ユッキーの日常と介護生活

こちらの常識が通用しない昭和ヒトケタ生まれ

今日は朝から眼科の予約が入っていた。帰宅したのは昼近く。すると父がお風呂で何やら一生懸命手洗いしていた。何洗ってるんだろう？庭仕事の作業着かな？と思いつつ、午後は2時半には両親を体操教室へ送迎しなくちゃいけないのでそれまでに仕事を終えようと2階へ。2時半に階下へ降りてみると洗濯がしてあり、洗濯機の中へ洗濯物が。（誰が洗濯機回したんだろう？これから出かけるから、干すの、夕方になるのに…）と思いながら出かけた。体操教室が終わり、帰り道に買い物をするためスーパーへ。そこで父が話しかけてきた。「昨日、墓参りに行ったけど、濡れてるタオルがあったけど、何で濡れてるんだ？」と。それは、墓石に泥がはねて、コケもついてたから拭いたんだよ、と答えたら。どうやらそのタオルをお風呂場でゴシゴシ手洗いしていたらしい。そしてそれを洗濯したと。ええええーー！である。は、は、墓石を拭いたタオルを、洗濯機で日常のものと一緒に洗ったの⁈し、し、信じられない！と言ったら「だから最初に手洗いした」と。ええええーーー！そんなタオル、捨てればいいじゃん。使っていない、新品のタオル、腐るほどあるし、使い古しのタオルだって山のようにある。うううー、もうそこから先は会話する気力もありませんでした。そして洗濯の終わった洗濯機の中の洗濯物…干さなくて、いいですか…。

今日はテニススクールに行く日。朝、なぜか洗面所が混雑する

テニススクールに行くために、顔を洗って化粧をしているといつもこの時間はまだ寝ている母が起きてきて洗面所にやってきた。そして。「化粧してるの？私、顔を洗いたいからどいて」と言われた。はあああ？？またか。なぜ、私が出かける準備を始めると邪魔するようなことをするのか。「お母さん、別に急ぐ必要ないんだから、私のあとでいいでしょ！」と言ってそのまま洗面所を占拠していたのですが。なんで人が出かけるときや、支度を始めると起きてきて邪魔するのかなぁ…と思ってハッとした。私が2階から降りてきて、バタバタ動いてるからその物音で「じゃあ自分もそろそろ起きるか」と起きてくるのかな、と。考えてみれば私も「今日は一日オフだー」という日は目覚めても布団から出ずにスマホをいじったりしている。なんならそのまま眠くなって二度寝することも。母にとっては毎日が日曜日だから、家族が誰も起きてこないのに自分が起きる必要もないので起きてこないだけなのか？という事は。出かけるときはそれを見こして私は少し早めに出かける支度をしなければいけない、ということね…。ついでに言うと父も出かける準備をしていた。「今日は病院に行く」って。はい？だから私、ちゃんとカレンダーに「テニス」と書き込んでるんだけどなぁ…。「お母さんが家にひとりになるなぁ」って、知らんがな。私が今日、テニススクールに行くという予定は1週間も前から決まっていた。カレンダーにも書き込んでいた。あ、ちなみに朝バタバタを支度をしていたら父がお風呂でしゃがみ込んで何かしていた。覗き込んだら母が洗面所で顔を洗っていて、父がお風呂で歯磨きをしていたんである。なんだかなぁー。そして私はテニススクール開始時間ギリギリに到着する羽目になってしまった。良くないね、車で行くのに時間に余裕がないのは。来週からは30分前倒しで支度しよう。

