フランスのお土産に、昨年カスレの缶詰を頂きました(ネタです、もちろん!)。
カスレcassouletとは、ラングドック地方の料理で白いんげん豆とベーコンやソーセージ、コンフィとの煮込みです。どっしりと重たくて、相当に食べ応えがあり、寒い時期にぴったり。
というわけでとても寒い日のお昼。
ちょっとこわごわ、いよいよまかないに食べてみることに。
いんげん豆の煮込み(若干のトマト風味?)の中に、豚肩肉やソーセージ(瓶詰めになっている水煮のみたいな感じ)が入っています。
カスレか? と問われれば、うーん、微妙な感じ。
「それにしてもフランス人は缶詰にしてまで、カスレが食べたいのですかね?」
とスタッフ久我。
「そうじゃない?」
それほどまでに好きで、当たり前の料理なのだろうと思います。
きっとそれは日本では缶詰になった「サンマの蒲焼き」とか「焼き鶏」があるようなものなのではないでしょうか。ネタだなんていうのは失礼かもしれません。
とても楽しいお昼でした!