今朝は、娘を学校まで送って行きました。
小学3年生HSCちゃん
いろいろ葛藤があるみたいです…
ママは「子どものカウンセラー」でいたいですね^^
7月のACT療法を受講いただいた
ともこさんから教えてもらった本があります。
購入して読んでみると
マインドフルネスから生まれたACT療法と
同じようなことが書かれていました。
色んな経験を乗り越えてきて
いろんな本を読み
「やはり、そういうことだよな」という
自分の思想にもなっています。
ACT療法を踏まえて
「苦しみ」と「解放」について
書いてみようと思います。
人間は、苦しみや痛みは
自分でつくっています
正確には
「思考」
がつくっています
思考でつくり、苦しみや痛みを
自ら背負うことをしています
これは、どういうことかというと
「そうあるもの」に対する
【拒絶】や【抵抗】が
原因となります。
例えば、雨空に対し
「晴れてなければならない」と決めつけ
「どうして雨なんだ」と拒絶したり
「晴れにしよう」と抵抗するけど
思うようにできなくて心は痛み
苦しむみたいな感じです。
思考
⇩
ものごとを「決めつけ」
⇩
ネガティブな感情が起こる
(心の痛み)
苦しみの度合いは
自分がどのくらい「今、ここ」を
拒絶や抵抗しているかに比例します。
(悪あがきのスイッチON)
そして、いつの間にか
この「思考」を
『本当の自分』と思い込んでいるのです。
これは、[無意識に生きている状態]で
[自分の意識を生きていない状態]
思考にコントロールされ
心の痛みが起こります。
そして、この心の痛みが
肉体的な苦痛や病気の主な原因
心の痛みの
根本となっているのが
【過去の経験による心の傷】
この傷が膿んで、ジュクジュクしていると
「私は、とても不幸だ」と感じ
ここから抜け出すことができなくなります。
あるがままに意識していれば
傷は、自然に治るものですが
「思考」にコントロールされていると
傷を痛い状態にしておかないといけなくて
痛くなるような状況を選び作り出し
また傷つけ傷として持ち続けるのです。
「どうしてこんなことばかり起こるんだ…」
という世界を生きることになります。
自分では無意識のうちに…
私もこの罠にハマっていました。
この罠から抜け出すには
【観察】
観察することが大事!!
「今、ここ」に在りながら
過去の体験による
心の傷や苦しみと向き合うこと
すると、これまで結びついていた
心の痛みーーーーー思考
心の痛み ✂︎ 思考
と切り離すことができ
この「心の痛み」は
自分の意識を強める燃料となり
意識がより一層
レベルアップするのです。
だからね
これまでたくさん痛い体験をしてきたのなら
それだけレベルアップするための
燃料を持ち合わせている人だと
私は、思っています^^
この本の中の表現には
錬金術の解釈がありました。
「錬金術とは、卑金属(=苦しみ)を
金属(=意識)に変える技術のこと
苦しみと意識のあいだを走る亀裂は癒され
わたしたちは満たされます。」と^^
過去の振り返り
判断したり、解釈するのではなく
ただ観察してください。
そして、その事実に
気付くこと
自分が「過去の経験による心の傷」を
大事に持っていたという事実に
気付くこと
この瞬間から
心の傷は癒え
自分を苦しめていたものから
解放されていきます。
苦しみからの解放は
「今、ここ」に在りながら
振り返り、観察する
物事をありのままに
受け入れること
「苦しみ」からの解放
よかったら参考にしてみてください^^
新しい種をまきました🌱
今、ACT療法を受けてくれている
オクラも育ってきています^^
私も現在、このブログで
過去の振り返りをしています。
最初の一歩は、とても勇気がいりました^^
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