早く眠りたい日に限って…

今週は仕事が集中して結構忙しく、昨日は予定通りにスケジュールが進まなかったうえに全仏オープンテニスも始まって、かなり寝不足な日々。そして今朝は朝イチで絶対に行きたいミュージカルのチケット発売日で朝からパソコンに張りついてやっとチケットゲット。合間にチャチャっとお昼を済ませ、午後はオンラインのセミナー。でもこれがもう眠くて眠くて。ちょっとスケジュールを詰め込みすぎた。寝不足で体もしんどくてオンラインセミナーが終わったら、倒れるように昼寝。でもやっぱりよく眠れなくてとうとう頭痛がしてきて起きてみたらもう夕方6時を回っていて。で、階下に降りてみたらまあ当たり前だけど誰も夕食の支度はしておらず。残りものをかき集め、支度をして、夕食が終わったらまた眠気が襲ってきたので今夜はもうさっさと寝ようと思ってお風呂の準備をしたら。なんと父がさっさと入ってしまった。まあ、父はカラスの行水でさっさと上がってくるからいいとして、そのあと入ろうと思っていたら。なんと寝室で寝ていた母が起きてきて服を脱ごうとしているではないか。ええええー！入るの⁈いつもは入れ入れと言っても「めんどくさい」「眠たい」と言って入らないのに、今日はもう私が限界だから母にも声かけず、父にも声かけず、私が早く入ってさっさと寝たかったからお風呂の準備をしたのに…。ゆうべ、疲れ果ててお風呂にも入れなかったからきれいな一番風呂に入りたかったのに…。いったい、この現象は何なんだ⁈何故邪魔をする⁈私は神に試されているのか⁈そんな心境になってくる、寝不足マックスで思考回路停止寸前の今。寝たい。

将来東京に家を買うとしたら

将来…というか、老後は都会で一人暮らしをしようと思っている。そしてもうね、絶対に狭いワンルームにしようと思っていて。というのもですね、今、介護もあって、実家の両親の家で猫２匹と共に居候生活なのですがとにかく部屋数あるわりには収納が足りなく、動線も悪くて非常に使い勝手が悪いのでまぁ家事に時間がかかるんですわ…。例えば、布団を入れる押入れは2階にしかない。だから冬から夏へ、布団の入れ替えをするのがまぁ大変で。（両親は1階で寝起きしている）布団を干すのも大変。そして布団の数も半端ない。洋服も、１階の両親の寝室にクローゼットがあるんだけどそこには入りきらないので、セーターなんかは全て2階の押し入れの引き出しに。これも今の時期は中途半端で出したりしまったりすることが多くて1階と2階を行ったり来たり。で、結局面倒になって、1階の寝室のタンスに積み上げて、ドロボウに入られたような状態になっている。1階には5部屋ある。そしてとにかくモノが多い。だけど、それに対して圧倒的に収納が足りない…というか、適材適所に収納が作られていないからまぁとにかく掃除や片付けに時間がかかる。だからね。将来は、狭いワンルームに住む。もう、広い家はこりごり。本当は要らないモノをどんどん捨てて効率化したいところなんだけどここは私の家じゃないから主導権ないし…。でもいずれ、全部私がどうにかしなきゃいけないんだけどね。ああ、頭が痛い…。

運動不足にテニスを再開したんだけど…

実家暮らしが長引き、猫の闘病もあってあまり家から出られないこともあり、かなり運動不足。元々スポーツが好きで、暇なときは週3くらいでテニスをしていた。ずーっと家にいるのも煮詰まるのでテニススクールに通うことにしたんだけど…。実は私の両親ももう何十年も前だけどちょっとだけそこに通っていた。で、夕食時にコーチの話をしたらなんと返ってきた返事がまさかのネガティブな昔のできごと。なぜ今さらそんな嫌だったできごとをわざわざ言うのかと。もう、二度とテニスの話はしない、と思ったよ。なるべく、マイナスなことは書きたくないんだけど、どうしても両親と会話をするとこちらの気持ちが落ちるようなことしかしてくれなくて…。でもこれ、ウチの両親だけじゃないと思う。日本人って、とにかく人を褒めない。謙遜を美、としてるみたいだけどそれを日常でも繰り返しているから、だから日本人の自己肯定感が低いんだよ。子どもが褒められても、その子どもがいるその場で「いえいえ家じゃそんなことないんですよ、もう全然言うこと聞かなくて…」とか、親が自分の子どもを全否定する。今介護で両親と暮らしていていると、そういった子どもの頃が思い出されて、本当に辛くなることもある。だから気をつけないと、自分もその沼にズブズブとはまっていく。そうならないためには、どうしたらいいんだろう。申し訳ないとは思うけど親の言う事はスルーして、自分のことに集中するしかない。でもね…。昨日、そう思って午前中はテニスに出かけ、午後は2階の自室にこもって推しの配信を観ていたら…。なんと、母が2階に上がって来た。滅多に2階には来ないのに。よりにもよって、すごく楽しみにしていた、推しのコンサート配信。部屋を暗くして、イヤホンしてその世界に集中してる最中に。もう、勘弁してくれ、という心境。もちろん無視して集中しましたけどね。

