新居に引っ越しました
探して、アプローチして、ふられてを繰り返すこと4回。
ようやくなんとか引っ越し先が決まっての入居です
私が家探しをしているころ、日本では大きな地震と、大きな大きな津波と。原発と。
大変な災害が起こっていました。
海外で、仕事もしていなくて、何もできないことにただおろおろしながら、
でも生活をする準備のために家探しをしていることが、とんでもない贅沢に思えて仕方がない毎日でした。
私の元職場(旦那さんの現職場)も、被災地の近くだけではなく、
東日本地区にある支店はこの影響で大変なようで(どこもそうだと思いますが・・)、
自分もその中で働いていたかもしれないと思うと、何もできない現状にやりきれない気分です。
もちろん、日本にいても、同じようにただおろおろして、同じように募金とかしかできなかったとは思いますが。
新居に引っ越した初日、ポーターさんに挨拶をしたら、
「日本の家族は大丈夫か」と聞かれました。
このほかにも、ご飯を食べにいった先のお店の方たちも同じように声をかけてくださいます。
日本のことを心配をしてくれる方がたくさんいることが、本当に心強いです。
声をかけていただくたびに、日本に帰ったら私も何かできることをしようって思います。
さて。
その新居
ですが。
家自体は今のところ可もあり不可もありってところです。
ちょっとずつ自分たちが住みやすいようにするしかありません。
航空便
の荷物は、いまのところきれいにクローゼットにしまわれています。
が、問題はこれから1カ月後にくる船便
果たしてきっちり収納できるのでしょうか
今から心配。。。