に飛び込んできたびっくり

え?ん?

この曲をレコーディングしている人ってほとんどいない。
いや、もしかしたら、世界で5人もいないかもしれない。

そのまま耳をダンボにしていたら、次はグリーグ:ヴァイオリンソナタNo.2になった。


間違いない……
これは私のCDだガーン




あまりの嬉しさに動揺しているうちに息子の名前を呼ばれ、診察。
でも自分から言うのもなんだしなぁって黙っていたら、先生の方から「この音楽、気づきました?」ってえーん

気づきますとも気づきますとも!!!


先日私の診察の時に「実はヴァイオリニストで」ってお話をしたんだけれど、その後、私の演奏を見つけて、CDを購入してくださったそうキョロキョロ
ヘビロテでBGMとして流してくださっているんだとか。
確かに、私が昨日息子を連れて行くなんていう予告はしていない訳だし(予約制ではない耳鼻科)ありがたい話だなぁ。。
先生ご自身もピアノを演奏されるそうで、きっと相方ピアニスト大野真由子さんの演奏にも満足していただけた事でしょう爆笑


いやぁ、本当にビックリしたし、嬉しかったなぁ。
そもそも、私は本名で受診しているのによく演奏家名分かったなーって思ったのだけれど、本名入れてもちゃんとヒットするんだわね、いまの検索機能って。
すごい!
また頑張ろうって思えた出来事でした!


近々、Euo Espoirでの2枚目のCDとなる「Duo Espoir Live Recording」が完成予定音譜
これは先月26日に開催したDuo Espoir Recitalのライブ録音。
切り貼り修正なしの一発勝負な演奏、楽しみに待っていてくださいねウインク
今日は終戦記念日。

TVで映し出される戦争の映像を見て、2歳の息子は無邪気に
「ひこーき!」
「もえてる!」
と覚えたての言葉でリアクションする。

2歳児にどこまで説明したら良いのか、親として正直戸惑っている。
「りっくんはね、とっても幸せな時代に産まれて来たんだよ。」としか言えない自分がいる。

でも息子がもう少しいろいろ分かるようになったら、必ず、広島と長崎に連れて行きたいと思っている。
息子達が生きていく未来に戦争という物が再登場しないために、きちんと過去を伝えて行きたい。



そして私は毎年恒例、戦没者追悼式式典での演奏でした。
今年は感染拡大防止のため、管楽器なしの弦楽器のみの編成。
国歌も斉唱無しで演奏のみ。
譜面台も1人1本で対策していました。

演奏者もマスク着用での演奏。
天皇皇后両陛下も、参列した政治家さんも遺族たちも、みんなマスク着用。

そして、参列者もかなり人数を絞ってだったので、こんなに静かな武道館は初めて、というくらいの開式前の静寂。
いつもなら、政治家さん達が同僚達と「ぃえーぃ!」ってスマホで自撮りしている騒がしさも無し。
これからも、これくらいの静寂さが欲しいなと思ってしまったり。

毎年楽屋でいただく慰霊祭用干瓢巻も、今日は飛沫防止のため、武道館で食べるのは禁止。
そんな訳で、おうちでありがたくいただいています。

どうかこれからも平和を私たちが守っていけますように。



文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」補助金の交付が決定いたしましたクラッカー

「文化芸術活動の継続支援事業」


これで先日開催したDuo Espoir Recital、赤字を免れました笑い泣き

新型コロナの影響で中止となった公演にかかった経費もある上に、延期公演は客席数を半分にしなければならないという制約……
金銭的にかなり厳しい公演でしたあせる


お客様からいただいたチケット代は、経費や人件費に全て消えて行き、自分たちの出演料なんてのはもちろん捻出できませんでした。

それでも仕方ないと思って今回のリサイタルは開催しましたし、今はとにかく、ガイドラインに従い安全にコンサートを開催し、演奏を聴いていただきたいという気持ちが強くありましたプンプン


それでもやはり、演奏で食べて行っている私たち演奏家も、音符だけでなくお金も無ければ生きていけないので………滝汗


藁にもすがる思いで文化庁の補助金を申請。
受付開始初日の7月10日に申請したにも関わらず、交付決定は8月7日。
残念ながら公演には間にいませんでしたが、こうして交付決定通知をいただけてホッとしましたえーん
7月31日に締め切った第一次募集に申請したのは11,239件だそうで、8月7日時点で交付が決定しているのはわずか272件だそうポーン
この中の一件に入れていただけて光栄です滝汗
明日8月8日からは、第二次募集が始まりますよ!