やっと手すりがつきました

ふ両親の寝室から、トイレに行く動線にやっと手すりがつきました。右に見えるドアが寝室。そこから出て、壁をそって右手にトイレ。実はここ、灯りのスイッチが少し離れたところにあるので、寝室から出てトイレに行くまで真っ暗ななかを歩くことになる。夜中や朝方に毎晩といっていいほどトイレに行くし、母は家の中ですでに数回転んでるので「ここに、手すりつけたら？」と最初に提案したときは案の定、「必要ない」だの「かえって邪魔」だの反対ばかり。だからしばらく放置してたけど。たまたまデイサービスのお迎えにケアマネジャーさんが来たときに相談したら「とりあえず、見積もりだけとってみますか？」と言ってくれて、そのままなんとかかんとか言いくるめて無事、手すりがついたのでした。さて。お値段いくらだと思いますか？2400円ですよ、やっすい！24000円のものが、介護保険の適用で、ウチは1割負担のみ。だから2400円で手すりがついたのです。それを知った父が「使わなきゃ損だなぁ…」と。でも介護申請がおりるまでには（といってもウチの母は1番軽い要支援1）市役所に相談に行って、地域担当のケアマネジャーが来て、脳神経内科に母を連れて行って診断書書いてもらって、市役所の包括ケア担当の人が聞き取り調査に来てそれから一ヶ月後にやっと介護申請が通って、その後今度はどこの施設に何をお願いするかを再度ケアマネジャーさんに来てもらって相談し、その後、空きのある施設のケアマネジャーさんが来てまた同じ話をして、やっとサービスが始まり…と、そうしているうちにもう1年が経過しそうですよ…。母の認知症はといえば、1年前と比べると明らかに進んでる。だけど本人は引きこもりで外に出たがらず昼間はテレビを見てるか食べてるか寝てるかで最低限の自分のことはできるので私は掃除、洗濯、食事作りの、最低限の家事さえやっていればまあなんとか通常の暮らしはできている。できてはいるけれど…。この生活、いったいいつまで続くんだろう。私は完全同居をする気はさらさらないんだけど。

私が出かける日に何故か予定を入れる母

もう、意味がわからない。今日は劇団新感染のライブビューイングを見に行くために朝から支度をしていたら、トイレに起きてきた母が「どこかお出かけ？」と聞いてきた。ライブビューイングなんて言ってもわからないので「映画を観に行く」と言ったら「何を観るの？」と聞いてきたから「言ってもわからないでしょう」と話を切ってしまった。しばらくしたら、どこかに電話をしている。嫌な予感がした。「あー、もしもし？今日、お願いできる？はい、じゃあ1時に」えええーー！である。そしてそのあと「映画見終わったら、美容院に行って」。「何言ってるの、行けるわけないじゃん。そもそもなんで人が出かけるといってる日に美容院行くかなぁ…。あれ、そういえば前もこんな事があった。結局その日も私が送迎できなくてタクシーで美容院に行ったんだった。さらに今朝は私が洗面所で身支度をしているときに会話をしたんだけど、そのとき洗濯機に洗濯物が溜まってるのが目に入って、やおら洗濯を始めたんである。ずーっと忘れてたのに。あああー、これ、きっと干すのを忘れて、夕方私が帰宅したらそのまま洗濯機に残ってるんだろうなぁ…と思ったら、やはりそのままだった。朝からイライラマックスである。実は朝、洗面所で顔を洗っているときに思い切り鼻をかんだら何十年ぶりに鼻血が出て、ちょっと慌てたんである。（エッ、鼻血⁈どうしよう、止まらなかったらどうしよう⁈）と、ちょっと動揺しながら出かける支度をしているときに追い討ちをかける母の言動。認知症だとわかっていてもこちらの感情をコントロールするのはなかなか大変なんである。だから、出かけるんである。用事を作って、それに集中してる間はイライラを忘れられるから。

