「わたしを知る」ために

『好きなものを100個見つけよう!』

という企画をしています。

 

 

自分の好きが分からないあなたの

ヒントになったら嬉しいです。

 

 

 

私、3人の子どもがいるのですが、

子ども達、大好きです。

 

 

 

特に、赤ちゃんだった頃、

もう、可愛くて、可愛くて。

 

 

 

 

その赤ちゃんのどこが好きかを

書いていこうと思います。

 

 

 

共感してくださる方

いらっしゃるのではないかと思います。

 

 

私の好きなもの100

 

15  赤ちゃんの呼吸


 

 

これ、私、ゾクゾクするのです。

そして、こんなこと、

していてもいいのか、

早く解放してあげた方が

いいんじゃないか、

なんか悪いことしてるんじゃないか、

って気になるんです。

 

 

 

 

歩くようになった子どもに対してなんですが

 

 

 

 

シャツを自分で入れれないじゃないですか?

 

 

 

お母さんである私が

服を整えるために

シャツをズボンに入れてあげる時に、

 

 

 

子どもの高さになって

正面に立たせて

ハグをするかのように

ズボンの後ろに手を回して

子どもを抱えるかのようになって

シャツを入れます。

 

 

 

その時、

ちょうど私の頭の上に

子どもの顔がきて

 

 

 

いつも動き回っている子どもが

じっとして

吸ったり吐いたりしている呼吸が

ちょうど聞こえるんです。

 

 

 

 

その時間がたまらなく好きなんです。

 

 

 

 

純粋に、

あ〜生きているんだな〜

って感じさせてくれるだけでなく

 

 

 

 

その時間だけは

じっとしていて

 

 

この子どもは私のものだ〜

へっへっへ〜

 

 

 

って悪の魔王にでもなったかのような

気持ちになるんです。

 

 

 

 

子どもは私のものではないんだけど

 

 

 

お前は私のものだ〜

お前はもう何もできないぞ〜

 

 

っていう邪悪な心がむくむくと

出てきたり。

 

 

 

 

 

 

もう可愛くて可愛くて

ぎゅーってしたくなるんです。

 

 

 

 

子どもが小さい頃は

そんなことを

させてもらえて

本当に幸せだったな〜

って思うのです。

 

 

 

 

今も今で、

お母さんをさせてもらって

色々な感情も感じるけど

 

 

 

 

可愛さを見せつけられて

幸せなんですけどね。。。

 

 

 

 

それと同時に県外で大学に通う

長女なんかに対しては

寂しさを感じたりもしています。

 

 

 

 

お母さん、お母さん、って言ってた子が

自分のやりたいことを

自分のやりたいようにやって。

私がいなくても全然平気で。

当たり前だけどね。

 

 

 

そっちの方が

ずっと健全なんだけどね。

 

 

 

親にさせてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

まじかるクラウンは人気の記事です)

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪まじかるクラウン

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

⑩となりのトトロまじかるクラウン

11あなたの好きは、ずっとそばにある

12自分になれる最高の場所

13今を感じる方法

14お経

「わたしを知る」ために

『好きなものを100個見つけよう!』

という企画をしています。

 

 

自分の好きが分からないあなたの

ヒントになったら嬉しいです。

 

 

 

私の好きなもの100

 

14   お経

 

先日、義母の17回忌の法事でした。

その際に、

お坊様がお経をあげてくださいました。

 

 

それを聞き、心地よさを感じていました。

 

 

低い声の響き。

リズム。

音程の上がり下がり。

 

 

それらがとても美しくて、

目をつむりながら、

音の響きに包まれていました。

 

 

私が通っていた保育園は、仏教の保育園で

毎週月曜日、

お経を、みんなで唱えていました。

 

 

家では、曽祖母が、毎日

お経をあげていました。

 

 

私も、横に座って

一緒にお経をよんだりしたものです。

 

 

だからか、

今でも少しだけ覚えています。

リズム感とか、音程の上がり下がりとか。

 

 

当時は経本を見なくても

そらんじていたように思います。

 

 

そのことも思い出しながら

お経に浸っていました。

 

 

私はそんなにも

神社仏閣に興味があるわけではないし、

お経をずっと聞いていたいっていうほど

「好き」ではないけれど、

 

