文楽観劇のあとは、友人に連れられてアラルデへ
大阪市西区阿波座1-14-4
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もとはスペインバスク料理のエチョラにいた方が独立されたのだそうです。
魚介のスープ、魚は長崎産キアラ
とてもおいしくて、なごみます。フランス的なスープ・ド・ポワソンとはあきらかに味が違い、たぶん、じゃがいものピュレ入り。
アサリとキアラという長崎産の魚が添えられています。キアラがふわっとして香りよく、関西では聞き慣れない名前ですが、アオハタという魚のようです。ちょっとホウボウに似た味。とてもおいしかったです。
メインはやまとポークの薪炭焼き
カウンター席の真ん前に、薪炭専用のオーヴンが備え付けられ、豚肉が焼けていく様をずっと見ていることができます。
薫香のように薪の香りが入り、とてもおいしかったです。添えられた玉ねぎがこれまた香りもよく柔らかく、甘く!
チーズケーキ
上ががっしり。中はあっさりすっきりした味わいですが、なかなか技が凝らされた味がします。あまり食べたことがないスタイルでした!
シェフお一人で10人くらい入る席分の料理を作り、ワインを注ぎ、とても大変そう。でも自分のやりたいよう存分で、楽しそうでもありました。