学ぶばかりだと頭でっかちになって行動できなくなる

いやー、勉強のしすぎ、というか、何でも行動しなくて学んでばかりいると動けなくなるんだなぁとこの歳になって実感しています。というのもね。今起業について学んでるんだけどそこのトップがズバリそれを言ってて。で、思ったことがあって。最初に就職した編集プロダクションでは妊婦雑誌を作ってたのですが、妊娠〜出産について、知れば知るほど「命に対して全責任を負わなければいけない妊娠なんて、こわくて簡単にできない」って思っちゃったんですよね。次は不動産投資。元々家とかインテリアが大好きで、猫を飼い始めたこともあって気にいる賃貸物件がなく、マンション購入に舵をきったんです。そのマンションは中目黒徒歩5分、利便性は申し分ないしリフォームもして気に入ってはいましたが、訳あって売却。問題はその後。今、めちゃくちゃ高くなってるじゃありませんか…。今また終の住処として不動産を探してるのですが不動産投資にも興味があって少しずつ勉強してるんです。するとね…、買えない！新築のマンションなんて、高くて買えない！いやいや中古だって、こわくて買えない！なまじっか勉強したもんだから「正直不動産」なんか読んじゃったから不動産投資で儲かるなんてまず無理ってわかって、買えない！そして今。起業も、すごくいろいろ勉強して、やってみてうまくいかなくてさらに勉強して…って「最悪ですよ」と言われ。（私は起業する気などさらさらなかったが）いやー、本当だなぁと痛感するわけですよ。学びはもちろん大事。だけど同時に走り出さないと、ある程度経験しないと見えてこないことってあるんです。そこではもちろん失敗もある。だけどまずは走り出すこと。一歩踏み出すこと。その一歩は小さくてもいいんです。でもまず踏み出してみる。そのとき必要なのは？「勇気」だと思う。これね、スポーツマンがインタビューで答えてたの。「才能でも、努力でもない。いるのは勇気です」って。

私は冷たい人間なんだろうか。

相変わらず文句は言うけどなんとか毎週デイサービスに行くようになった母。母を送り出し、リビングでまったりしてると「かかりつけ医に提出する書類を記入してくれ」と父が言う。母の、認知症認定のための書類だ。今の母の様子を父と話しながら記入していった。そこで思ったのが、やはり夫婦である父と、親子である私の、母への想いは違うし、また考え方も違うんだなぁ…ということ。ぶっちゃけ言うと、私はもう「なるようにしかならないし、言っても聞かないし、できないものは仕方ない」と思っている。だって母は「認知症」という病気なのだし、それを私たちの努力で進行を抑えることなどできないのだから。いくら「頑張って歩かないと歩けなくなるよ」と言われても、本人が歩きたくないんだから仕方ないと思う。だって、私はアウトドア派で、天気のいい日に１日家にいることのほうが苦痛だし、散歩も好きだけど、元々家にいるほうが好きで、歩くのがキライな人に「歩けなくなるなるから散歩行こう！」と言ったところで行くわけないと思う。少し前までは、週に一回は歩かせる目的でスーパーへ一緒に買い物へ行ってたけどこれだって毎回必ず「あなたがいってらっしゃい」「私は留守番するから」と言われて、それをなだめすかしてやっと出かける…という感じだった。だけど２月に愛猫レオが病気で入退院を繰り返し、私に余裕がなくなってからは買い物にもいっさい誘わなくなったし、今はストレスもあって昼間、私はほとんど二階の自室にこもって母の話し相手もしていない。「このままだと歩けなくなって、寝たきりになるんじゃ…」と父は言うが、正直私は「そうなったらそうなったときのこと」と思っている。本人がもう「そうなりたくない」という判断ができなくなっているんだから、そしてそうならないためにこちらが努力してもそれが報われなくてこちらにストレスが溜まるばかりならもうこれ以上のストレスが溜まらないようにしないと母との同居は無理だし、私のメンタルがもたない。だから「なるようにしかならない」と思ってるけどもしかしてこれって「冷たい」のかな？とちょっと思った。でもね…、それでなくても私は以前から母に対してあまりいい感情を持っていなかったし学生のときは親の元から離れることしか考えていなかったし。だから私は母に対して冷たいんだなぁと今日の父との会話で痛感したんである。

