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ぐうたらロンドン生活

ダンナの転勤で、仕事を辞めてロンドンで新婚生活をスタートすることになりました。
そんな毎日の出来事をとりとめもなく書いています。

昨日、4月29日に英国王室のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤルウェディングがありました結婚。


ロンドンの街は、お祝いムードでいっぱい!

この一大イベントを、ぜひ間近で見たいーー!!


・・・・とこですが、何日も前からテントで泊まり込みをして沿道を確保するほどの気合はないので、

バッキンガム宮殿の横のGreen Parkに設置された巨大モニターで見学をしました。

Green Parkもバッキンガム宮殿の近くとあってすんごい人!人!人!


ぐうたらロンドン生活

王室の方がモニターに映るたびに、国旗を振って大盛り上がり。

間近では見れなかったけど、お祭りの中にいる雰囲気は十分に感じられましたキラキラ


そして、式の後、バッキンガム宮殿を見に行ったら、馬車警備の任務を終えたホースガーズの一団に遭遇。


ぐうたらロンドン生活

夢中になって写真をとる私の横で、冷静に頭数を数えていた旦那さんいわく、その数150頭びっくり

すごい!!ってかかっこいい!!

1頭でも十分かっこいいですが、150頭にもなると迫力抜群キュン


あと、迫力抜群だったのが二人がバッキンガム宮殿のバルコニーにでたときの航空セレモニー。


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バッキンガム宮殿に続く道の上空をバッキンガム宮殿に向けて飛んでく様といったらはーと

飛行機の飛ぶ様子って、なぜか興奮しちゃいます。

しかも超低空飛行。かっこいいーーーはーと


満喫して、お家に帰ったその夜。

バルコニーにいる旦那さんからの呼び出しで外に出てみると・・・・。


ぐうたらロンドン生活

ロンドン・アイが赤・青・白の英国国旗色のイルミネーション!

ってか、色の比率までちゃんとユニオンジャックイギリス


これはもう近くで見なきゃということで、夜の街へ繰り出しました。


ぐうたらロンドン生活

近くで見たら、さらにきれいWハート


ぐうたらロンドン生活

宴のあとのロンドン。

こういうイベントは幸せ気分のおすそ分けで、いい気持ちで眠れるから大好きですミッキー・ミニー


こっちにいる間に、ヘンリー王子の結婚式もないかしら・・。

先週から、英語の勉強のために語学学校へ通い始めました。


ダンナさんの会社の方の奥様のおススメで通い始めたのがCALLAN SCHOOLイギリスというスピーキング重視の学校。


最初にテストを受けて、それぞれにあったクラスに振り分けられます。

そのときに、この学校のウリ、CALLAN Method を先生が実演してくれるのですが、話すスピードが早い!

しかも、質問された内容を否定するときは、肯定の内容をきっちり全部を丁寧に答えなきゃいけない。


これ、テストのときは頭でわかってたけど、実際に授業に参加してみると、ほんとにうまくできない・・ガーン

しかも、「I have」とかは省略しなきゃいけなくて、この省略がすごーーーーく苦手キティ

苦手だなーって思っても、先生がバンバンみんなを指すから、自分の順番が来るのが早いしっくしゃくしゃ


でも、自分のダメさ加減に落ち込むことはなかったです。

だって、同じクラスにいるイタリアとかスペインの人たちも、英語は私と似たようなもの。

英語バリバリ話せちゃいそうな、鼻が高くてホリが深ーい彼らsao☆マイクが、先生に発音を直されまくったり、

私の英語に対して「発音ちょーキレイ」とか言っちゃったり、

なんか、できなくってもしょうがないかって思えちゃう雰囲気sei


みんな、英語は同じようなものなのに、バイトを探していたりロンドンで一生懸命生活をしようとしていて、

そんな彼らを見ていたら、お店とかで質問を躊躇していた自分が馬鹿みたい!

私だって、彼らと同じように生活をできるんだって思えました。


そう開き直れたのは、この1週間の大きな成果sei

早速昨日、お店でアグレッシブに店員さんに突撃しましたseiダンナさんもびっくりニシシ


あと、すごーーーーーーーーく久しぶりの学校通いは単純に楽しいキラキラ

いろんな国の友達ができるといいなWハート

こないだの週末のこと。

今回の休日テーマは歩いて巡る。


ということで、有名な公園Regent's Parkまで歩いて行ってきました。

天気がよく、暖かかったこともあり、公園内は日向ぼっこをする人たちがいっぱい。

日向っぼっこを楽しんでいたのは、人ばかりではありません。


ぐうたらロンドン生活-リス

会えたらいいなと楽しみにしていたリスキラキラ

人に慣れているようで、他の方がお菓子をあげていたら、その方の手から器用に受け取るとさっさか木の上へ。

邪魔されないところで食事中です。


そのほかにも、たくさんの鳥!鳥!鳥!