 

なんとなく

 

 

心地いいな〜

好きだな〜

 

 

と思ったのでした。

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

 

 

今日は、『好き100』(好きを100こ見つけるチャレンジ)とは違う話。

 

 


週1回の同期との読書会。

 



「ゆかちゃんは

 いつも自分が何を感じるか見張ってるんだね。

 感じたことをそれはダメってしてるんだね。」

 



そう言われて、

はっ、としました。

 



確かに、

最近、自分が感じることが苦しくて、

感じたことに対して、

分析する自分に、

めんどくささを感じていたのです。

 


相手の機嫌がいいからって

安心を感じているようじゃ

人に振り回されているだけ。



必要とされて

嬉しさを感じるのは

依存している。



不機嫌を恐れ

怖さを感じるのは

昔の自分と変わってない。

 



そうやって

自分はできていない

自分は成長していない

っていう判断を無意識にしていたことに

気づきました。




だから、

なんだか自分はダメだモードで

なんとかなく毎日が重苦しい感じだったんだ。



 

友達は言います。




『何を感じてもいいんだよ。

 今、

 そう感じているんだな私、

 って、そういう自分をまずは

 受け入れるんだよ。』




あ〜、

そうだった〜、




自分を否定して

自分を責めるんじゃなく




自分はそうなんだって

受け入れることが

生きやすくしてくれたんだった。




どんな理由であろうが




安心してもいいし

嬉しさを感じてもいいし

怖さを感じてもいいし

そのままの自分を受け入れればいいんだよ。

 

 

 

その感情を感じるってことは

まだまだ未熟だ〜、とかって、

いちいち自分をジャッジしていました。




そうやって

いつのまにか

無意識に「私はダメだ」って

自分に言い続けていたんですね。



 

この無意識は本当に自分で気づけなかった。

だって無意識だから。

 



無意識に

周りの人達と自分を勝手に比べて

「すごいなぁ、

 私は、まだ、こんなところにいる」

って勝手に思い込みを強くしていたんですね。




だから、

自分の感じることから

まだまだだっていちいち

自分に思わせていたのでした。




昔よくやっていた

自己否定です。





こわ〜。








私の話を聞いているうちに

友達が

私の無意識の考え方の癖を見抜いて

伝えてくれました。




ほんとにありがたいです。

毎週カウンセリングを

受けているようなんです。



 


あ〜〜もういいや。

私はそうなんだな。

感じるんだな。

私は今そこにいるんだな。

 




心の学びをしてきて

成長してきたと思ったけど、

まだまだなんだな。

それでいいじゃん。

それでいいんだよ。

 



そんな自分をヨシヨシしたいし

そんな自分のままでいいんだったって

思ったのでした。


 


どんな理由でも

どんな状況でも

何を感じていいんだ〜。




改めて実感したのでした。




最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 


 

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私の好きなもの100

 

13  呼吸

 

 

呼吸が好きって

変ですよね。

でも、呼吸って、

意識しないと

勝手にしてたり

してなかったりします。

 

 

 

頭で色々考えて

ぐるぐるしてきたことに気づいたら

深呼吸をするようにしています。

 

 

 

 

いつもは浅い呼吸なんです。

 

 

 

そして、深呼吸をして

呼吸に意識を向けて

 

 

 

鼻の穴に空気が通る冷たさ

吸った息を吐く時の

湿っぽい温かさを感じる。

 

 

 

お腹が膨らむのを感じる。

へこむのを感じる。

 

 

 

心臓の音を感じる。

 

 

 

時計の音や

エアコンの音。

 

 

 

そんな音も聞こえてくる。

 

 

 

椅子に座ったお尻の温かみも感じる。

 

 

 

肩に力が入っているのに気づき

力を緩める。

 

 

 

そうやって

呼吸から体に意識を向けることをしていると

とても気持ちがいいです。

 

 

 

そうこうしていると

またすぐに、

何かを考えてしまっています。

 

 

 

あ〜

何か考え始めたな〜、って

また呼吸に意識を向ける。

 

 

 

そうやって1日に何度かこうやって

呼吸に意識を向ける時間が

とても好きです。

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

 

