10月2日(日曜)
ソーセージ講座を行いました。
ご参加人数が多かったので、半分の方には「スモークソーセージsaucisse fumee」を
もう半分の方には「トリュフ入りブーダン・ブランboudin blanc a la truffe」を作っていただきました。
ファルスを羊腸に詰め、ねじねじと。
こんな感じにぷくぷくに!
ファルスが固めなので、なかにはびろんと飛び出すチームも。
見事な飛び出し加減に、ある意味「写真ポイント!」
燻製作業はちょっと気を遣います。全員でもくもくやって通報されたらどうしよう、というのが一番の心配でした。
そこでお家の台所でも、あまり煙をださずに燻製をする方法を考えました。
中華鍋にチップを入れて煙をたたせ、ソーセージを入れてボウルで蓋をして、火を止めてしまいます。
10分放置します。
不思議なことに、煙は下から上がってくるというよりは、上から落ちてくるもののようで、ソーセージは上の面だけに燻製の色が入るのです。
ソーセージを裏返し、もう一度煙をたたせて火を止め、反対の面にも色(=薫香)を入れます。
この方法で何度も燻製を行いましたが、それほどには煙もたたず、従って通報されることもなく、無事に終了! ほっとしました。
(次はスモークベーコンに挑戦しようと目論んでいます)
男の方が多かったのですが、それでもふうふう言いながら。
詰めて、燻製にして、茹でて・・・と作業をすすめ、ご自分の分を焼いてご試食へ。
まずはグジェールをおつまみに、乾杯。
会食用に作っておいた自家製のハム
鶏肉粒マスタードのテリーヌと鴨肉と緑胡椒のテリーヌ
楽しく過ごしていただけたことを願っています。