23年クリスマスのお菓子、一気にご紹介!」 | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

今年の初物は、香澄ちゃん作

 

 

明石さんのご本から何度も作り、自分のシュトレンにしていったそう。

かさっとしたタイプのシュトレンは、卵をいれない作り方なのだそうです。

 

なんともおいしくて、ついつい何枚も食べてしまいます。

ほかの認定講座の生徒さんからは、「欲しい、欲しい!」と

注文が!

 

 

箕面市「ペシェ・ミニヨン」

今年のパネットーネコンクールの優勝店なのだそう!

そんな話しをしたら、さっそく買って来てくださる方がありました。ありがたいこと!

ただ土日しか営業していず、パネットーネはなかったとのこと。

とても甘くて、濃厚。

ドライフルーツもスパイスもぎっしりで、贅沢な味わいでした。

ほろほろっと崩れる生地がなんとも美味。

 

長野「ル・シエル・ブルー」

頂きました。

一緒にいた人が、

「初夏のシュトレン!」と表現。

食べてみると、たしかにとても爽やかで、夏の風が吹きます。

しかし材料はノーマルな感じで、特別な何かというわけではなさそう。

爽やかさの元になるとしたら、オレンジピールとカルダモンかな?

美味しかったです。ご馳走様でした!

 

【パリゴの栗とほうじ茶のシュトレン】

あっさりした甘味と思ったら、ほうじ茶のシュトレンでした。

ふんわり食感。

今年もおいしく頂戴いたしました。どうもありがとうございました!!

 

続いてパリゴの

【パン・デピス】

こちらもふんわり食感。スパイスもふわりと丸く香ります。

レシピはパリのムニエさんのものと聞いています。

ご馳走さまでした!

 

 

イタリアの【パン・ジャッロ】というローマのクリスマス菓子をいただきました。

初めて〜〜!!

 

イタリア菓子専門店で買って下さったのだとか。

ジャッロとは黄色ということで、上面はサフランで染めた生地がかかっています。

中身はナッツ!

へーゼルにアーモンド、ピスタチオで、

これをつなぐのが小麦粉とチョコのよう。

 

アルザスのベラヴェッカに近いものを想像したのですが、スパイス香りはなく

とてもナッツなお菓子です。おいしい!

よい経験をさせていただきました!

 

つづいてもイタリア

【ロイゾンのパンドーロ】

今年もありがとうございます!!

大好きなお菓子!

 

粉砂糖を投入して、ふっただけでもうぷんぷんとよい香りが!!

きゃ〜、幸せの香り!

横にスライスして、ずらしてプレゼン。

教室ご参加のみなさんからも、わぁ〜!!と歓声があがりました。

 

 

【愛知県のマダムのお手製】

私がパネトーネが好きだと言ったら、今年は4本も贈ってくださいました。

ありがとうございます〜!!

安定のシュトレンです。

 

【たま木亭】

今年も玉木さんが送ってくださいました。

黒豆のシュトレンとカソナードのシュトレン!

ありがたいことです

 

むっちりさっくり。

バターと砂糖の甘い香りが口いっぱいに広がり、幸せの味。

玉木さんのパンも玉木さんのシュトレンも、

「玉木さんのパン」であり、「玉木さんのシュトレン」。

仁瓶さんが、いつもおっしゃっていた

「玉木は天才だからなぁ〜」の言葉、別格だからな・・という意味ですが、

毎回毎回思い出してしまいます。

 

【ブロートハイム明石さんのシュトレンとパンとお菓子】

 

段ボール箱いっぱいのパンが明石さんから届きました。

ロデヴを見ると、ちょっと涙がでてしまいますが、

大好きすぎるひまわりの種のライ麦パンに

シュトレン、パネットーネ

レープクーヘンに、食パン、デニッシュ。

ありがたすぎて、

東に向かって拝みます。

シュトレンは例年通り冷蔵庫で年明けまで保管して、

レッスンのときに、名残をみなさんで頂戴するつもりです。

 

 

【ウッフ】

ブーランジュリーウッフ、問屋さんのシュトレンは道楽レベルの贅沢さです。

 

ゲヴュルツトラミネールのマールに、洋梨(ウイリアム)のオード・ヴィがたっぷり。

噛んだ瞬間から、よい香りがぶんぶんと!

マジパンはリューベッカでビターアーモンド香がふわりと漂ってきます。

 

ふたたび

【箕面市ペシェ・ミニヨン】

今年のパネトーネコンクールで優勝したお店です。

「別格においしかった」と、コンクールを見ていた方から聞いて、

その話しを生徒さんにしたところ、

要予約。土日のみ、との情報がもたらされました。

これは無理っぽい・・・。

 

と思っていたら、なんとすぐに買いに行かれた生徒さんが

半分を認定講座のみなさんのために分けてくださったのです。

ありがたい〜。

そして、超おいしかったのはいうまでもありません。

生地がそれはそれはしっとり滑らかで、乳酸菌のよい香りも抜群で、

また食べたい味です!

 

【フィロ&コー】

レーズンといちじくのシュトレン

 

小さめですが、存在感ははんぱない感じ!

はっきりした風味があって、これはちょっとクセになる感じ。

塩みが感じられ、これもクセになるもとなのかも。

とにかくおいしい〜!

材料票を改めて見てみると、発酵乳とあり(レ・リボ?)これもまたおいしさに貢献しているのではないかと勝手に思っています。

 

【サ・マーシュ】

西川さんのシュトレンを頂戴しました。

黄色ぽい生地にナッツやスパイスがバランスよく配合されていて、よい香りです。

 

【広島アンデルセン】

西川さんが広島アンデルセンご出身とのことで、広島にご実家のある方が西川さんに買ってみえたそうで、

私もついでにいただいちゃいました〜!

栗とローストナッツのシュトレン

中心は渋皮煮のペーストが入っていて、少し楽しい味と食感です。

 

 

 

12月は幸せの月です。

お誕生日にクリスマスが重なり

たくさんの方々よりのお心遣いと愛を実感し、

身の幸せを感じています。

 

感謝でいっぱいです。

ありがとうございました!!

 

そして同席していただいた方と

「おいしいね〜」と

一緒に頂けることが何よりの幸せです赤薔薇ラブラブ

 

みなさま、楽しいクリスマスをお過ごしください!