パリのお菓子屋さん | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

今回一番行きたかったお菓子屋さんは

オーレリアン・コーエンAurelien Cohen

@Aureliencohen

パリ市をほんのちょっとでたところにあります。

 

 

 

 

 

サヴァラン・エグゾチックはマンゴーとパッションのシロップがたっぷり。

チョコレートタルトは、さくさく(プラリネ)とぐにゅ(チョコ)のハーモニー

ボンボンのプラリネには酸が合わせてあり、発見でした。

ようやく行けて、よかった〜!!😊

 

パリに戻り、ゴダールの2階サロンへ。

姪は再びショコラ・ショー・トレ・ショコラ(ものすごく濃いホットチョコ)を注文。

やっぱりチョコレート添えです。

 

チョコ🍫を囓りながらショコラ・ショー☕️を飲む。

ものすごいフランス的🇫🇷

ただ大人味すぎて、甘味少なく、どろっで、ギブのようでした。

 

モンマルトルへでかけました。

MOFのアイスクリーム職人のお店

une glace a Paris

さすがに寒くてアイスは買えず、マロン🌰グラッセを。

 

パトリック・ロジェに続いて

アレノ&リボワール

@allenorivoirechocolat

三つ星「ルドワイヤン」のシェフのチョコのお店はやっぱりちょっとおもしろくて

シャンパンに合わせるチョコ、コニャックに、サンテミリオンに合わせるのと3種類。

「蕎麦茶と紫蘇オイル入り」もあって、びっくり。蕎麦茶、どこかでも見たので、流行っているのかも。ちなみにそのままsobachaでした。

 

ユーゴー&ヴィクトワールで父にボンボンセットを買い

エルメで母にマロングラッセセットをお土産に。

ともに31日までビュシュドノエルは売られています。

 

 

 

 

ボンマルシェ界隈はお菓子屋さん天国ですね。

ボンマルシェでお菓子を見たら、横の通りをまっすぐ。

アンジェリーナにはやっぱりモンブランのビュッシュドノエルが並びます。

 

ジャン・ポール・エヴァンに並ぶボンボンに刻字された

「NHK」

いったい何味〜! 😯気になる。

 

ジャック・ジュナンでマロングラッセを買い

(1つなんと4.5ユーロ=720円)

コンティシーニでは

巨大クロワッサンとパン・オ・ショコラが目を引きます。

1つ32ユーロで10人分くらいとか!

クリスマスだから特別?

いつもありますよ〜! って。

 

近所のブーランジュリ・パティスリでガレット・デ・ロワを買いました。

あ〜。そうコレコレの味😋

 

今回どこのお菓子屋さんも年内いっぱいクリスマスのビュシュは売られていましたが、

ガレット・デ・ロワはちらほら程度。名前の通っているお菓子屋さんにはいっさい並びません。

年明けから一斉スタートですね。食べたかったなぁ〜😔

 

面白かったのは

コパンCopain

60 rue Tiquetonnes

@copains.paris

ビオでビーガンでグルテンフリーのお店。

ガレット・デ・ロワも買いましたが、

小麦粉の代わりに「そば粉、エン麦、米粉」を使っているそう。

ざくざくほろほろして、おいしかったです。

ビュシュの量り売りもあって、なるほど〜と思いました🤔

 

それにしても最初の1軒以外は、全部町を歩いていてたまたま、あるいは何かのついでに立ち寄ったお店ばかり。

パリって、ほんとにお菓子好きにはたまらないお菓子天国ですね。

なんてありがたい!😌✨

 

最後のいかにも古典的なビュシュは、到着日の12月25日の夜に、近所のお店で買ったもの。

「やっぱり今日は食べとかないとね」

ビスキュイにチョコのバタークリームが巻いてあり(=これが伝統スタイル)、驚愕の39ユーロ6240円😳

 

ビスキュイはほんとに柔らかくて、すっかりいまでは日本的ともいえる繊細さ。

意外にも(!?)かなりおいしいビュシュを味わえました。

でもちょっと高すぎない〜😅