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ぐうたらロンドン生活

ダンナの転勤で、仕事を辞めてロンドンで新婚生活をスタートすることになりました。
そんな毎日の出来事をとりとめもなく書いています。

すごーーーくさかのぼって笑

5月7日の土曜日、Ling Field Park に行ってきました。

もちろん、目的は競馬sei

イギリス初競馬場!!わーーーーーーーーーーーーいenashika


駅を降りたら、歩いてすぐのところに競馬場が。

入場門は、日本の競馬場に比べたら仰々しくなくていいかんじはーと
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この日は、ダービーとオークスのトライアルレース。

場内もにぎわってるキラキラ

女の人は、おしゃれをしていて、ワンピース姿が定番。

華やかできれいキティWハート
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Ling Field には、新潟競馬場のような直線コースも!

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(写真わかりづらーーーーいしくしく


そして、ダービートライアルということもあってか、あの名手デットーリ騎手がっ上げ上げ


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デットーリ騎手を見たくて行ったので、近くでレースも見れたし大満足キティ

日本のダービーにも今年のるみたいで、ちょーーーーーーーーーーー見たかったっくしゃくしゃ


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Ling Field では、装鞍所も見れちゃいました。

(競走馬が鞍をつけるところだよキティ 日本の競馬場だと見れないのしくしく

ダンナさん曰く、イギリスとかだとファンの人に見えるところにあるのが一般的らしい。

で、装鞍所からじーーーーーっくり見学うま

みんな、かわいいキティ<<ハート>>


一番かわいいこを選んで馬券も買ったけど、結果はダメダメでした。

まあ、楽しかったからよしっ笑


そして、これがこの日の出馬表(£2.5で買ったやつ)。


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見づらいですが、3番の馬のオーナーとブリーダーに注目っびっくり

『The Queen』

そう、エリザベス女王陛下ですっ王冠

しかも、このレース勝ったの!!(レース終わってから気づいたよ・・・・応援したかったキティ

エリザベス女王陛下は競馬が好きってみたことあったけど、すごーーく納得しました笑



イギリスは競馬発祥の地。

王様や女王様が自ら競走馬を持っちゃうくらい文化が根づいてます。

日本とはぜんっぜん雰囲気が違うので、ぜひぜひ競馬場行ってみてください競馬競馬競馬

競馬場のコースの美しさと、スタンドとかのかわいらしさ、お客さんの盛り上がりを見るだけでも

イギリス堪能できていいですよ<<ハート>>

行くときは、女子はぜひジーパンではなくワンピでどうぞ<<ハート>>


私も、他の競馬場にどんどん行ってみたいなめがねおしまい

きのう、我が家にDysonがやってきましたsei上げ上げ


家具付きの家を借りたので、もちろん掃除機はついていました。

元々付いていたのは、イギリス生まれのヘンリーくん(赤)。

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かわいいし、コードは長いし、掃除機としても申し分ないのですが、

我が家は悲しいかな全面カーペット・・・ちーん

ヘンリーくんは、糸くずとか髪の毛、小さな毛玉みたいなのをかっちりきっちり吸い取ってくれないんです。

で、無印まで行ってコロコロをゲットし、ヘンリーくんの後にひたすらコロコロコロコロ一面していました。

ちょーーーーーーーーーめんどくさいっしくしく


しかも、我が家の前の住人はあんまり道具のお手入れをしない人だったみたいで、

洗濯機の洗剤投入ケース本体とケースを入れる場所とか、レンジフードの中とか、

見たことないくらいの汚れがっびっくり

ヘンリーくんもその例にもれず、ヘンリーくん自体がばっちいくしゃくしゃ


で、ブーブーブーブー文句をダンナさんにたれていたわけです。



そんな中、パリに遊びに行ったときにあったお友達が、


「ダイソンめちゃめちゃいーよー。」

「カーペットならなおさらダイソンだよー。」

「Dysonかけると、ゴミすっごいとれるよー。」

「テレビとかにもあんまりホコリつかなくなるよー。」

「買うなら1年目にしないと、もう絶対買わなくなるよー。そして、買わないことを3年間引きずるよー。」


とチクチク口撃。

見事なまでにダンナさんを洗脳してくれちゃいましたseiキラキラ

(私のダイソン欲も、上がりまくり笑


そして、こないだ

「給料入ったから、ダイソン買っていいよ」

という素敵セリフがっ<<ハート>>

給料日ばんざぁぁぁぁい!!