 

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という企画をしています。



自分の好きが分からないあなたの

ヒントになったら嬉しいです。



 

私の好きなもの100

 

12  車の中



車の中って落ち着きます。

1人の時間になれる場所。



感情を感じたり

泣き叫んだりする場所には

最高の場所です。



家の中のごちゃごちゃしたものが

目に入らない。



自分の体や心を感じるのには

静かになれるとてもいい場所。



このブログも

子どもや義父の送り迎えの待ち時間に

スラスラと書ける。



何もないからこそ

自由に過ごせる。



歌を歌うこともできる。

車の中、最高ですよ。





牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

⑩となりのトトロ

 



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私の好きなもの100

 

11   ドライブ

 

 

 

私の実家は、県をまたいで

自宅から車で1時間程の場所にあるのですが、

 

 

その県境の場所が山なんですね。

その山越えをする道が

とても素敵なんです。

 

 

(イメージ写真)

 

 

 

山の緑に囲まれて

その道をドライブするのは

とても気持ちがいい。

 

 

先日、お米を安く買えたから

取りにおいで、と、母から連絡をもらって

もらいに行ってきました。

 

 

そのときの道を走る爽快さ。

青空と緑の森の気持ちよさが

最高でした。

 

 

いつも何かを考えている頭を

休ませて

そのとき見えるものを感じ

そのとき感じたことを感じ

 

 

そうやっていると

好きなものって

周りにはたくさんあるんですよね。

 

 

心がスッキリして

考えなくてもいいことを考えずに過ごす

 

 

そうやることで

好きだと感じれるんですよね。

 

 

もうすぐ秋の入り口になり、

ススキやコスモスが

目立ちはじめ

私の好きな季節になります。

 

 

 

五感を磨きたいですね。

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

⑩となりのトトロ

 

 

 

「わたしを知る」ために

『好きなものを100個見つけよう!』

という企画をしています。

 

本日で

 

 

10個達成🙌 

おめでとう🎉

 

 

好きなものがわからないって言ってた私が

こうやって10個も見つけられて

すごいです。嬉しいです!

 

この調子で

さらに見つけていきます♪

 

 

私の好きなもの100

 

⑩ アニメ「となりのトトロ」

 

 

金曜ロードショーで

これまでも何回も放送されてきた

ジブリ作品『となりのトトロ』

 

 

 

 

小学生当時は、

ブルーレイではなくビデオ。

ビデオで撮って、繰り返し見ていました。

 
 
大人になってから
長女が小さい時に見たくらい。

 

 

先日久しぶりに

録画されていた

「となりのトトロ」

を見ました。

 

 

 

今見ると、

自分が幼い時に感じた感情と

幼い頃にアニメを見た時の感情と

母になってからの感情とが

全て合わさった

また違った感情を抱き、涙しました。

 

 

懐かしさが半端なーい!

サツキやメイにめちゃくちゃ共感するー!

 

 

引越しで元気に飛び跳ねまわる2人の

嬉しい気持ち。

誰でも感じたことのあるワクワク。

 

 

メイがトトロに会って

好奇心爆発の

ドキドキワクワクする気持ち。

 

 

 

明るく楽しくワクワクする気持ちを

感じたかと思えば、

 

 

お姉ちゃんが学校へ行って

おばあちゃんと留守番していたけど、

学校へお姉ちゃんに会いに行って

涙を流すシーンでは

その寂しさの気持ちを

私も思い出しました。

 

 

小さいころ、

姉に習い事についていって、

外で待ってるように言われたけど

心細く怖くなって、

メイと同じように、

途中から姉の隣に

座らせてもらったことがあります。

その寂しさや怖さ、

安心感を一緒に思い出し

ジーンと感じました。

 

 

お父さんの帰りが遅くて

家の中は時計の音しかしなくて

すごく心細くさみしい。

そんな描写が絵や音から伝わってきます。

 

 

子どもの時にそのシーンを見て「さみしい」

って感じた感情も思い出します。

家に大人が誰もいなくて、

お父さんもお母さんも帰ってこない、

だんだん薄暗くなってきて怖い、さみしい。

聞こえるのは時計と音だけ。

子どもの頃に感じた感情も一緒に思い出します。

 