フリーランスはGWこそ仕事をするべし

「GWはどうするの？」と夫が連絡してきた。「ネコの通院があるからどこにも行かないし予定もない」と返事した。そう、２月にネコの病気が発覚して闘病生活に入り、また親の介護やコロナ禍という事もあって私は実家にいるため、実質夫と別居状態にある。「ネコに会いたいなぁ…」と返事が来たから「コロナも落ち着きつつあるし、実家に久しぶりに帰って、その途中でウチにも寄れば？」と返した。が、そのあと音沙汰がない（笑）音沙汰がないという事は、実家へ帰省するのを多分拒否されたんだと思うんだけれど、夫はもうサラリーマンではない。だから、休みも自分で自由に決められるはずで、めちゃ混んでるGWにわざわざ移動しなくてもいいのでは？と私も思った。ウチの両親も隠居生活だから私たちもわざわざ混んでいるGWにどこかに行く必要もない。ということで、私はびっちり、学びの日々にしましたよ。フリーランスなのだから、人が遊んでいるときは仕事をするか、そのための自己投資（学び）に時間を使うのです。いや、そもそももうGWなんてどうでもよくて。さらに言うと5月4日までは「春の土用」なので、本当はあまりアクティブに動いたりせずどちらかと言うと体のメンテナンスをしたりゆっくり過ごすほうがいいんである。だから今年は家でゆっくり過ごそうと。これぞフリーランスの特権である。

最後はポジティブな言葉で

ハッとした。確かに、最近どうしてもマイナス思考になる出来事が多く、このブログでも認知症の母にイライラするという事を結構書いてきた。そして実は。どこにも書けない、言えないことは日記として、ノートに手書きで書いてたんだけど。これが最悪の行為らしい。最初は愚痴だけを書くのではなく、じゃあどうしたらいいか、どうしたいのか、そしてそのためにはどうする？まで書くようにしていたけれど、今はいろんな要素が絡み合ってどうにもこうにも動けず、どうしても思考がネガティブになり、愚痴だらけに…。でも、そのせいかなんなのかとにかく今年に入ってあんまりいいことがない。愚痴を書くことでネガティブ思考がどんどんインプットされてるのかもしれない。どこにも吐き出せない思いは心に溜め込むのも精神的に良くないけれど最後は愚痴やネガティブな言葉でしめるのではなく、「だからこうしよう」とポジティブに明るい未来になるような言葉を選ぼうと思った。意識しないとついつい忘れてしまうのでここで宣言しておく。

アメンバー限定記事近所に部屋でも借りようかとさえ思う

負のエネルギーをもらいやすい人

ふ感受性の強い人、相手がどう思ったかを気にしがちな人、大勢の中にいると疲れてしまう人、…こういう人が、いわゆる「負のエネルギー」をもらいやすい人。いわゆるHSPといわれる人ですね。そういうことかぁ…。だから、マイナス思考の人といると気が滅入ってしまうのかぁ…。だから、高齢の両親とずーっと一緒にいると何もやる気が（仕事とか、新しい事を始めよう！とか）起きなくなるのかぁ…。そう思いましたね。いやね、ずーっと家にいるとだんだん無気力になるんです。自分、どちらかと言うとアウトドア派で回遊魚だからだ、と思っていたんですが、置かれている環境の影響もすごく受けるんです。これはとある人のセミナーを受けてわかったんだけど、「あなたがやる気がでない、気分にムラがある、体調の良い時と悪いときの差が激しい」でも大丈夫！原因はまず「環境を整えること」、そしてまずすることは「仕事部屋のデスクの上から片付ける」だと言われ、もう目からウロコ！負のエネルギーは人の気持ちだけでなく、置かれている環境（部屋の状態）からも受け取っているんですよ！つまり、目から入る情報も！なるほど。そういう事かぁ。ちょっと今はまだ漠然としていますがなんか、いろいろなピースがハマりつつある予感。ちょっと試行錯誤してみよう。まずは、負のエネルギーをもらわないようにするにはどうしたらいいか。ですね。HSPのことが書かれた本、避けてたんだけど読んでみようかな。

