みなさん、こんにちは
お気楽ライフ&マネーコーチの土屋ユキコです
はじめましての方は、コチラをどうぞ
前回、学資保険は入らなくていいんじゃね?っていう話をしました。
まだ、その記事読んでないよーー!って方は先に読んでね↓↓
今回は、具体的にシミュレーションして考えてみるよ
【設定】
夫:会社員 35歳
妻:専業主婦 33歳
子:5歳
※大学費用として300万円を18歳までに用意したい。
①300万円を13年後の18歳までに用意する場合
毎月積み立てる金額は、貯金・学資保険・積立投資だと以下の通り。
ちょっと数字がたくさん並ぶけど、頑張って!!
貯金(金利0.001%): 19,230円
学資保険(返戻率105%): 18,315円
積立投資(運用利回り3%): 15,748円
積立投資(運用利回り5%): 13,692円
ちなみに13年間の支払(積立)総額は、
貯金: 2,999,806円
学資: 2,857,142円
投資(3%): 2,456,630円
投資(5%): 2,135,919円
これを見ると、投資が一番いいよね~ってなるよね
13年後は、全て300万円になってるのに、そのために出した金額は全然違うんだもん。
貯金と投資(運用利回り5%)では、約86万円の差が!!
大きいよね~
②万が一に備えて死亡保険に入る場合
○35歳男性、55歳満了、保険金300万
で保険に加入した場合、
毎月の保険料は639円!(SBI生命の場合)
※ネット保険で適当に調べたのがSBI生命だっただけです~。別にSBI生命をオススメしているわけじゃないよ~ん
保険金300万円の根拠は、18歳までに貯めたい大学費用300万円からきてるよ
13年間の総額は99,684円になります。
③ つまり……??
ということで、大学費用の300万円を貯めるために積立投資代と、万が一の場合に保障してくれる死亡保険の保険料を足してみます
投資(3%): 2,456,630円
死亡保険料: 99,684円
合計は2,556,314円。
学資保険の総額が2,857,142円なので……
学資保険に入るより、お得なのが分かると思います。
④ 投資で教育資金を貯めるメリット
③で試算した通り、自分が払う(積み立てる)金額が少ないのが一番のメリットです
毎月の家計の負担が下がるので。
それに利回りが7%、10%で想定以上のリターンの可能性もあります
想定利回り3%として15,748円を毎月積み立てたとして……
利回りが7%だったら、300万円の予定が、
3,989,453円になってるよ!
うわーお!!!
そら、踊ってしまうわ(笑)
また、インフレになると、学費が上がって300万円では足らない可能性もあります!
その場合、給付金額が決まっている学資保険では対応が出来ません
でも、投資信託や株式はインフレに強いと言われているので、インフレになった場合のリスクを軽減することができます
まとめ
ってことで、ユキコとしては積立投資で教育資金を貯めるは、数字から見てもすごくメリットがあると思う。
だけども、だっけど!!
(小島よしお風に読んでね)
もちろん、積立投資で教育資金を貯めるデメリットもある!!
ということで、しっかりデメリットもお伝えしようと思うが、、、
あんまり長いとみんなも疲れるでしょ?
今日、数字いっぱいだったし。
(ユキコ自身が、数字がいっぱいなのが疲れるだけかもしれないwww お金のことを発信してるくせに、数字が弱いってどないやねん!って思うけど、事実だから仕方ない)
てことで、また次回に続きまーす
See you next time!