その問題は本当に問題? | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

元不登校で両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くてパートナーシップもボロボロだった私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の毎日を送るようになりました。
インナーチャイルドとバーストラウマを解消するセッションを提供しています。

日々生きてるといろいろと

悩んだり考えたりすることってあると

思います。


でも、あまりにも悩みすぎたり

考えすぎたりしてるときは

「これは本当に問題なのか?」って

別の視点から見てみることも大事。


自分に対して

こうでなければいけない

ああしないといけない

未来にこうなったら困る


人に対しても

なんでああなのか

どうしてこれができないのか

この人は、この子はこのままで大丈夫なのか


そんな思考が

本当は問題ではないことを

問題にしてしまってることって

多々あると思うのです。


ときどき書いてますが

私は小学校・中学校と不登校で

あんまり学校に行ってませんでした。


親や学校の先生や、親戚までもが

それをもう生きるか死ぬかのような

大問題にして大騒ぎしていました。


(当時は今ほど不登校がメジャーではなかった

というのもありますが。)


でも、当の本人は子ども心に

学校に行くか行かないかがそんなに

騒ぐようなことなのかキョロキョロと思ってたのです。


当時も何も困らなかったし

不登校だったことで

大人になってから私が困ったことは

何ひとつなかったし。


「それはゆっきーさんがひとりでも勉強できて

大学も行って今普通に働いてるからですよ。」

みたいに言われたこともあるのだけど、

別に勉強が嫌いでも

大学に行ってなくても

普通に社会人として働いてなくても

それを問題だと思ってなくて

幸せに生きてる人は山ほどいます。


願ったことが叶わなかったら悲しいし悔しいし

先のことを考えて不安になることもあると思うし

なんでもかんでも

そんなにスッパリと割り切れるものではないけど、

そしてもちろん私も

悩んだり考えたりすることはあるけど、

今、四六時中考えてるその問題(と思うこと)は

そんなに大騒ぎする問題なのかな?って

見てみることも必要かも。


むしろ、

「これが解決しないと私は幸せになれない」

「子どもが、パートナーが、家族が

思い通りになってくれないと私は幸せでない」

と思い込んでしまってるその考え方の方が

問題なのかもしれません。


そういう考え方でいると

ひとつ解決しても

また問題(と思うこと)を作り出してしまうから。


もちろん本当に辛くて辛くて仕方ないときは

私のこんな意見には耳をかさなくていいと思うけど、

ちょっとでも、あれ?たしかにこれは

問題ではないのかも?って思ったら

そのぎゅーーーっと握りしめてる問題は

自分次第でいつでも手放せるのでは

ないでしょうかニコニコ




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