冬のシンプルチョコレートケーキ 1月の製菓連続講座にて | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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1月のお菓子連続講座では、シンプルなチョコレートケーキを作りました。

構成はビスキュイ、バタークリーム、チョコレートのクレムーの3つだけ。それほど手はかかっていません。そんな風には見えないのがよいところです。

 

チョコはヴァローナの「イランカ」ペルー産63%を使いました。

強いキャラはないようですが、すっきりと切れもよく、甘そうでそうでなく、最後のほうに苦みもやってきて、バランスのよいおいしさでした。

 

もう一つは、プラリネマドレーヌのチョコがけ

チョコはアゼリアというヘーゼルナッツの入ったミルクチョコです。

もともとは「どんな味?」と興味で買ってみましたが、

ナッティで丸くておいしく、おやつに最適! 食べ過ぎそうで怖いので、さっさと授業で使ってしまうことに。

マドレーヌにはヘーゼルナッツで作ったプラリネを入れて、チョコに合わせてみました。

作る前から、皆さんが

「あ、これ、絶対おいしいやつ!」とつぶやき、まさしくナッティなおいしいおやつのできあがり!

 

ところで、いつのまにか、ラナンキュラスの美しい季節になっていました。テーブル装花に買いました。

お店には素敵な品種名が書かれていたのに、帰ってきたときには?? まった思い出せません・・・。あぁ。