【セドラ発見!】
セドラcédratというのは、レモン🍋の類の大きめの柑橘類のことで、インド原産。
コート・ダジュールやコルシカ島で育てられ、マーマレードや、果皮を砂糖漬けコンフィにしたりします。
ガレット・デ・ロワの南版の「ガトー・ド・ロワ・ド・ボルドー👑」にはこれが必要なのです。
と、ここまでは辞書上の知識で、実際のセドラ🍋を見たことがなかったのです。
いつかほしいなあ・・と毎回コンフィは「買う物リスト」に入ったままでした。
ボンマルシェで突然、生のセドラを発見!!
なんと〜! やっぱりコルシカ島産。
なんて大きいの😳と一瞬躊躇しましたが、私に「買わない」という選択肢はありません。
量り売りなので、レシートを見て、びっくり
28.63ユーロ=4580円!!😨😱
しかしそれでもやっぱり買わない選択肢はありません😰
アパルトマンに帰り、皮を剥いて、コンフィ作りをスタート。
端っこと中身からはマーマレードを作りました。
ハカリがないので超適当ですが、そこは日頃の鍛錬の賜!?でアバウトに。
中身はちょっと酸がゆるめのレモン🍋という感じで、
そのままは食べられません。
ちなみに製菓材料店にはセドラのコンフィが売られていますが、毒々しい緑で(なぜか?)、しかもキロ越え。やっぱりこっちは買えません。
コンフィは今月のお菓子上級講座で使います! ご興味のある方、ぜひどうぞ!🙂