交付決定して事業も完了したら、30日以内に事業報告という物を提出するのが義務なのですが、事業報告フォームはまだ準備中のようにやり
いつ整うかなー。
しっかりと事業報告まで責任を全うしたいと思います!
事業報告がきちんと受理されてからの入金になるそうなので、まだまだ気は抜けません滝汗
昨日7月26日(日)、たくさんのあたたかい応援をいただき、Duo Espoir 優勝記念 Recitalを無事に開催する事ができました!!
ご来場くださったお客様、そして、ライブ配信をご覧くださったお客様、本当にありがとうございましたおねがい



最初は5月のGW最終日に、500人強も鑑賞できる大きなホールで予定していたこのリサイタル。
緊急事態宣言を受け中止とせざるを得ず、「きっとこの頃には演奏活動も再開できるようになっているであろう……いや、なっていてくれ!」という願いを込めて、小さいけれどとっても素敵な木のホール“結・YUIコミュニティホール”を予約して準備を進めて来ました。


演奏の準備はもちろんですが、それよりも、新型コロナウィルス感染拡大防止のための準備が前例がない事なのでとにかく大変で、毎日毎日布団に入ってから「あ、あれもした方が良いかもな……」と脳内メモが増えていくばかり。
スポーツイベントの主催をしている夫の強力なサポートもあり、なんとか開催にこぎつける事ができましたウインク


そして今回もう1つ新たに取り入れたのがライブ配信。

「感染が怖くて外出できない」
「家族が高齢だから万が一自分がウィルスを持ち帰ってしまうことを考えると外出は控えたい」
「遠い所に住んでいるけれど演奏を聴きたい」

これらのニーズに応えられるのがライブ配信クラッカー
っと言っても、私はそのノウハウを持ち合わせていないので、友人が立ち上げたSeaside  Classicsに全面協力をお願いしました!

カメラが3台にマイクが2本。

このライブ配信、今からでも録画を見ることが出来ますよ!!

Zaikoへの登録が必要ですが、7/29(水)の夕方まで2,000円で購入&視聴ができます!

インターネット環境によっては音が途切れる事もあるかもしれません。
その時は、画面右下のここで、画質を落としてみてください↓


今回のコンサートでの感染拡大防止対策。

①ソーシャルディスタンスをふまえた座席配置。よって、客席数はホール定員の半分に。

②プログラムは手渡しせず、座席に配布しておく。緊急時連絡先を集め、その記入用鉛筆は使い捨てにする。

③会場に入る前にまず検温

④会場入り口にアルコール消毒液設置

⑤受付にアクリルのパーテーション設置。チケットもお客様ご自身にもぎっていただき、半券を箱に入れていただく。

⑥お客様もスタッフも私たち演奏者も、マスク着用。そして、トークの間は、窓を全開にして換気。

ちなみにこのマスクは、逗子にあるサマーメイの手作り!


リハーサルでもGPでもマスク着用でしたが、本番の演奏の時だけはマスクを外させていただきました。

ライブ配信ではこんな感じに写っていたようです!




数ヶ月ぶりのお客様の前での演奏。
やはり演奏は、お客様と一緒にその空間を作り、その時のその空間にいるメンバーでしか完成しない唯一無二の呼吸があってこそ、最大限の力を発揮するものなのだなとつくづく感じました。
格別でした。


1時間強しか間がない2公演を支えてくれたスタッフ達と。


さすがにガッツリなプログラムを2公演すると、翌日に疲れが出ますねチーン
顔が疲れ切ってますが……いただいたお花とパチリ。

さ、私自身もライブ配信を再生して、昨日の至福のひと時を思い出すとしよう。
楽しかったなニコニコ