 

お父さんの帰りをバス停で待つ期待感。

やっとバスが来たかと思ったら、

お父さんは最後に降りてくるだろうって

最後の最後まで期待するけど、

降りてこない。

その期待感と降りてこない残念な気持ち。

 

 

大人になったら今でも、

駅に迎えに行って、帰りを待っているのに

なかなかこない時は、

「こない、こない。」

って残念な思いになりますが、

子どもの時の、あの残念な気持ちは

大人の時とはに比べようがないくらい

ガッカリした気持ちです。

 

 

 

 

薄暗くなって、水溜りで遊ぶめい。

どこか不気味で怖さを感じる描写。

今でも時々感じる自然の不気味さ。

怖さを感じたかと思ったら

トトロとのあの不思議な時間が

不気味さから一気に解放してくれて

ワクワクに変わる。

 

 

そしてお父さんが帰ってくる嬉しさ。

とんでもなく嬉しく、

一気に安心させてくれる。

 

 

病院からの電報が来た時の

サツキの慌てた様子や

メイと喧嘩してしまうシーン。

 

 

サツキは

頭ではお母さんが風邪をひいて

帰ってこれなくなったことを

理解しようとしている。

 

でも、

すごく寂しくて悲しくて

その気持ちを感じないように

自分で自分に仕方ないって

言い聞かせているのに、

めいが「いやだ!」って言う。

 

 

自分の気持ちでいっぱいいっぱいだから、

溢れる気持ちがどうしようもなく、

つい

「お母さん、死んじゃってもいいんだね!」

って、言ってしまう。

 

 

その自分がいっぱいいっぱいな時に

メイが本音を言ってきて、

感情的に言い返してしまう。

 

 

その気持ちもすっごくわかる。

特にお母さんになってからは

すごく感じていた感情。

 

お母さんとして

うまくいかなくて

自分も悲しくて辛いのに

なんとかしようと頑張ってる時に

子どもが「どうしても行きたい!!」

みたいに、駄々をこねたり、

どうしても、泣き止まない、

そんな結果で悪くない子どもに対して、

イライラして感情的に怒ってしまう。

 

 

そんなシーンと重なり、、

わかる、うん、わかる。

辛いよなって感じる。

 

 

 

 

サツキがおばあちゃんに

「お母さん死んじゃったらどうしよう。」

って言うシーンは

 

 

幼い頃に感じていた、

親が死んでしまう怖さを一緒に感じました。

 

 

親が死ぬ夢を見て

すごく怖くなった。

 

 

子どもの時にそのシーンを見た時に感じた感情や

実際子どもの時に感じた感情も合わさって

心がぎゅーっと締め付けられる

そんな感情になりました。

 

 

お母さんにとうもろこしを届けようと

迷子になったメイを探すサツキの不安も

絵や音楽、音の描写からザワザワ感じ、

いや〜な気持ちになる。

 

 

猫バスでめいと一緒に

お母さんの病院に行って

すごく安心してほっとして、

私の体のこわばりがじんわりと緩んできて

あったか〜い気持ちになる。

 

 

そして

あのエンディングで

最後お母さんと一緒に寝ている様子を見て

さらに安心する。

 

 

感情がリアルに豊かに描かれて

誰でも一度は感じたことのある感情を

思い出させて、一緒に感じて

癒してくれるような、

そんな時間でした。

 

 

子どもの時に見ていた時とは

また違った感情を抱き、

きっと、子どもの頃我慢していた

寂しさとか怖さとかも

一緒に感じられ、

なんとも言えない気持ちになりました。

 

 

 

そんな

となりのトトロ

すきです。

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

⑦月はずっとそこにある

⑧「先生、あげる」の花

⑨おばあちゃんのカレーライス

 

 

 

 