モノを捨てるという発想がそもそもない両親

このタンス。実は私が初めて買ってもらった洋服ダンス。確か小学四年生のとき。それがまだあるんです…。洗面所で、モノ入れとして使われている。中に入ってるのは、洗剤やバスマットなど。そしてその前には洗濯カゴが置いてあり、引き出しには両親の靴下が入ってる。父の靴下は2段目なので、靴下を取り出すたびに洗濯カゴを動かさなくちゃいけないわけで。そして扉を開けるとそこに干してある洗濯物にぶつかりという仕組み。そりゃーもう、イライラしますよ。家の中の動線がめちゃくちゃだから。キッチンもそう。6畳しかないキッチンに、ダイニングテーブルを置き、テレビを置くボードが置いてあるからキッチンがいつも渋滞する。私としてはテレビを置いているボードを撤去したいんだけどそれわさせてくれない。親の介護で実家に居候することになり、やっと理解できた事がある。戦後のモノがない時代に育ち、高度成長期を経てモノがあることが豊かさ、という暮らしを続けてきているからモノが捨てられないんである。捨てる＝悪、もったいない、まだ使える…etc捨てるという事に罪悪感さえ感じられる。だけどやっぱり、洋服ダンスは洋服ダンスであって、それを洗面所に置いたところで使い勝手が悪いんである。で、結局奥の方に入れたストックを忘れて買い置きしてしまうというね…。私はことあるごとに周りの同じような境遇にある友達に「絶対に実家に戻る形の同居はやめたほうがいい」と言ってるのは、こういう事。所詮親の家なので、親が認知症になって家事の全てをこちらがやる事になっても、いや、そうなったら余計にモノの位置を変えてはいけない。親の頭が混乱するから。新しい事は覚えられないけれど、昔の事はもう体に染み付いているのでボケてもどこに何があるのかはわかっている。父にしても、そう。足元にモノがあると母がつまづいて危ないからとキッチンの勝手口に置いてあったゴミ袋やらが入っていたカゴと生ゴミ処理用のバケツを撤去したのにいつの間にやら元に戻っている。もうね、そういうのは見ないふり、スルーするのが一番だと思った。そしてすること。まずは何年も使わずに放置されているモノ（これが結構ある）を両親に見つからないように捨てていくこと。昨日も、キッチンに置いてあったナゾの水を捨てた。なぜそんなものがそこにあるのか？そっと捨てた。食器棚に入っていた、何年も使ったのを見た事がないヤカンは、シンクの下に入れた。そうやって、少しずつ、まずは目立たないモノから少しずつやっていくしかない。あーでも。ホントはキッチンのボードを撤去したい。撤去して、そこをシェフ棚にするだけでかなりスッキリするはずなんだけど。洗面所の洋服ダンスも捨てたい。こんなモノがあるから逆に使い勝手の悪いことになってるのに。ああ、道は遠い。