ってなわけで、ニマニマしながらargosのカタログ見たり、ネットで調べて、Dysonのサイトから購入しました<<ハート>>


購入したのは、Dyson32 Animal 。

ペットはいないけど、カーペット掃除押しの説明と、評価の高さから決定!

期間限定の割引中で、£299でゲットしました<<ハート>>

日本だと最低5万円はするイメージだったから、安く感じちゃった。(他の掃除機に比べたら高いけど。)


で、本日初ダイソンしましたっ!

音はすごいけど、吸い込み最高上げ上げ

あと、とれたゴミが見えるのがやっぱりいいsei

掃除したった!!って気持ちよくなっちゃう笑

小学校入学以来、掃除の時間が大っきらいだったけど、ちょっと掃除好きになりそうです。



最後に。

我が家では、ヘンリーくんを押し入れに仕舞いこむことになっちゃいましたが、

ヘンリーくん自体の性能を否定するわけではありません。

きっと、フリーリングのおうちだと、ダイソンよりもヘンリーくんのほうが活躍したと思いますし、

我が家のヘンリーくんはほんっとうにばっちくて、

この子のフィルターはいつから代わってないのかしら・・・と恐ろしくなるくらい。

前の住人が見えるところしか掃除をしない人で、ひょいと裏を見るとめちゃめちゃきたないっってことの連続で、

前の住人の使用したものを使いたくないという嫌悪感があったのも大きな理由です。

ヘンリーくんが大好きな方で、あまりのダイソン上げに嫌な思いをした方がいたらすみません。

以上のような理由で、我が家では買い替えに至ったというまでです。

今回のローマ旅行最大の楽しみは、やっぱり食事にんまりWハート

太るの覚悟でのぞみました笑


滞在中は、ほんっっとに暑かったので、とにかくジェラートに心奪われまくりキュン


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ショーケースの装飾や盛り付けが本当にきれいで、見ているだけでも楽しいキティ

このお店は、バルベリーニ広場の近くのジェラート屋さん。

濃厚で、ほんっっっっとうにおいしかったWハートWハート

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食べれなかったけど、パニーニもおいしそうsei

ダンナさんは、、ジェラートの盛り付けと、サンドイッチやパニーニの断面が

「めちゃめちゃ美しいな」

といろんなお店のショーケースを見るたびに見惚れてました。

確かに、どのお店もキレイ。

食欲も刺激されるけど、目が喜ぶ美しさでした。



滞在中は、ほぼ毎日ピザばっかり。

その中でも St.Maria in Trastevere という教会の近くの Pizzeria IVO A TRASTEVERE というお店。

めちゃめちゃおいしかったキュンWハート

ピザは薄いけど焼き加減は抜群!マッシュルームはジューシーで、オリーブもえぐみがなくて美味<<ハート>>

ブラックオリーブは苦手だけど、ペロリといけちゃうフレッシュさでした<<ハート>>

お店の方もすごく感じがよくて、テキパキ働いていて、店内は22時近かったのに大混雑だったけど、

見事にお客さんをさばいてました。

味よし、接客よし、さらには値段もよし<<ハート>>

なんと、コロッケとピザ2枚、ワインとお水を1本ずつ頼んだのに、お会計は€32びっくり

お財布に優しい笑


あまりにおいしくて、翌日以降もいきたかったけど、火曜日が定休でランチ営業なしということで、

残念ながら1回しか行けませんでした。


しかも、空腹+あまりの美味しさに夢中で食べていて写真も撮り忘れちゃったし・・・・

またピザ食べに行きたーーーーーーーい!



