罪悪感って
色々な場面で感じますよね。
今日は罪悪感について
書いてみようと思います
こんにちは。
ゆかこです。
私は
登校する長男を
毎朝見送っているのですが
その時に
「私のせいだな。」
と感じた出来事があったので
考えてみました。
その日は
地面が濡れていましたが
雨は降っていませんでした。
空は曇っていて
天気予報では
朝方だけ雨という予報でした
ちらっと
「傘はいるかな」
とふわっと頭に浮かびましたが
すぐさま
「帰りに忘れるかもしれないな」
とふわっと浮かび、
「傘はいらないだろう」
と勝手に判断して
長男に声をかけませんでした。
見送ったのちに
けっこうな雨が降ってきました。
そこで
「あー、私のせいで雨に濡れる。」と
思ったわけです。
「私が傘は？
と声をかけていさえすれば。
長男が雨に濡れることはなかったんだ。」と。
「私がなんとかできたはず
なのにしなかった私が悪い。」と。
なぜそのような思考になるかを
考えてみました。
私は長男が
雨に濡れることが嫌。
長男が雨に濡れると
辛いし苦しいんですね。
私がなんとかできた
なんとかしなかった私が悪い
って思うことで
辛いし苦しいっていう
気持ちを感じなくて済む
んですね。
自分を責めればいいだけ
になりますから。
つまり、
本来湧いてくる感情を
感じないようにするために
「私が悪い」
って罪悪感にすり替えるんですね。
長男が雨に濡れる現実を
自分がなんとかできた
って思うことで
私が悪いから
って思うことで
現実は本当は辛くない
って思いたいんだと思います。
どうにもならない現実だと
辛くて生きられないですものね。
自分がどうにかすることで
どうにかなった現実だったと
思うことで
生きていくことができるんですね。
辛い現実を見たくなくて
「私が悪かった」
ってしているんですね。
罪悪感にすり替えたな
って思った出来事でした。
私は「私が悪い」
って捉える癖があります。
なので、
もしかしたら
ふわっと
「傘いるかも」
っていうメッセージに対して
「帰りに忘れるかも」
と無意識に判断したことが
あえて
罪悪感を感じるためにしている
行動かもしれません。
自分であえて
罪悪感を感じにいっているんですね。
私のよくあるパターンです。
それに気づけば、
「今罪悪感を感じに
いこうとしているよ」
ってフラグが立つことにも
気づけるようになりますよね。
今回だったら、
「傘いるかも」の次の
「でも、いいや」
っていう思考です。
私の場合、
「でも後でいいや。」とか
「でもいいか。」
みたいな思考が
のちに
罪悪感を感じる出来事に
つながることが多いです。
無意識に
罪悪感を感じる行動をしていたと
気づいたからには
変えられますから。
回避していきたいですね😅
幼少期に
「私が悪いから、
お母さんは愛してくれなかった。」
と思い込むことで
生き延びていくことと同じですよね。
愛されていない現実
（事実はどうかわからない）を
受け止めるには
辛すぎるから、
「私が悪い」としておくことで
本来は愛されていた
（現実は変えられた）
と思えるわけです。
罪悪感が出てきた時は
私は何を感じたくないんだろう
って自分に聞いてみて
それを感じてあげることが
いいんだと思います。
無駄に罪を背負う必要は
ありませんから。
このような罪悪感ばかりでは
ありませんが
罪悪感の一つとして
書いてみました。
あなたも似たような
罪悪感感じたことがありますか？
最後までお読みくださり
ありがとうございました🍀
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