初めての美容院にフラッと入ってみたら

実家に帰省して、突如居候させているネコの病気が発覚。そこから闘病生活が始まり、ほぼ実家にいて話し相手は両親と動物病院の先生のみ。みたいな生活が2ヶ月半。今年に入ってから美容院にも行ってなく、さすがに髪が伸び放題でそろそろ美容院に行きたいなぁ…と思っていた。ただ、長時間家を開けるのはまだちょっと不安があるので前髪カットと伸びた髪を整えてもらえばいいだけなのでどこでもいいかな…と思ってたまたま通りかかったところにあった美容院に行ってみた。そうしたらこれが大正解で。担当してくれた女性がたまたまネコを飼ってるという話から思わぬところでネコ話に花が咲き何だかとってもリフレッシュできたのだ。実は最初は母のいきつけの美容院に母を送っていったついでに私も一緒にやってもらおうと思っていた。でもそうするといろいろ聞かれるだろうからそれもめんどくさいなぁ…と思っていた。それが今日、全然知らない美容院に行ってたまたまネコの話ができてそれも新規のお客さんだから美容師さんも私の話しを丁寧に聞いてくれて（笑）、気になっていた伸びっぱなしの髪の毛もキレイになって思ってたより心身がリフレッシュできたんです！地元のちょっとした情報も知ることができたし。あーホント、母の行きつけの美容院に行かないで初めまして、のお店に行って良かったと思いました。それと同時にやはり自分の身だしなみを整えることって大事なんだなぁと思いました。自分、だいぶ煮詰まっていたんだなぁ…と。

計量スプーンで食べていた…

ジワジワ進みつつある母の認知症。夕食は私が作っているけれど、早めに階下に降りて準備を始めると母は全てを私に任せて何もしなくなるので最近は7時頃まで階下に降りない。するとご飯を炊き、みそ汁だけは作るんである。今日はまだおかずを作っている最中に父がテーブルについたので母に「ご飯よそって」と言ったらよそった後の釜のふたが開けっ放し…。そして何故か肉じゃがを計量スプーンで食べていた…。もう注意もしなかったけど。昨日は肉じゃがを皿についでと言ったら大きなカレー皿についでいた。テーブルの上にあるものは片っ端から食べてしまうようになった。だからなるべくテーブルの上に置かないようにしているのに夜、テーブルの上にはチョコレートやカップケーキが。父が夕方、散歩に行って買ってきたらしい。今日は３時に柏餅食べたのに。どう考えても甘いものの食べ過ぎ。そしてテーブルの上にはいつも何かが置かれていてスッキリ片づいていたことが一度もない。夜ご飯は腎臓が悪い父のために薄味にしてるのに醤油をかける。…だから腎臓が悪くなるんだよ。夕食後の食器洗いは父がやってくれるがそのたびに「お父さん、いいよ、洗わなくて。後で洗うから」と母は言うが一度も洗ったことはない。そして食器も適当に食器棚に詰め込むからグチャグチャ。なぜ、同じ皿の所にしまわないんだろう。もう、何もかもがグチャグチャ。そして私のやる気はそがれていく。

認知症って…

今日は母の病院へ付き添い。認知症だから、行ったところで薬出して終わりだよねぇ…と思うと時間の無駄としか思えないけど。帰りの車の中で。「頭がかゆい、さすがにシャンプーしないと」と言うから「今日はお風呂入ってよ。もう2週間入ってないよ」と返信したら「そんなことはない」だと。「昨日、昼間入るって言ったじゃん、今から帰ってすぐ入れば？」と言ったら「昼間入ったらボーっとなるから夜にする」……夜は寒いから昼間入ると言ってるよね？寝室からトイレに行く廊下に手すりを付ける件ももう面倒くさくて断ろうかと思ったから「手すりもいいんだよね、断るよ」と言えば「あったらあったでいいかもね」と言う。「さっきと言ってること違うじゃん。いらないって言ったじゃん」と言うと「さっきはさっき」。もうムカムカして「あーいえばこう言う。そんなだと人に嫌われるよ」と言ったら黙ってしまった。話しをするとムカムカしてくる。やはりいい関係を保つにはある程度の距離をおいたほうがいいなと思う。手すりの件もいったんキャンセルしよう。私が「つけた方がいい」と判断したけどまたイロイロ言われるとストレスが溜まるだけ。それでなくても今はネコのお世話で気持ちに余裕がないから…。

話すと疲れる人

ずっと実家であんまり他人と話してないこともあり、たまたま連絡をくれた人と会うことに。最初はたわいない話だったんだけど、だんだん彼女の友達の話になり、最初的にはその友達の悪口に。あー、失敗したな、と思った。たまたまその時間あいてたし、猫のこともすごく心配してくれてたからその話もできるかな…と思ってたけど、ああ…そういう人じゃなかったな、と気づくのが遅かった。自分の、話したいことがあるから連絡くれたんだ…。そして人の話は聞かない人だった。自分がいっぱいいっぱいのときはそういう人に会っちゃいけないね。「そろそろ病院行かなきゃ行かないから」と言って、別れた。で…。私は疲れただけだった。しばらく会うのは控えよう（笑）。

