パートナー間でのすれ違いをなくす方法 | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

先日、夫の誕生日祝いで

パレスホテルに泊まりに行ってきました。









夫の誕生日祝いは唯一

私がいろいろ企画する日飛び出すハート





いつもいろいろしてもらってる分、

ちょっと張り切って計画しました。




(ただ単に私がホテルに泊まりに行きたいからと

いうのもあるけどw)





素敵なスイートルームで2泊して




バースデーケーキ用意してもらって




(クラブラウンジがお酒提供ストップしてたので
ホテルからはお詫びにと
シャンパンを用意してくれましたラブラブ)





クラブラウンジで素敵な
アフタヌーンティー頂いて









お部屋からの眺めも抜群!!










バルコニーでの朝ごはんも最高ラブ





・・・と、いろいろとっっっても
素敵だったのですが、



夫が何よりもいちばん喜んでたのはコレ!!






日本料理・和田倉の
「黒毛和牛フィレカツと
ミスジステーキの合い盛り重」




どーーーーーーん!!笑い泣き





カツとステーキを、うまい!うまい!と
頬張る夫。




お誕生日っぽいフレンチとかじゃなくて
いいのかなーと思ってたのだけど、

ものすごく美味しそう&うれしそうだったので
そんな姿を見ていたら私もとっても
幸せな気持ちになりました。





私も同じの頂きました。
たしかにめちゃくちゃ美味しかった!



人ってどうしても自分を基準に考えてしまうもので、
自分がしてもらってうれしいこと
=人もうれしいはず!と思ってます。




私は誕生日とかはお洒落なフレンチなんかで
お祝いしてもらうのが好きなので

夫にもそういうのをやってあげたい!と
思ってたのですが、、


夫がいちばん喜ぶのは
気合いの入ったフレンチではなくて
どどーーんとボリュームのあるカツとか
ステーキなのですよ!笑




こういうことって、
普段のパートナーシップでも起こりがちです。




ごくごく些細なこと
ごくごく日常のことこそ
起こりがち。




自分はこうしてもらったらうれしいから
同じことをしてあげようと思って
それをしてあげる。




でも、相手が本当に喜ぶのは
相手が本当に求めているのは
それではないかもしれないのですよね。




そして、あんまり喜んでない相手を見て
「せっかくしてあげたのに
なんで喜ばないの?
なんで感謝しないの?」って
イライラしたり怒ったり。




してもらった方も
「こうしてほしいんじゃないんだけど」とかね。




でも、相手は自分とは違う人間。




自分がしてもらってうれしくても
相手が同じようにうれしいとは
限らないのです。




これを忘れないことは大切です。




そして、目の前のパートナーが何を思ってて
何を考えているのか、
何がうれしくて
何が嫌なのか

自分の中の想像でなく
世間で言われてることでもなく

目の前の相手とちゃんと向き合うこと。





逆に、自分がされてうれしくないことを
されても、
相手はそれが良いと思ってやってると
理解すること。




でも、されてうれしくないことを
我慢する必要はまったくないので、
自分が何を考えてて
何が好きで
何が嫌なのか
自分のこともちゃんと口に出して
伝えること。




そうしてお互いのことを理解しあって
歩み寄っていくこと。




こんなことを心がけていたら
パートナー間でのすれ違いは
ぐんと減っていきますよ。





ちょっとずつ、やってみてくださいねウインク






ちなみに、和田倉は
コンシェルジュの方に予約してもらったのですが
ちゃんと誕生日ということが共有されてて
こんなプレート用意してくれました。









ちっちゃいお赤飯と





お祝いのお箸も。



さすが!!!



おめでと飛び出すハート





これも参考にラブラブ

イヤなことはイヤって言おうニコニコ


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