ぐうたらロンドン生活

ぐうたらロンドン生活

ぐうたらロンドン生活

学がなくて、白鳥しか種類がわかりませんでしたが、どの鳥も全く人のことを警戒していなく、

人なんかいないみたいにのびのびと泳いだり、歩いたり、飛んだり。

見ているだけで気持ち良かったです。

次は、お昼ご飯を持って、デッキチェアに座って(公園内のデッキチェアは有料汗)、

もっとのんびりと公園を堪能したいです。

夏は野外公演もあるそうで、そちらも楽しみsei


公園を満喫した後は、そのままテクテク歩くとBaker Streetへ。

Beker Streetといえばこの人ですよね。


ぐうたらロンドン生活
シャーロック・ホームズ探偵キラキラ

この青い丸い看板は、ブループラークといって有名人が住んでいた建物にかかっているそうです。

ホームズは実在しないけど、このブループラークを見たり、博物館に行ったりしたら、

実は本当にここに住んで、事件を次々と解決していたんじゃ・・・なーんて考えちゃいますね♥akn♥

Baker Streetの駅前にはホームズの銅像があって、そちらは記念撮影する人たちでいっぱいです。

渡英前に買った名探偵コナンの最新刊が、ロンドンを舞台にしていて、

コナンの大好きなホームズ関連の内容がいっぱい出ていました。

ホームズを見ると、「コナンのあの巻、持ってくればよかったなーー」って思いますsei


そして、同じBeker Street沿いにもう一人、旦那さんが大興奮の人物。


ぐうたらロンドン生活-ジョン・レノン1

店舗の上のちょっと高い位置。2階建てバスの2階から見たらちょうどの位置にかかっているこの人物。

ぐうたらロンドン生活-ジョン・レノン2
THE BEATLESジョン・レノンジョンレノンキラキラです。

こんなとこに住んでたんだーーー!!と路上で興奮してしまい、怪しい人物に・・・・

でも、ブループラークをカメラにおさめていたら、通りすがりの外国の方が何だろうと見上げて同じく大興奮sei

興奮を分かち合える人がいてよかったです。


このブループラーク巡りは、お散歩にはぴったり。

他にも、「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リーやチャップリン、ヒッチコックなどなど私でもわかる有名人がいっぱいあるそう。

建物を何百年もずっと大切に使っているからこそ、ですよね。

この道を歩いたんだなーと感慨にふける散歩をいいですねキティ




先週の週末のこと。


Oxford Streetを歩いていると、やたらぶちあたる同じ茶色い紙袋を持った人・人・人めがね


ぐうたらロンドン生活-PRIMARK

このみんなが大好きなお店、PRIMARKへ行ってきました。

きっと大混雑のはずぶるぶる と予想して、1番最初の行き先に決定。

店内は想像通りの大混雑でした。

とにかく、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーいキュン
男性用の靴下が、5足で£1とか、春先も着れるジャケットが£10とかWハート


私は、店内の混雑っぷりにビビってお買い物は最小限。

 ・かばん(先日、不幸な出来事でかばんが1個なくなりましたしくしく

 ・くし2個セット(ロールブラシしか持ってきてなかった・・・・女子失格ちーん

 ・バスマットとトイレマット


ダンナさんは大興奮で人混みに負けずに吟味しまくり。

 ・ジャケット

 ・靴下5足セット

 ・カフス

 ・下着
ぐうたらロンドン生活
(写真にはカフスと下着がないけど。)


二人分合わせて£24でした。3,000円くらい。大満足Wハート

ワンシーズンだけのものとか、長く使い込むかんじじゃないものとか、探すのにはいいかも。
街行く人の紙袋率の高さに納得です。


お店を出た後、まだ鼻息荒い二人が向かった先は、London Bridgeの近くの食材のマーケット。

Borough Marketです。

マーケットは初体験。アンティークとかは難しいので、わかりやすい食べ物にしてみました。


ぐうたらロンドン生活

ちょうどお昼どきだったので、こちらも人!人!人!


ぐうたらロンドン生活

野菜やお肉、お魚、チーズ、オリーブオイルなどの食材も充実してましたが、人だかりがあったのはその場で食べられるお店。お肉を焼くいい匂いを漂わせたテイクアウェイのお店群に人気が集中していました。

でも、あんないい匂いに刺激されたら、我慢なんてできませんにやり

あっさり誘惑に陥落して、カレーとハンバーガーを購入。

おいしかったキュンWハート


気になるお店がいっぱいあったので、またぜひ行こうと思います。

今度は、食材もきちんと買いたいな。


Borough Marketへ行くときは、折角なのでお腹をすかせていくのがお勧めです。




新居に引っ越しましたsei


探して、アプローチして、ふられてを繰り返すこと4回。

ようやくなんとか引っ越し先が決まっての入居ですsei


私が家探しをしているころ、日本では大きな地震と、大きな大きな津波と。原発と。

大変な災害が起こっていました。

海外で、仕事もしていなくて、何もできないことにただおろおろしながら、

でも生活をする準備のために家探しをしていることが、とんでもない贅沢に思えて仕方がない毎日でした。

私の元職場(旦那さんの現職場)も、被災地の近くだけではなく、

東日本地区にある支店はこの影響で大変なようで(どこもそうだと思いますが・・)、

自分もその中で働いていたかもしれないと思うと、何もできない現状にやりきれない気分です。

もちろん、日本にいても、同じようにただおろおろして、同じように募金とかしかできなかったとは思いますが。


新居に引っ越した初日、ポーターさんに挨拶をしたら、

「日本の家族は大丈夫か」と聞かれました。

このほかにも、ご飯を食べにいった先のお店の方たちも同じように声をかけてくださいます。

日本のことを心配をしてくれる方がたくさんいることが、本当に心強いです。

声をかけていただくたびに、日本に帰ったら私も何かできることをしようって思います。




さて。

その新居家ですが。

家自体は今のところ可もあり不可もありってところです。

ちょっとずつ自分たちが住みやすいようにするしかありません。

航空便飛行機の荷物は、いまのところきれいにクローゼットにしまわれています。

が、問題はこれから1カ月後にくる船便船

果たしてきっちり収納できるのでしょうか・・・・

今から心配。。。