パートナーの気持ちを他の誰かに聞いていない? | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

子どものころの自分の不登校をめぐって両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くて「自分にはぜったいに幸せな結婚なんて無理!」と思っていた私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の結婚生活を送るようになりました。その秘訣をお伝えします♪

パートナーが何を考えてるか
わからないとき、
どう思ってるのかな?って
モヤモヤしたとき、
相談という名の名目で
当事者ではない誰かに
「彼の気持ち」を聞いていませんか?

あるいは、
言いたいことがあるのに、
パートナー本人ではなくて
第三者に
「こう思うんだけど。」って
言っていませんか?

もちろん
相談するのがダメとか
他の人に話すのがダメとか
そういうことでは全くなくて。

自分の気持ちを整理するために、
アドバイスを得るために、
癒されるために、
信頼できる人を頼るのは
すごくいいことだと思います。

でも、最終的には
パートナーと向き合って
コミュニケーションをとるしかない。

その人の気持ちはその人にしか
わからないし、
あなたの気持ちは
あなたしか言えないから。

そこを疎かにしていないかな?って
いうことです

パートナーの本当の気持ちを知ってるのは、
女友達でも
占い師さんでも
カウンセラーさんでもなくて、
パートナー本人だけです。

そして、あなたが言いたいことを
伝えないといけない相手も同じ。

パートナーシップがうまくいく秘訣は、
目の前のパートナーを
よく見て、
話をして、
相手が何を感じて
何を考えてるのか
耳を傾けることだと思います。

同時に、自分の気持ちも
きちんと感じて、
自分はこう感じてる
こう思ってるということを
常日頃から相手に伝えること。

パートナーの気持ちを
誰かに聞いてばかりいる人や
自分のパートナーに対する気持ちを
第三者に話してばかりいる人は、
パートナーと向き合うことから
逃げていないかな?って
振り返ってみるのも大事かも。

そこには
「彼の考えてることを知るのが怖い。」とか
「思ったこと言って拒絶されたら
どうしよう。」とか
そんな恐れもあるかもしれません。

そんな気持ちも認めつつ、
怖いよーえーんって感じつつ、
少しずつ少しずつ、
目の前のパートナーに
向き合ってみてください。

パートナーシップって
ふたりでつくっていくもので、
どこかに「これが正しい形」が
あるものではないですから。

ふたりで向き合って
ふたりでつくっていったパートナーシップは
きっとあなたにも彼にも
この上ない幸福感を
もたらしてくれると思いますよウインク



言いたいことが言えない人へ★



相手の感情は相手のもの★

結局、これ!!!