前回の続きです

 

 

プロフィール① 〜学校・前編〜

 

 

 

ゆかこです。

 

 

 

長女を出産後

その5年後に次女を出産

 

 

 

 

 

それぞれの育休明けでの学級担任は
子どもたちをまとめることができずに
学級崩壊寸前の状態になりました。


 

 

 

厳しさが通用しなかったのです。

 

 

 

 

おそらく

それだけではなく

 

 

 

 

私の思考ぐせや

捉えぐせからくる

無意識の行動が

 

 

 

 

子どもたちを落ち着かなく

させていた部分があったり

 

 

 

 

家庭の重心が増えて

学校の仕事を思う存分できない

時間的な部分があったり

 

 

 

 

いろんな事情が

重なり合って

そんな現実になっていたんだと思います。

 

 

 

 

その後
長男を出産のための育休に

入りました。
 

 

 

 

そこで
小学校5年生だった長女が

学校に行けなくなったのです。

 

 

 

 

 

 

不登校はギフト

 

 

 

 

学校でやっていたように

高圧的で

強烈にコントロールしていたんですから

 

 

 

 

体に症状が出るのは

当たり前でした。

 

 

 

 

 

長女が不登校になってくれたからこそ

本気で子育てを変えようと思いました。

(この時点では

 本質的な自分は変わらないままでしたが)

 

 

 

 

子育てのやり直しを決めました。
 

 

 

 

結果

6年生から学校へ

行けるようになった長女ではあります。

 

 

 

 

 

その経験から

 

 

 

 

『子どもが育つのは厳しさではない!

 コントロールすることじゃない!
 自分には力があると自信を持つことや
 意欲を持つこと
 自己決定することが
 自分らしく生きていくために大事なんだ』
 

 

 

 

ということを長女から学んだのです。




 

 

 

 

復帰後

 

 

 

3人の子どもがいて

長女が不登校になって

罪悪感からなのか

子育てしたい気持ちが強すぎるからなのか

その辺はわからないですが

 

 

 

 

もう学校の先生というよりも

お母さんっていう気持ちで

子どもたちが見えるんですね。

 

 

 

 

もう可愛くて

可愛くて

 

 

 

 

そうなると

子どもたちも鋭いですから

見抜くわけです。

 

 

 

 

この先生は許してくれる。

 

 

 

 

そうなると

甘えが出てきて

集団生活に必要な規律が

守られなくなるわけです。

 

 

 

 

こうやって

私の理想とする

「きちんとした学級」

にはならず

 

 

 

 

学級崩壊まではいかないけど

「落ち着かない学級」

になったのです。

 

 

 

 

「きちんとした学級」にしたいのに

「落ち着かない学級」になるんです。

 

 

 

 

そこで思うわけです。

 

 

 

 

私はやっぱり先生としてダメだ。

 

 

 

 

 

 

 

その頃ちょうどコロナ禍で

学校でも厳しく三密を徹底していました。

 

 

 

 

・友達には近づかない。

・友達には触れない。

・歌は歌わない。

・鬼ごっこは禁止。

 

 

 

 

鬼ごっこ禁止ですよ。

 

 

 

 

 

 

鬼ごっこをしていたら

怒られるんです。

 

 

 

 

私は嫌でした。

鬼ごっこをして注意するなんて!

 

 

 

 

コロナの前までは

それは推奨される遊びだったのに

 

 

 

コロナ禍になり

 

 

 

鬼ごっこは

悪の遊びになったんです。

 

 

 

 

こんなに簡単に

善と悪が変わるなんて!!

 

 

 

 

幻滅しました。

 

 

 

 

社会の一つの役割としてある学校は

善と悪が簡単に変わる。

 

 

 

 

子どもたちもわかっていたと思います。

感染しないための措置だってことは

わかっていたと思います。

 

 

 

 

私がついていけなかったのです。

 

 

 

 

みんなで

鬼ごっこをしたかったし

歌も歌いたかったし

じゃんけん列車もしたかった

 

 

 

 

工夫すればできたかもしれませんし、

いや

実際に工夫した遊びを推奨していました。

 

 

 

 

やりたいことがやれない

注意したくないのに注意しないといけない。

 

 

 

そして

クラスはやっぱり落ち着かない。

 

 

 

 

もう私には限界なんだと

気づきました。

 

 

 

 

意欲のある先生方にお任せしよう。

私は先生としては

子どもたちの前に立てない。

 

 

 

 

限界だと気づいた出来事 だけど、それもありなのかと思えた話

 

 

 

 

 

そして

退職を決意したのです。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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