イタリアだとどこ行ってもピザ美味しいって思っていたけど、

生地の裏面いっぱいに焦げがあったり、ソース・生地・チーズ・具材のバランスが悪かったり、

4日間で6軒でピザを食べたけど、本当においしいな♥sei♥って思ったのは3軒だけでした。

・・・ピザ食べすぎ笑



名所をじっくり巡れて、おいしいピザに出会えて、いい旅行でした。


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またローマに行けますようにってちゃんとお願いしました。

行けるといいな おしまい


ローマ旅行は、私は3回目。ダンナさんは初めて上げ上げ

私の2回も、すっごく小さい時に1回と、卒業旅行で買い物に目がくらんだ時に1回ということで、ちゃんと名所巡りをするのは今回が初めて。

日本からだと、高いし遠いし、他の都市とセットの旅行にしてしまいがちだけど、ロンドンからは近いし安いので、

贅沢に3泊4日すべてをローマに費やしました。

ダンナさんが一番行きたいと行っていたバチカン。

私たちの旅行期間にちょうど、前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世の列福式が行われていました。


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列福式には、現ローマ法王はじめ、イタリアの大統領や各国首脳が列席されていたそうで、

バチカン国内はもちろん、ローマの街中も警官や軍人の姿がチラホラ。

また、世界各国から100万人以上びっくりもの信者の方が参列されたそうです。

そんなわけで、ローマの街中は大混雑。

しかも、シスターや牧師さんの団体をすごくよく見かけました。


遠目から式典の様子を眺めたのですが、

現ローマ法王の姿がちっちゃく見えたり、お話を聞けたり(もちろん内容はまるっきり不明ピンチ)、

本格的な聖歌の合唱も聞けたりで、なんだかちょっぴり崇高な気分になりました。


こちらに来てから、美術館や教会で宗教画やそれに関する説明を読んだりしていると、

聖書に興味がわいてきます。バチカンに行って、読んでみたいなという気持ちがより強くなりました。

・・・・・でも、すっごく難しそうキティ


ちなみに、この日は式典のためサンピエトロ大聖堂に入れなかったので、美術館のみの見学。

大学生のときに行った時は、バチカンを取り囲む壁に沿って1時間以上待ったのに、

この日はサンピエトロ広場の式典に参加する方が多いからか、入館までの待ち時間ほんの数分・・・・

ネット予約していったのに、まったくの無駄akn

手数料損しちゃった涙

でも、館内がすいていたので、ゆっくりのんびり見学ができたから結果オーライキティ


サンピエトロ大聖堂に入れなかったので、バチカンは最終日にもう一回訪問。

今回は無事に入れました。

クーポラにも登って絶景を堪能キラキラ


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絶対にクーポラに登りたかったから、ローマばっかり4日間にしてよかったーーーって思った瞬間Wハート


ただ、エレベーターとセットにしても階段320段はきつかったキティ

日本のGWの間、ダンナさんの会社がお休みなので、3泊4日でイタリアはローマへ行ってきました。


Expedia ! というサイトから予約したのですが、ロンドン⇒ローマ3泊4日(飛行機とホテル)で2人で8万円!


やすーーーーーーーーいseiキラキラ


もっともっと安いプランもあったけど、我が家からはガドウィック空港は行きづらく、ヒースロー1択だったので、

ちょいと高めに。それでも2人で8万円だもん。近いってすごいsei



今回の旅行での一番の衝撃は、イタリアの出入国審査。


ロンドンからの出国審査は、日本のようなきちんとした窓口がなくて、

1人のお兄ちゃんがパスポートとチケットを持っているかチェックするだけ。超スルーーーーーーー汗


それも「どないやねんっ!!!」って感じだったけど、イタリアはもっとすごかった・・。

イタリアの入国は、入国用紙を書くこともなく、

入国審査の窓口もパスポートをだしたら、係員のおじさんが

「OKジャパン、ジャパンOK」

と言ってパスポートに触ることなく超スルーーーーーーーーーーーーー汗

えええええええええええええっキティびっくり

入国なんですけどっキティびっくり

私アヤシイ奴かもしれないですけどっキティびっくり


イギリスの出国も、イタリアの入国もスタンプすら押されず、パスポートに何の記録もないまま国境を超えちゃいました・・・・


ちなみに、帰りのイタリアの出国では、同じくパスポートにすら触ってもらえず・・。

ゆるゆる、ですな。

ダンナさんは「俺のパスポーにイタリア人は指一本触れなかった」と超呆れてました。

イギリスの入国は、入国用紙を記入して、窓口でしっかりと質問を受けて、最後にスタンプをバチンと。


ってことで、パスポート上は

「いつだかにどっかにいったけど、5月4日にイギリスに帰ってきたよ」

という内容です。

ありえないーーーーーーーーー。

出入国審査に並ぶのは面倒くさいけど、ちゃんとしてもらえないってすっごい不安だなと感じた出来事でした。