久しぶりの投稿になりました。




いつもの日常を過ごすはずなのに

長女が入院するっていう

非日常があって


色々な選択を迫られ

いろんな感情を感じたり

抑えたり

すごく不安定な日々を

過ごしました。


私は感情を感じることを怖いと

思っていて、

感情を抑える癖がやっぱりあって



頭で考えることは得意だから

考えたことを

無理矢理、心に

納得させようとする

そんなふうにしていることに

気づきました。


感情を抑える

頭で納得しようとする


そんなことをしているから

いつまでもスッキリしない

いつまでもウジウジしてる



ちょっと時間ができると

涙をすーっと流して、

また無理矢理

納得させようとして

悲しい気持ちを

押し込む


そうやってたんだなって

友達と話して気づきました。



友達が言ってた。

「悲しいときは

 『悲しいよー!』

 って泣くんだよ。

 さみしいときは

 『さみしいよーー』

 って泣くんだよ。




それをしたら、

スッキリしました。




だから

感情を感じることって

本当は、

怖くないんだよね。



泣いたって

暴れたって

いいんだよね。



それを学んだ数日でした。



なんでも話せる友達がいるって

ありがたいなって思います。



心の学びをした同期なんだけどね。


こうやって落ち込んでも

また元に戻れる。


ありがたいです。


今日も一日がんばります❣️

 

私の好きなもの100の⑨

 

 TODAY'S
 
私の好きなもの100

 

 ⑨  カレーライス

 

 

 

今日のご飯はカレーがいいな。

 

 

そう思った日は不思議と

祖母がカレーライスを作ってくれていました。

 

 

だから、めちゃくちゃ嬉しくて

何倍もおかわりをして食べました。

 

 

特別な隠し味があったとか

すごく煮込んでいたとか

そういう『おいしさ』があったわけじゃなく

 

 

ただただ、普通のカレーライス。

 

 

カレールーで作ったカレーライス。

 

 

 

それが好きでした。

 

 

私が望んだ時に作ってくれた

私たちへの愛を感じるカレーライス。

 

 

味じゃなくて、

愛を感じるから、

記憶に残る、

大好きな味。

 

 

image

 

 

 

 

そんな祖母も

グランドゴルフを楽しむ91歳。

 

 

最近は時々体調を崩している様子。

お盆にあった時には

だいぶ老けたように見えました。

 

 

口は悪いが

人を思う気持ちは

私には及ばない、

強い祖母です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きなカレーライス。

私が作るようになって

10年以上経ちました。

 

次女「今日のご飯何?」

 

私「カレーライスだよ。」

 

次女「やったー!」

 

喜ぶ次女を見ると

祖母から受け取った愛を思い出します。

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音

 

私の好きなもの100の⑧

 

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私の好きなもの100

 

 ⑧  風に揺れるコスモス

 

 

私はコスモスの花が好きです。

 

 

 

風に揺れるコスモスは

とてもかわいい。

 

ピンクや白の淡い色をしていて

ずっと見ていたくなる。

 

淡くて優しいそんなイメージがある花だけど

どこにでも咲いていて

強さを感じます。

 

あの細い茎や

淡く優しい色からは想像できない

生命力も感じます。

 

 

 

 

 

 

 

大学4年生の9月、

小学校に教育実習に行きました。

教育実習の終わり頃に遠足がありました。

 

 

子どもたちは、

野花を摘んで、

「先生、あげる。」

ってたくさんの野花をくれるんです。

 

 

私は

「ありがとう、嬉しい。」って言うと、

どんどん野花を持ってきてくれるんですね。

 

 

先生になりたての時にも

子どもたちは

「先生、これあげる」って

休み時間につんできた野花を

たくさんくれたものです。

 

 

不思議と

歳を重ねていくと

ほとんどくれなくなりましたが・・・

 

 

 

 

 

その遠足の時に道端にコスモスの花が

たくさん咲いたのを覚えています。

 

 

コスモスを見ると、

だんだん秋が深まる寂しさと同時に

小学校の先生に憧れた純粋な気持ちや

子どもたちとの別れの寂しい気持ち

いろんな気持ちを思い出します。

 

 

 

 

もう時期コスモスに会える季節になりますね。

風に揺れるコスモスを見ると、

また少し優しい気持ちになれる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

牛しっぽこれまでの『好きなもの100』の記事牛あたま

 

①手放せなかったボロボロクロックス

②白い靴は汚れて、愛しくなる

③9年目の短パン

④黒いスカートと、小さな「わたし」

⑤10数年ぶりの、結婚指輪

⑥寂しいけれど、好きな音