この前、我が家の愛犬・さくらが
生後8ヶ月になりました。
その記念に新しいパーカーを買って
写真を撮ったのです
そのときの裏話。
かわいい
最初はけっこうノリノリで
楽しそうだったのに・・・
私がいっぱい写真撮ってたら
イヤになってきたみたいで、、
何だか表情が穏やかではない
まだしゃしんとるの?🐶
最後はとうとうこんな姿勢で
撮影拒否されてしまいました
「もう、イヤなの!」
「しゃしん、とりたくないの!!」
「これ以上、とらせるもんか!!!」
という強い意思を感じる。笑
なので、おやつをあげて終わりにしました。
犬って正直!!!
でもね、その正直さに
何だかハッと気づかされたのです。
私たち人間はこんなふうに
イヤなことをイヤってちゃんと
表現できてるのかなって。
それはイヤなの
それはやりたくないの
それは我慢したくないの
って。
本来は、イヤなことはイヤって
素直に表現していいと思うのです。
でも、自分の気持ちよりも
相手の顔色をうかがったり
まわりの空気を読んだりすることばかりを
優先して
「それはイヤ」って表現できてない人は
多いのかもしれません。
もっと言うと、
まわりに合わせてばかりいて
自分が何が良くて
何がイヤなのか
わからなくなっている人も
少なからずいると思うのです。
一見わからないんだけど
心の奥底ではイヤだから、
それが積もり積もって
いつか爆発してしまったり、
自分の身体や心が病んでしまったり。
私もそんな経験があって
心身ともに本当にしんどい思いをしました。
自分の感じてることも
イヤなことも
やりたいこともわからなかったですしね
そんな経験から言えることは
やはりできる限り自分の本音に従って
素直に表現した方がいいということ。
そうできない関係は遅かれ早かれ破綻するし、
破綻しなければ
自分の心か身体のどちらかあるいは両方に
無理が出てくるということ。
本音を表現できないパートナーシップや
友人関係を持ち続けているとしたら
「自分が本音を表現できないのは
なんでなのかな?」
ってところに
いちど向き合ってみた方がいいと思うのです。
本音を言うと嫌われるっていう思い込みが
あるとか。
相手に合わせていないと
一緒にいてもらえない気がするとか。
そもそも自分の本音がわからないとか。
そして、少しずつ少しずつ
自分の本音をキャッチして
少しずつ少しずつ
それをまわりに表現してみる。
それから、もうひとつ。
本当はイヤなんだけど
例えば会社の仕事だから仕方ないとか
その場の状況で表現できないときでも
「本当はイヤなんだよね」っていう
自分の気持ちをちゃんと認めてあげてください。
イヤな気持ちがあることさえも
なかったことにしてしまったら
どんどんどんどん
自分の本当の気持ちが
わからなくなっていってしまう。
イヤだって感じてる自分の気持ちに
ちゃんと居場所をつくってあげて。
そして、「本当はイヤなんだけど
それを表現しないことを
"自分で"選んでる。」っていうことも
ちゃんと認識してほしいのです。
そうすることで
本音を表現しない状況は自分が選択してるっていう納得感が出て
「本当はイヤなのに我慢させられてる」っていう感覚が少しずつやわらいでくるから。
状況は自分がつくってるって認識できると
自分に力が戻ってくるから。
あとは、言いたいことが言えない!
イヤって言えない!
っていう方のために
記事をまとめてみたので
良かったら参考にしてくださいね
お気に入りの「パンとエスプレッソと」に
しょっちゅう行ってる私。
スコーンもミラーレス一眼で撮ると
何だか雰囲気が出て満足笑