繊細さんのためのパートナーシップのコツ | 山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

山下由紀子「優しく丁寧にぶったぎるパートナーシップ論」

元不登校で両親の夫婦喧嘩が絶えない家庭に育ち、自己肯定感が低くてパートナーシップもボロボロだった私。今では夫に思いっきり愛されて\幸せが当たり前♡/の毎日を送るようになりました。
インナーチャイルドとバーストラウマを解消するセッションを提供しています。



このブログでもたびたび書いていますが

私は意外と?繊細で敏感なタイプです。







が、夫はぜんぜん「繊細さん」ではありません。




むしろ繊細さんとは真逆のタイプ。
非・繊細さん!笑



でも、たまーーーにすごく繊細なところを
発揮してくるからよくわからないのですがw




こんなふうに、
自分はすごく繊細で敏感なタイプだけど
パートナーはそうじゃないということで
悩んでいる人も多いかもしれませんね。



いろいろ違いが気になるとか。
相手が平気なことが自分は平気じゃないとか。



他の人より長い時間一緒に過ごすパートナーなら
余計に、ですよね。



でも、無理をして相手に合わせるのだけは
やめましょう。



繊細さんは相手の気持ちが
手にとるようにわかるので、
ついつい合わせてしまうことって多いですよね。



でも、それを続けていると疲れます。



我慢が続くと大好きなパートナーでも
嫌になってしまうこともあるかもしれません。

それって悲しいですよね。。



なので、我慢と無理はしない!
まずこれを強く決めましょう。



決めてないと、ついつい流されて
気がついたときはストレスMAXなんてことに
なりがちですから。



そして、早め早めに
自分が苦手なこと、自分が辛いと思うことを
伝えておいた方がいいです。



テレビがずっとついてるのは苦手
大きな音や刺激が苦手
人混みに行くと疲れてしまう
などなどなど。



フラットに「私はこうなんだ。」という
ニュアンスで伝える。



相手にわかりやすいように伝える。
(繊細さんは細やかに表現するの得意ですよね?ニコニコ)



我慢してると、このときに
「なんでわかってくれないの?」とか
「なんで私は辛いのにあなたは
平気なの?」って
責める感情が入ってしまいがち。



だからなおさら我慢は禁物です。



そして、一度でうまく伝わらなくても
めげない!笑


違う人間なのですからわからなくて当たり前
です。



私は夫と自分が違うタイプで良かったなあ〜と思っています。

(似てるところも多々ありますが。)



違うことを許容しあうことで
よりお互いへの理解が深まったし。




夫が私のペースを尊重してくれることで、
「自分はこのままでいいんだ」と
心底思えるようになったし。



そして何より自分のことを伝える
いい練習になったから。



自分と同じ人間はいません。

みんな考えてることも
得意なことも
苦手なことも
好きなことも
嫌いなことも
違います。

それを知ってもらうには
口に出して伝えるしかないのですよね。



パートナーに伝えるのは
そのいい練習になると思うし
パートナーシップでそれができてると
他の場所でもだんだん
自分らしさを出しやすくなると思うので。
(私はそうでした。)




少しずつやってみてくださいねニコニコハート



パートナーが自分と違うのは当たり前。

無理せず我慢せず「自分はこうなんだ」と

早め早めに伝える。

そしてもちろん相手にも理解をウインクハート



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