もしかして、ネックは父だったのか…

毎週水曜日は母がデイケアに行く日。1月まではお買い物を頼んでいたけど２月からずっと私が実家にいるので買い物をお願いする必要がなくなり、またデイケアに行くことにした。で。先週は「行きたくない！」というのでお休みしたけど「明日は行きなさいよ。先週行ってないから先々週からもう2週間頭洗ってないよ！」と前日から言っておいた。が。朝はネコのお世話で私がバタバタで母を起こすのを忘れていて10時前にお迎えが来たときにはまだ母は夢の中。「お母さん！起きて！お迎えの人来たよ！」「どうする？行ける？」そうしたら。一緒に起きた父が「無理だろー、行かないだろー」と。ああ…どうする⁈とりあえず玄関に出て「すみませんー、まだ寝ていて準備ができてないんですがー」と言ったら「いいですよー、じゅあまた支度ができたらお電話ください、迎えに来ます」って！なんと！申し訳ない。そのときに最近は父がイライラしていることや気になってることを話したら「とにかく、行って他人と話しをすることでお母さんの気分転換にもなるし、私たちスタッフの事も覚えてもらう事が大事ですから」「ずっとお母さんと2人の生活をしてらっしゃった人ほど、結びつきが深いですから、お母さんが変わっていくのを認めたくないという気持ちがイライラに繋がるんですね」「お母さんが家にいない時間があることもお父さんにとって必要」など話してくれて、あー、なるほどね、と思って。そこから、スタッフさんには一度帰ってもらって、母には「とにかくシャンプーだけでも、嫌ならお昼ご飯だけでも食べて来ればいいから！」と、なんとかかんとか説き伏せて支度をさせて再度迎えに来てもらった。でもこのとき思ったのは父の思考ぐせ。私は18歳でこの家を出て、そこから先は2人の事をかえりみもしなかった。だから母の性格を一番理解してるのは父だから…と父の意見を尊重してたけど「お母さんは人の言うことは聞かない」「自分勝手」「どうせ言っても聞かない」そしてデイケアも「行っても文句しか言わない」「行く意味がない」ともう、ネガティブワードしか出てこなくて。ああ、これなんだよな…と思った。何故かわからないけど2人ともテレビを見ていても文句か、否定しかしない。もうそれが嫌で嫌でだんだん会話がなくなっていったんだよな…と。母の認知症もジワジワ進んでるけど父の気も短くなってる。思考も否定的だ。これから先、2人のフォローしながら闘病猫のお世話もするって…。なかなかしんどい。

もしかして、毎日私がご飯を作ってることわかってない⁈

ニャンコが糖尿病になっちゃって、しかも腎臓の数値も良くないので療養食を強制給餌してるんです。これがなかなか大変で。人間の夕食の後にすると空腹時間が長くなるしその後が押せ押せになって私の寝る時間が遅くなるから夕食前にニャンコにご飯を食べさせることに。すると階下から母が「晩御飯の支度してよー。何してるのー。寝てるの？」と。階下に降りて行って「たまにはお母さんが作ったら？」と言ったらなんと「毎日作ってる」と言った。ええええー！も、もしかして、私が２月から、ほぼ毎日私が夕食作ってること、この人理解してないの⁈というか、忘れてるの⁈もしかして、母の頭の中は「娘が実家に帰ってるときぐらい、娘がやるもの」、そう思ってるの⁈うん…、そうかもしれない。なぜ私が２月からずっと実家にいるのかわかってないはずだ。昨日もニャンコを連れて病院から帰ってきたら「入院してたの⁈」と。…入院してたのは、先週なんですが。頭の中で時間とか時系列がぐちゃぐちゃになってるのかな。認知症って…、ホントやっかいな病気だ。