友人がご親切にもこちらのドラマを教えてくれました
その名も「離婚しない男~サレ夫と悪嫁の騙し愛」
サレ夫と書いて「されお」と読み、悪嫁と書いて「およめ」と読みます
知らない方は知らないと思いますが、まぁ、この業界では有名な言葉なのですけどね
ちなみに私的には「悪嫁」より「汚嫁」が似合ってると思うのですけどね
そんなこのドラマ。
私にしてみれば、正直気分がいいドラマではないのですけどね。
私のブログをいつも見てくれている方はご存じだと思いますが、私は不倫サレ夫です。
今は名前を変えて世界一周ブログを継続しております。
ドラマの話に戻ると、伊藤淳史演じる主人公が妻の不倫を知り、娘の親権を獲得すべく子供の日常的な教育や世話をおこなうためにリモートワークをいきなり始めるなど、父親がいろんな困難な壁に立ち向かう姿を描くブラックコメディです。
また不倫している妻の役を不倫した篠田麻里子が演じているところも妙にリアリティがあってなんとなく微妙です。
ドラマではずーっと語られてますし、私の場合もそうなのですが、親権を獲得するのに不倫をした・しないは一切関係なく、日常的な子供の世話を誰がやっていたのかという「継続性の原則」そして何よりも厄介なのが裁判所に行っても「母性優勢の原則」で親権者が判断されるのですよね。
結果、妻が不倫してたとしても、どんな理由であれ夫が親権を獲得できる可能性は約1割と言われてます。
なので私は子供を連れ去られて早々、ちょっと日本の現状を調べてみて親権獲得はあきらめました。
そしてこのドラマの題名にある「離婚しない男」。
なんでこういう題名になっているのかは、経験者の私でもまだ想像もできません。
「離婚しない男」というのは、実感できるというか、よく分かりますけどね。
私の場合はまだ良かったけど、不倫されても「離婚できない男」そして「搾取される男」という方はとても多いと思います。
こんな不倫の世界はブラックコメディを見ている分には楽しいけど、不倫サレた側の苦悩というのは、経験した当事者にしか分からないものがあります。
ドラマは笑ってみてられるけど、不倫されるというのは皆さんが想像される以上に自分という存在をバカにされたというか、無視されたような感じがして精神的ダメージが大きいものです。
そしてこの4年、いろいろと思ったことはあるけど、男はやっぱり女性ほど非情にはなれないと思ったかな。話がいきなり飛んでしまったけど。
子供を連れ去った女性のブログはアメブロではいっぱい見れるし、報道もされたりするけど、なかなかそんな行動、男には出来ないと思います。
卓球の福原愛さんの場合は、面会交流で子供を連れ去ってるからなおさらひどすぎますね。
大概そういう女性は男性のことをモラハラとかDVされたとか言うけど、そんなのそもそもお互い様のことが多いと思うし、私の妻も同じようなことを今後裁判で主張してくると思います
こんな記事を書いたのも、
あまりにもこのドラマが自分の人生と重なってるなぁと思ったのと、
あれからちょうど4年の節目を迎えるからというのがあるからかもしれません。
単身赴任先から自宅に帰って衝撃を受けたのが2020年2月7日。
ちょうど4年前。
あれから4年かぁ。
ふぅ。
このドラマを見ると、妻の不倫を知った時からの自分の人生と重なって、素直にこのドラマを楽しめない点もあるけれど、篠田麻里子が犬の首輪みたいなのをしたりして現実離れした不倫現場がおもしろかったりもしますけどね。
でも、あれってたぶん不倫している人たちにすれば決して大げさでないと思いますけどね。
あれ、被害者妄想が入ってるかな??
知らんけど。
このドラマについて書こうと思った理由のひとつには、最近ドラマいくつかドラマを見たというのもあります。
母校の高校が月9の恋愛ドラマの舞台になってて目ん玉飛び出ました
年末年始に再放送されたVIVANTも超おもしろかったですね
最近TVerで見たドラマは「まだ結婚できない男」でもちろん面白かったけど、アマゾンプライムで見れる「結婚できない男」はめちゃくちゃおもしろかったです。
学生時代は大概月9ドラマは見てましたよね。
明日は、「あれから4年」というテーマで記事を書いてみようかな。